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タイ:バンコクにおける爆弾事件の発生について
1.
(1)9日深夜、バンコク北部のラチャダーピセーク通りとパホンヨーティン
  通りの交差点付近に位置する複合商業施設「メジャー・シネプレック
  ス・ラーチャヨーティン」の外にある公衆電話ボックスで、小規模な爆
  弾が爆発しました(死傷者なし)。

(2)現在のところ、同事件の背景等は必ずしも明らかになっていませんが、
  3月1日付けスポット情報でもお知らせしたとおり、4月13~15日の灌仏節
  には、タイ南部及びバンコク等各地域においてテロが行われるおそれが
  あるとの報道もあります。在タイ日本大使館が確認したところでは、灌仏
  節前の4月11日と12日、首都バンコクは、国鉄のファランポーン中央駅や
  モーチットの北バスターミナル等が帰省客や旅行者で大変な人出となり、
  こうした人込みが狙われる危険性があるとの見方があります。
(3)他方で、警戒強化される日以外が狙われるのではないかとの見方もあ
  ります。すなわち、上記のような日は発生が予測されるので軍や警察に
  よる警戒が強化され、テロの実行が困難であるため、逆に警戒の間隙を
  突いてテロ行為を行うのではないかという見方です。

2.タイにおいては、深南部4県(ヤラー県、ナラティワート県、パッタニー県、
 ソンクラー県)において爆弾事件や襲撃事件が多発しています。また、2006
 ~7年の年末年始に首都バンコク等で発生した連続爆弾爆発事件において
 は、戦勝記念塔やセントラルワールドプラザの近辺等、外国人観光客が多
 く集まる場所も標的とされています。

3.つきましては、タイに渡航・滞在される方は、テロ事件や不測の事態に巻き
 込まれることのないよう、また、噂やデマに過剰に反応することなく最新の情
 報の入手に努めるとともに、上記1.及び2.の時期・地域に限らず、夜間に
 徒歩で出歩くことや、十分な安全対策が採られていないと考えられる多数の
 人の集まる場所への接近を避けるなど、安全確保に十分な注意を払ってくだ
 さい。また、不測の事態に備えて、2005年10月19日付け広域情報「爆弾テロ
 事件に関する注意事項」、パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」及び同
 「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
 ( http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載)を参考にして、
 適切な安全対策をとるよう心掛けてください。
  なお、タイについては、バンコクを含め「危険情報」が発出されていますので、
 その内容にも御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2903
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在タイ日本国大使館
  住所:177 Witthayu Road, Lumphini, Patum Wan, Bangkok 10330,
     Thailand
  電話: (66-2) 696-3000
 ○在チェンマイ日本国総領事館
  住所:Suite 104-107, Airport Business Park, 90 Mahidol Road,
     T.Haiya, A.Muang, Chiang Mai 50100, Thailand
  電話: (66-53) 203367
【2007/04/10 13:06 】 | アジア地域の渡航情報 タイ
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