スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:-- 】 | スポンサー広告
ネパールに対する渡航情報(危険情報)の発出
●以下の地域
    :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
  ・極西部(アチャム郡、カイラリ郡)
  ・中西部(ロルパ郡、ルクム郡、サリヤン郡、ジャジャルコット郡、
        カリコット郡、ダン郡、ダイレク郡、バルディア郡、ピュータン郡)

●以下の地域(ルンビニ、チトワン等の観光地を含む)
    :「渡航の是非を検討してください。」(一部引き上げ)
  ・極西部(バジャン郡、バジュラ郡、ダデルドゥラ郡、カンチャンプール郡、
        ドティ郡)
  ・中西部(バケ郡、スルケット郡、ジュムラ郡)
  ・西部(ルパンデヒ郡、グルミ郡、アルガカチ郡、バグルン郡、ミャグディ郡、
       カピラバストゥ郡)
  ・中部(シンデュパルチョーク郡、ドラカ郡、ラメチャップ郡、シンズリ郡、
       カプレパランチョーク郡、ダディン郡、チトワン郡、パルサ郡、バラ郡、
       ラウタハト郡、サルラヒ郡、マハッタリ郡、ダヌシャ郡)
  ・東部(ボジプール郡、ウダヤプール郡、シラハ郡、コタン郡、サプタリ郡、
       スンサリ郡、モラン郡)
 
●以下の地域(首都カトマンズ、ポカラを含む)
    :「十分注意してください。」(継続)
  ・極西部(ダルチュラ郡、バイタディ郡)
  ・中西部(ドルパ郡)
  ・西部(シャンジャ郡、ゴルカ郡、パルバット郡、パルパ郡、タナフン郡、
       ラムジュン郡、カスキ郡(ポカラを含む)、ナワルパラシ郡)
  ・中部(カトマンズ郡(首都)、バクタプール郡、ラリトプール郡、
       マクワンプール郡、ヌワコット郡)
  ・東部(サンクワサバ郡、タプレジュン郡、ジャパ郡、ダンクタ郡、イラム郡、
       ソルクンブ郡(ソル地区)、テラトゥム郡、パーチタル郡、オカルドゥンガ郡)

                                        → 地図
1.概況
(1)ネパールでは、1996年以来、マオイスト(立憲君主制の廃止、共和制の
  確立を標榜する毛沢東主義反政府武装勢力)が武装闘争を展開し、治
  安上大きな懸念となっていましたが、2006年11月、政府との間で包括的
  和平合意が成立し、11年間に及ぶ「人民戦争」の終結が宣言されました。
  マオイストは、政府、国連との武器管理協定にも合意し、人民解放軍と武
  器が兵営地に収容され、国連による武器管理の監視が実施されています。

(2)2007年1月15日に暫定憲法が成立し、マオイストが暫定議会に参加しま
  した。今後、マオイストが参加する暫定政府が発足し、6月中旬までに制
  憲議会選挙を実施するとされていますが、政府の選挙準備が遅れ気味で
  あり、和平プロセスの進展については引き続き注意深く見守る必要があ
  ります。また、地方には依然としてマオイストの影響下にある地域もあり、
  治安機関は再配置されたものの、十分な態勢・装備を確保できておらず、
  治安情勢は改善している状況にはありません。マオイストは、軍事活動を
  停止していますが、地方だけではなく都市部においても金銭強要、拉致、
  誘拐、暴行などの暴力行為を継続しています。

(3)東・中部タライ地域では、マデシ人権フォーラム(タライ地域住民の権利
  拡大グループ)を中心とするグループが税関・道路封鎖、ストライキを
  継続的に行っており、治安機関やマオイストとの衝突も発生し、多数の
  死傷者が出ています。

2.地域情勢
(1)以下の地域
  :「渡航の延期をお勧めします。」
 ・極西部(アチャム郡、カイラリ郡)
 ・中西部(ロルパ郡、ルクム郡、サリヤン郡、ジャジャルコット郡、カリコット郡、
       ダン郡、ダイレク郡、バルディア郡、ピュータン郡)
   上記の郡は、以前からマオイストの主要拠点及びその影響が強く見ら
  れる地域です。また、治安機関の配置が不十分なため、事件・事故に遭
  遇した場合も十分な支援を受けることが困難です。つきましては、これら
  の地域への渡航は、どのような目的であれ延期するよう強くお勧めします。

(2)以下の地域(ルンビニ、チトワン等の観光地を含む)
  :「渡航の是非を検討してください。」
 ・極西部(バジャン郡、バジュラ郡、ダデルドゥラ郡、カンチャンプール郡、
       ドティ郡)
 ・中西部(バケ郡、スルケット郡、ジュムラ郡)
 ・西部(ルパンデヒ郡、グルミ郡、アルガカチ郡、バグルン郡、ミャグディ郡、
      カピラバストゥ郡)
 ・中部(シンデュパルチョーク郡、ドラカ郡、ラメチャップ郡、シンズリ郡、
     カプレパランチョーク郡、ダディン郡、チトワン郡、パルサ郡、バラ郡、
     ラウタハト郡、サルラヒ郡、マハッタリ郡、ダヌシャ郡)
 ・東部(ボジプール郡、ウダヤプール郡、シラハ郡、コタン郡、サプタリ郡、
      スンサリ郡、モラン郡)
   上記の郡は、マオイストの影響が認められる地域及び最近、治安が悪
  化しているタライ地域です。タライ地域では、1月19日から2月8日の間に
  マデシ人権フォーラムが治安機関等と衝突し、28名が死亡しました。
  さらに、3月21日、中部ラウタハト郡では、マオイストとマデシ人権フォー
  ラムが交戦し、29名が死亡し、40名以上が負傷しました。つきましては、
  上記地域への渡航を予定されている方は、最新の治安情報に基づき、
  渡航の是非について十分な検討を行ってください。

(3)以下の地域(首都カトマンズ、ポカラを含む)
  :「十分注意してください。」
 ・極西部(ダルチュラ郡、バイタディ郡)
 ・中西部(ドルパ郡)
 ・西部(シャンジャ郡、ゴルカ郡、パルバット郡、パルパ郡、タナフン郡、
      ラムジュン郡、カスキ郡(ポカラを含む)、ナワルパラシ郡)
 ・中部(カトマンズ郡(首都)、バクタプール郡、ラリトプール郡、
      マクワンプール郡、ヌワコット郡)
 ・東部(サンクワサバ郡、タプレジュン郡、ジャパ郡、ダンクタ郡、イラム郡、
      ソルクンブ郡(ソル地区)、テラトゥム郡、パーチタル郡、オカルドゥンガ郡)
   上記の郡は、マオイストの影響力が比較的低かった地域です。2006年4
  月以降、マオイストの軍事活動はみられませんが、金銭強要、拉致、誘
  拐、暴行等の暴力行為は継続的に発生しています。また、交通事故等に
  起因するトラブルが放火や投石行為を伴う暴力的なデモ行動に発展した
  り、強盗事件等の一般犯罪が多発する傾向にあります。つきましては、
  上記地域へ渡航する際は、最新の治安情報を入手し、慎重に渡航計画を
  立ててください。

3.渡航にあたっての注意
  詳しい注意事項は「安全対策基礎データ」をご覧ください。
(1)最新情報を入手する
   治安情勢は常に変化しています。渡航に際しては、事前に在ネパール日
  本国大使館や旅行会社等に最新情報を問い合わせるとともに、渡航中も
  情報収集に努めてください。特にバンダ(強制的ゼネスト)期間中は、ほとん
  どの交通機関が運行を停止し、各種商店も閉店するため、注意が必要です。

(2)できるだけ空路で移動する
   陸路の長距離移動は、バンダプログラムにより大きな影響を受ける上、
  ローカルバスでは、スリ、強盗等の犯罪や無謀運転による転落事故も発
  生していますので、できるだけ空路での移動をお勧めします。やむを得ず
  陸路で移動する場合は、外国人向けのツーリストバスを利用してくだ
  さい。
特にタライ地域でマデシ人権フォーラムの問題が発生している間
  は、陸路でのインドへの移動は控えてください。

(3)危険な場所、不審物に近づかない
   テロの標的になりやすい軍・警察施設や米国関連施設、及びデモ等が
  行われている場所には不用意に近づいたりせず、また路上等に放置され
  た不審な箱や紙袋には手を触れないでください。

(4)マオイストとの遭遇時の注意事項
   トレッキングルートでマオイストに遭遇し、通行税名目で金品を要求さ
  れた場合は自分で対処しようとせず、同伴ガイドなどに交渉させてくだ
  さい。交渉後、やむを得ず通行税を支払う場合は、領収書を受領して
  他の場所でマオイストに遭遇した場合に提示してください(重複徴収の
  防止)。また、日本大使館にもその旨お知らせください。

(5)デモ等実施場所に近づかない
   抗議デモや大規模集会が行われている場所では、デモ隊が投石をした
  り、警察官が催涙ガスを発砲する場合があり、大変危険ですので近づか
  ないようにしてください。

(6)外国公館周辺での写真等撮影
   外国公館及び関連施設の周辺では、テロ対策等警備上の理由から写
  真・ビデオ撮影が禁止されている場合がありますので、念のため周囲の
  警察官や警備員等に確認することをお勧めします。万が一嫌疑をかけら
  れて拘束された場合は、警察に対して、日本大使館に通報するよう申し
  出てください。その他、空港・軍関係施設や一部寺院等でも撮影が禁止
  されています。詳細は<安全対策基礎データ>をご覧ください。

(7)盗難被害に遭わないために貴重品の管理を徹底する
   混雑するバス内やマーケットエリアでは、スリ、ひったくり等の盗難
  が多発しています。不必要な貴重品を持ち歩かず、ホテル内でもフロン
  トに預けるなど管理を徹底してください。空港で警察官が手荷物検査を
  行う際に、目を離した隙に貴重品を抜き取る事件が発生していますの
  で、検査中と言えども手荷物から目を離さないようにしてください。また、
  空港では、空港税以外の金銭を支払う必要がありませんので、
  官から要求された場合は、明確に拒否してください。


(8)家族には頻繁に連絡する
   家族等に対して行動予定を事前周知するとともに、渡航後も定期連絡
  に努めてください。長期間ご家族への連絡が途絶えると、ご家族は大変
  心配されますので、本邦出発前に家族などに行動日程・連絡先を周知さ
  れるとともに、渡航中も定期的な連絡を行うようにしてください。特に個人
  で長期間にわたって旅行される方は、旅行日程が不確定でかつ連絡が
  途絶えるケースもあり、ご家族から外務省や大使館への問い合わせが
  多くあります。

(9)女性旅行者は性犯罪やビザ目的の求婚に注意する
   女性旅行者に対して親切なガイド等を装って近づき、性犯罪を行った
  り、ビザ目的で交際を迫ったり、求婚する事案が発生していますので、
  十分注意してください。

(10)薬物事件に巻き込まれないように注意する
   ネパールは大麻の生産地であり、安価で大麻を入手できることから、
  旅行者が自ら使用したり、大麻の運び屋(密輸)に利用されるなどして、
  逮捕される事件が発生しています。薬物への勧誘に遭った場合には、
  きっぱりと拒絶するなど、巻き込まれないよう十分注意してください。

4.個人旅行者への注意事項
  ネパールへ個人旅行される方(バックパッカーを含む)が、危険度及び
 最新の治安情報を確認せずに地方を陸路で移動(インド・中国からの陸路
 入国を含む)したり、危険度の高い地域へ興味本位で渡航することは非常
 に危険ですので、絶対避けてください。ネパールへの個人旅行は、事前に
 治安情勢について情報収集したり、現地ガイドを雇うなどして細心の注意
 を払って渡航するようお勧めします。

5.長期滞在者向けの注意事項
  現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などの際に必要ですの
 で、到着後遅滞なく在ネパール日本国大使館に在留届を提出してください。
 また、住所その他届出事項の変更及びネパールを去る(一時的な旅行を
 除く)ときは、その旨の届出(変更及び帰国届)を行ってください。なお、在留
 届の届出は郵送、ファックスのほか、インターネットによる電子届出も可能
 です( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3679
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2901
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在ネパール日本国大使館
  住所:1253 Narayan Gopsal Sadak Panipokhari, ward No.3
     Kathmandu, (North), Nepal
  電話: (977-1) 4426680
【2007/03/30 13:45 】 | アジア地域の渡航情報 ネパール
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。