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ラオスに対する渡航情報(危険情報)の発出
国道13号線(バンビエン~シェングンまでの区間)及びその周辺地域
 (バンビエンを除く)、シェンクワン県タートーム郡及びビエンチャン県
  サイソンブン郡(旧サイソンブン特別区)、シェンクワン県クーン郡及び
  その周辺地域、国道7号線(プークーン~ポンサワンまでの区間)及び
  その周辺(ポンサワンを除く)、フアパン県サムヌア周辺地域
 (サムヌア市を除く)

    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●首都ビエンチャン、ポンサワン、サムヌアを含むその他の地域
    :「十分注意してください。」(継続)
                                         → 地図

1.概況
(1)ラオスにおいては、2003年2月以降、国道13号線上(バンビエン~シェングン
  までの区間)において、通行中の車両に対する襲撃事件が多発し、外国人を
  含む多数の死傷者が出ました。

(2)また、旧サイソンブン特別区(2006年1月、同特別区は廃止され、タートーム
  郡はシェンクワン県に、サイソンブン郡はビエンチャン県に編入されました。)
  及びシェンクワン県クーン郡並びにフアパン県サムヌア周辺地域では、反政
  府武装勢力が活動している模様で、過去、同集団によるとみられる襲撃事件
  が発生しています。これまで武装集団の取締りや鎮圧に成功したとの報告は
  なく、不用意にこれらの地域を訪れた場合、不測の事態に巻き込まれる可能
  性は排除できません。なお、2005年には、フアパン県のベトナム国境沿いの
  パーティー山付近において、軍・警察当局と現地少数民族の間で銃撃事件が
  発生しました。
(3)首都ビエンチャンを含む全国各地においても、バスターミナル、バス等を狙っ
  た爆発・襲撃事件が発生しているほか、首都ビエンチャンを中心に置き引き、
  侵入盗、ひったくりが多発し、日本人も被害に巻き込まれています。

2.地域情勢
(1)国道13号線(バンビエン~シェングンまでの区間)及びその周辺地域
  (バンビエンを除く)
  :「渡航の是非を検討してください。」

 (イ)国道13号線において、2003年2月に通行中の路線バスやピックアップトラッ
   クがライフル銃による襲撃を受け、外国人3人を含む12人が死亡する事件が
   発生しました。その他にも通行中の車両に対する襲撃事件が頻発し、多数の
   死傷者が出ています。
 (ロ)これら襲撃事件の背景は明らかではありませんが、単なる強盗ではなく、反
   政府集団によるテロ活動との見方もあり、犯行グループが逮捕されたとの情
   報もないことから、今後も同種の事件が発生する可能性は排除できません。
 (ハ)つきましては、これらの地域へ渡航・滞在を予定されている方は、渡航の是
   非を含め自らの安全につき真剣に検討され、やむを得ず渡航する場合には、
   安全確保のため十分準備されることをおすすめします。

(2)シェンクワン県タートーム郡及びビエンチャン県サイソンブン郡
  (旧サイソンブン特別区)

  :「渡航の是非を検討してください。」

 (イ)旧サイソンブン特別区にあたる地域においては、いまだに現政府に反対する
   集団が存在していると言われています。1996及び97年には同地域内のビア山
   周辺で襲撃事件が多発し、多数の死傷者を出しました。また、2003年6月7日、
   同地域から国道13号線へ向かっていた路線バスが襲撃を受け、ラオス人8人
   が死亡、16人が負傷するという事件が発生しています。
 (ロ)同特別区は、2006年1月に廃止されるまで軍が実質的な統治をしていたこと
   にも見られるように、必ずしも治安が安定しているとは言えません。特に、北部
   山岳地帯については、引き続き不測の事態に遭遇する可能性は排除できません。
 (ハ)つきましては、同地域への渡航・滞在を予定されている方は、渡航の是非を
   含め自らの安全につき真剣に検討され、やむを得ず渡航する場合には、安全
   確保のため十分準備されることをおすすめします。

(3)シェンクワン県クーン郡及びその周辺地域
  :「渡航の是非を検討してください。」

 (イ)シェンクワン県クーン郡及びその周辺地域においては、2001年12月に村の焼
   き討ち事件が発生する等、乾季を中心に、反政府集団によるものとされる襲撃
   事件が発生しています。これらの事件は外国人を標的とした事件ではありませ
   んが、今後、同集団が現政府の信用を失墜させることを目的に、外国人に対し
   危害を加えることも考えられます。
 (ロ)同地域では、2005年6月、米国人が少数民族と接触した結果、ラオス政府の
   少数民族政策への干渉・妨害をしたとして治安当局に一時身柄を拘束され、そ
   の後国外退去処分を受ける事件が発生しました。また、2003年6月にも少数民
   族と行動を共にしていた欧米人ジャーナリスト、カメラマンらが当局に拘束され、
   国外退去処分を受けています。
 (ハ)つきましては、同地域への渡航・滞在を予定されている方は、渡航の是非を
   含め自らの安全につき真剣に検討を行うとともに、やむを得ず渡航する場合に
   は、山岳地帯への立入りは避けるなど安全確保のため十分準備されることを
   おすすめします。

(4)国道7号線(プークーン~ポンサワンまでの区間)及びその周辺地域
  (ポンサワンを除く)
  :「渡航の是非を検討してください。」

 (イ)国道7号線のプークーン~ポンサワンまでの区間は、旧サイソンブン特別区に
   近く、2002年3月には、この周辺でラオス空軍のヘリコプターが地上から狙撃さ
   れる事件が発生しています。また、2003年12月1日には、プークーンの警察施設
   に対する襲撃事件が発生したとされ、同12月中旬には、国道7号線を走行中の
   車両に対する銃撃事件が発生したとの報告があります。
 (ロ)つきましては、同国道のプークーン~ポンサワンまでの区間及びその周辺地
   域への渡航・滞在を予定されている方は、渡航の是非を含め自らの安全につき
   真剣に検討され、やむを得ず渡航する場合には、安全確保のため十分準備さ
   れることをおすすめします。

(5)フアパン県サムヌア周辺地域(サムヌア市を除く)
  :「渡航の是非を検討してください。」

 (イ)同地域では、2003年8月、軍の武器庫及び路線バスが襲撃され、バスの乗
   客5人と犯人グループのうち5人が死亡するという事件が発生しました。同事件
   は、反政府集団による犯行である可能性が極めて高いと言われています。
 (ロ)また、2005年1月には、ベトナム国境に近いパーティー山付近で、軍・警察当
   局と地元少数民族との間で銃撃戦が発生し、双方に数人の死傷者が出た模
   様です。
 (ハ)つきましては、同地域への渡航・滞在を予定されている方は、渡航の是非を
   含め自らの安全につき真剣に検討され、やむを得ず渡航する場合には、安全
   確保のため十分準備されることをおすすめします。

(6)首都ビエンチャン、ポンサワン、サムヌアを含むその他の地域
  :「十分注意してください。」

 (イ)上記(1)~(5)以外の地域においても、2003年以降首都ビエンチャンを含む
   ラオス国内各地において、バス等の交通機関を標的とした襲撃事件、爆発事
   件が多発しています。
 (ロ)首都ビエンチャンにおいては、2003年8月、ビエンチャン中心部のバスターミ
   ナルにおいて、ゴミ箱に仕掛けられた爆弾が爆発し2人が死亡、20人以上が
   負傷した事件を始め、爆発事件が発生しています。
   2004年には、2月にパトゥーサイ(凱旋門)公園内、5月に市内中心部に位置す
   る政府施設(女性連盟)前の路上、6月には大統領官邸付近、11月にはタイ・
   ラオス友好橋付近、2005年11月には、「タートルアン祭」会場付近において、
   それぞれ爆発事件が発生しています。
 (ハ)さらに、2005年4月には、白昼に銃などで武装した強盗団が貴金属店を襲撃し、
   店主が射殺される事件が発生しています。また、置き引き、侵入盗、ひったくりと
  いった一般犯罪も引き続き増加傾向にあり、日本人も被害に巻き込まれています。
 (ニ)首都ビエンチャン以外の地域においても、2003年7月にサイヤブリ県グアンに
   おいて、国境検問所(タイ国境)に対する銃撃事件及び免税店に対する爆弾投
   てき事件が発生したほか、2003年中にサバナケット県においてもバス強盗及び
   市場爆破事件が発生しています。
 (ホ)ラオス国内では国道等の主要幹線道路であっても、集落から隔絶された山道
   になっている場所が多く、このような場所で襲撃事件が発生しています。また、
   これら山道においては、雨季になると至る所で土砂崩れや地面の陥没等が発生
   し、事故の原因となっているため、陸路で移動する際には経路の安全状況を十分
   に確認する必要があります。
 (ヘ)つきましては、これらの地域へ渡航・滞在を予定されている方は、国内のどの
   地域においても人込みはできる限り避け、夜間の外出やバス等公共交通機関の
   利用は控える等十分に注意してください。

3.滞在にあたっての注意
  滞在中は、下記の事項に留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、
 外務省、在ラオス日本国大使館、現地関係機関等より最新の情報を入手するよう
 努めてください。また、一般犯罪、国内移動手段等の詳細については、<安全対策
 基礎データ>
を参照してください。
(1)渡航者全般向けの注意事項
 (イ)外国人住居、ゲストハウスへの侵入・強盗事件が多発しており、けん銃を使用
   した犯罪も報告されています。住居、宿泊施設等の防犯設備を確認されることを
   おすすめします。
 (ロ)交通違反や犯罪を取り締まるために、治安当局による検問が各所で強化され
   ており、身分証の確認も行われております。パスポート等の身分証は外出時に
   は常に携帯し、また、紛失や盗難には十分注意してください。
 (ハ)国内移動手段については、必ずしも十分な安全性が確保されてはいません。
 (ニ)国内のバスターミナルやバス等の交通機関を狙った爆発事件、襲撃事件が発
   生しており、外国人も不測の事態に巻き込まれる可能性が排除されないので、
   十分な注意が必要です。
 (ホ)都市部では自動車、バイクの交通量増加に伴い交通事故が頻発しており、日
   本人の被害も報告されています。交通事故には十分に注意してください。
 (ヘ)ラオスの医療水準は低いため、怪我や疾病に罹った場合は、隣国タイなどへ
   移送され、高額の移送費及び治療費を請求されることがあります。
旅行に
   際しては、事前に海外旅行傷害保険に加入されることをおすすめします。

(2)観光旅行者向けの注意事項
 (イ)ラオスでは、多くのバックパッカーと呼ばれる旅行者が冒険的個人旅行を楽しん
   でいますが、こうした個人旅行では、自分自身による安全確保が何より重要です。
   渡航前に十分な情報収集を行い、旅行プランの安全性を確認してください。また、
   現地で知り合った旅行者同士の情報交換は有益ではありますが、必ずその情報
   の真偽を確認するようにしてください。こうした情報はしばしば不正確な内容を含み、
   特に「人から聞いた話」といった伝聞情報に基づく行動は、時に大変危険な結果を
   招くことがあります。
 (ロ)ビエンチャンやルアンパバーン等の観光地でのひったくりや、ゲストハウス等へ
   の侵入盗、長距離バス内でのスリや置き引き等の被害が発生しています。また「
   いかさま賭博」に誘われ、金品等を巻き上げられる被害も発生しています。特に、
   見知らぬ人に安易についていくことは、金銭的な被害のみならず誘拐の被害に
   遭う可能性もありますので、これらの犯罪に巻き込まれないよう、十分注意してく
   ださい。
 (ハ)薬物、買春等については治安当局が取締りを強化しており、違反者には大変厳
   しい措置が採られます。外国人もその例外ではありません。麻薬所持の最高刑
   は死刑
となっており、最近では外国人に対しても死刑判決が出されていますので、
   絶対に安易な気持ちで行動しないでください。

(3)長期滞在者向けの注意事項
 (イ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後
   遅滞なく在ラオス日本国大使館に「在留届」を提出してください。また、届出事項に
   変更が生じたとき又はラオスから去る(一時的な旅行を除く)ときは、その旨を届け
   出てください。
    なお、在留届の届出は、郵送、ファックスのほか、インターネットによっても行うこ
   とができます。( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )
 (ロ)外出の際には、身の周りの安全に十分注意してください。人込みには極力近づ
   かない、可能な限り夜間の外出は控える、高価なブランド品を身につけない、自転
   車の前かごに不用意にバッグを入れない等、犯罪に巻き込まれないよう注意して
   ください。
 (ハ)首都ビエンチャンを中心として侵入盗事件が多発しています。特に雨季は侵入
   盗事件が多発しています。自宅や滞在先の防犯状況を再点検し、十分な防犯措
   置を講じて犯罪に巻き込まれないよう注意してください。門扉の金属装飾や外壁
   の鉄製忍び返し等を換金目的で窃取する事例も報告されているので注意が必要
   です。
 (ニ)携帯電話をお持ちの方は、緊急時に連絡が取れるよう常時携行してください。ま
   た、外出時には家族や職場の同僚等必要な範囲内の人に行き先、帰宅予定時間
   を告げておく等、常に自身の所在を明確にするようにしてください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在ラオス日本国大使館
  住所:Road Sisangvone, Vientiane, Lao People's Democratic
     Republic
  電話: (856-21) 41-4400~3
  FAX : (856-21) 41-4406
【2006/07/27 13:46 】 | アジア地域の渡航情報 ラオス
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