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リビアに対する渡航情報(危険情報)の発出
●ベンガジ市及び南部国境地帯
    :「十分注意してください。」(継続)
                                      → 地図

1.概況
(1)リビアの治安はおおむね良好ですが、外国人が強盗や窃盗の被害に遭
  う事例や交通事故に遭う事例、邦人女性が不審者につきまとわれる等の
  事例が発生しています。また、リビアでは、首都トリポリ等主要都市を除
  き、一般旅行者が安心して利用できるホテル、交通、通信、医療設備等
  の社会インフラは整備されていません。

(2)2006年2月17日、ベンガジ市において、欧州各紙がイスラム教の預言者
  ムハンマドの風刺画を転載したことに関連するイタリア制度改革相の発
  言に対し、イタリア総領事館前で大規模な抗議デモが行われ、死傷者が
  出ました。
2.地域情勢
(1)ベンガジ市
  :「十分注意してください。」
   2006年2月17日、ベンガジ市において、欧州各紙がデンマーク紙に掲載
  されたイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を転載した問題に対する
  イタリア制度改革相の発言(新十字軍の結成呼び掛けなど)を契機とし
  て、在ベンガジ・イタリア総領事館に対し大規模な抗議デモが行われ、
  11人が死傷する事件が発生しました。この事件以降、大規模デモ等の発
  生はありませんが、このデモにはイスラム過激派や反体制派が関与して
  いるとの見方もあり、今後も同種事案の発生する可能性は排除できませ
  ん。

(2)南部国境地帯
  :「十分注意してください。」
   国内主要都市間の移動は自由ですが、地方の都市部や観光地から離れ
  た地域、及びスーダン、チャド、ニジェール、アルジェリアとの国境地
  帯(南部国境地帯)への一般外国人の入域は認められていません。無許
  可で入域した場合、スパイ等の嫌疑をかけられ厳しい処置を科されます
  ので、十分注意してください。

  つきましては、ベンガジ市や南部国境地帯に渡航・滞在される方は、常
 に最新の関連情報の入手に努めるとともに、下記3.「滞在に当たっての
 注意」を参照の上、安全対策に十分注意を払ってください。

3.滞在に当たっての注意
  滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにして
 ください。また、外務省、在リビア日本国大使館、現地関係機関等より最
 新情報を入手するように努めてください。
(1)渡航者全般向けの注意事項
 (イ)2003年10月18日、国際テロ組織アル・カーイダによるとみられる声
   明の中で、初めて日本がテロ攻撃の対象国として名指しされ、その後
   も数次にわたって日本がイスラム過激派によるとみられる声明の中で
   攻撃対象として言及されています。近年、リビアにおいてテロ事件等
   は報告されていませんが、中東・アフリカ情勢は依然として不安定で
   あり、今後日本人がテロや不測の事態に遭遇する可能性は排除できま
   せん。
    つきましては、不測の事態に巻き込まれることのないよう、テロの
   標的となる可能性のある施設等危険な場所にはできる限り近づかな
   い、大勢の人が集まる場所では警戒する、周囲の状況には注意を払う
   など安全確保に留意してください。
 (ロ)政府関係施設、特に軍関係施設には近づかないでください。また、
   同施設や貧困地域、物乞い等の写真撮影も厳に控えてください。それ
   以外の場所でも突如写真撮影を咎められることがありますので、周囲
   に警察官がいる場合は、確認してから撮影した方が無難です。
 (ハ)空港、市内等の標識、看板等の大部分はアラビア語で表記されてお
   り、英語併記がありませんので、初めてリビアへ渡航される方はリビ
   ア人の案内(ガイド)をつけることをお勧めします。

(2)観光旅行者向けの注意事項
 (イ)現在、個人旅行に対する観光査証は発給されていませんので、リビ
   アに観光目的で入国するためには、リビア側旅行会社がスポンサーと
   なって企画された観光ツアー(日本又はヨーロッパで企画)に参加
   し、当該旅行会社を通じて査証を取得する必要があります。
 (ロ)遺跡内のものを持ち出すことは違法行為として処罰されますので、
   絶対に持ち出さないでください。
 (ハ)自らの身分を証明するよう求められることもあるため、身分証明書
   (パスポートあるいはそのコピー等)を常に携帯してください。
 (ニ)リビアの治安はおおむね良好ですが、最近では邦人のひったくり被
   害や、邦人女性に対する路上での嫌がらせなどの被害が発生していま
   すので注意が必要です。
 (ホ)リビア国内はインフラが十分整備されていないため、特に地方を旅
   行する場合は、衛星携帯電話を携行するなど確実な連絡手段を確保す
   るとともに、事件、事故等に巻き込まれたときに備え、十分な補償の
   受けられる海外旅行傷害保険に加入することをお勧めします。
 (ヘ)宗教上の問題や防犯上の観点から、女性が過度に肌を露出するよう
   な服装は避けるなど、慎重な行動をお勧めします。また、人通りの少
   ない路地などでの女性の一人歩きには十分な注意が必要です。

(3)長期滞在者向けの注意事項
 (イ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですの
   で、到着後遅滞なく在リビア日本国大使館に「在留届」を提出してく
   ださい。また、届出事項に変更が生じたとき又はリビアから去る(一
   時的な旅行を除く)ときは、その旨を届け出てください。
    なお、在留届の届出は、郵送、FAXの他、インターネット
   ( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )によっても行うことができま
   す。
 (ロ)不測の事態が起きた場合には、在リビア日本国大使館に連絡してく
   ださい。外出中に不測の事態が起きた場合は、自宅又はホテル等に避
   難し、事態が落ち着くまで待機してください。緊急事態に備え、数日
   分の食料や水を備蓄しておくこともお勧めします。
 (ハ)リビアの治安はおおむね良好に保たれているものの、強盗事件や窃
   盗事件(空き巣事件・家屋侵入窃盗事件等)などの社会的犯罪は日常
   的に発生しており、交通死亡事故も頻発しています。また、麻薬や覚
   せい剤常習者による犯罪も増加傾向にあります。これらの犯罪や事件
   事故等に巻き込まれないよう「予防こそが最重要の危機管理」という
   ことを常に心掛けて行動してください。

(4)最近では、リビアの周辺国においてテロや各種凶悪犯罪が多発してい
  ます。これらのテロや各種凶悪犯罪に巻き込まれることのないように周
  辺国のアルジェリア、エジプト、スーダン、チャド、ニジェール、モロ
  ッコ及びチュニジアなどの危険情報にも十分御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3399
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
 ○在リビア日本国大使館
  住所:Jamal Al-Din Al-Waeli Street, Hay Al-Andalus(1),
     Tripoli, Libya (P.O.Box3265)
  電話: (218-21) 4781041~3、4779493
  FAX : (218-21) 4781044
【2007/04/27 20:48 】 | アフリカ地域の渡航情報 リビア
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