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スリランカ:コロンボ郊外のガス貯蔵所等に対する攻撃
1.報道等によれば、4月29日午前1時30分頃から1時50分頃(現地時間。日本
 時間同日午前5時00分頃から5時20分頃)にかけ、コロンボ市郊外のムトゥラ
 ージャウェッラ(注:コロンボ中心部から約5キロ北)のガス貯蔵所及びコロン
 ナワ(注:コロンボ市に面した東の町)の石油精製所の2か所に対し、タミル人
 反政府組織「タミル・イーラム解放の虎(LTTE)」による小型機からの爆弾
 投下攻撃があり、ムトゥラージャウェッラのガス貯蔵所関連施設の一部に、ま
 た、爆弾の破片により民家に損傷がありました。その間、事件発生場所や政
 府主要施設等の上空に向けて軍や警察が対空射撃を行い、流れ弾や跳弾に
 より負傷者も出ています。さらに同時間帯に、コロンボ市内等の電力供給は一
 時的に停止されるとともに、バンダラナイケ国際空港での航空機の発着が一
 時停止されました。

2.スリランカでは、3月26日、バンダラナイケ国際空港に隣接するカトゥナヤカ
 空軍基地に対して、LTTEによる小型機からの初の爆弾投下攻撃があり、また、
 4月26日には、未確認の飛行機がカトゥナヤカ空軍基地に近づいたことから、
 軍は威嚇のため、上空に向けた射撃を行い同飛行機を追い返すという事件が
 発生しています。
3.LTTEは、上記1.及び2.の事件について、空軍によるLTTE支配地域への
 空爆に対する防衛及び空軍機への燃料補給を行っている貯蔵所への攻撃
 であるとの声明を発表しています。

4.本事件を受けて、キャセイパシフィック航空は当分の間スリランカへの運航
 を停止、エミレーツ航空は事件発生を含め5日間運行を見合わせ、シンガポー
 ル航空はバンダラナイケ国際空港への乗り入れを当分の間日中に限定する
 旨それぞれ発表しています。

5.スリランカに渡航・滞在される方は、不測の事態に巻き込まれることのない
 よう、最新の治安情勢の入手に努め、以下の点に十分ご注意ください。
(1)小型機を使用した攻撃は、通常夜間、特に深夜に行われていることから、
  夜間の不要不急の外出は厳に控える。

(2)政府、政党及び治安機関の施設、車両並びに製油貯蔵所、発電所等の
  施設には近づかない。

(3)対空射撃が行われた場合、流れ弾や跳弾を避けるため、外出している
  際は速やかに建物等の陰に避難する。また、在室している際は窓やベラ
  ンダに近づかず、窓等にカーテンを引く。

(4)空港を利用する方は、常に最新の運航状況を確認した上で行動する。

(5)群衆が多数集まるような場所にはできる限り近づかない。

(6)テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、以下の情報やパンフレ
  ットも参照しつつ、状況に応じて適切な安全対策を講じるよう心掛ける。
  (パンフレットは、 http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html
  に掲載。)
 (イ)2005年10月19日付広域情報「爆弾テロ事件に関する注意情報」
 (ロ)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
 (ハ)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策
   Q&A」


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロに関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3679
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2903
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
 ○在スリランカ日本国大使館
  電話: (94-11) 269-3831~3

テーマ:渡航情報、危険情報 - ジャンル:海外情報

【2007/05/01 17:44 】 | アジア地域の渡航情報 スリランカ
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