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ソロモンに対する渡航情報(危険情報)の発出
●全土
  :「十分注意してください。」(継続)
                                      → 地図

1.概況
(1)2006年4月18日及び19日、首都ホニアラにおいて、リニ新首相の選出に
  不満を持つ群衆による騒擾が発生しました。その後、豪州等からの軍人・
  警察官の増派により治安回復が図られる中、4月26日にリニ首相が辞任
  し、5月4日にはソガワレ新首相が選出されたことにより、ホニアラ市内は
  騒擾前の平穏さを取り戻しました。
(2)2006年9月から10月にかけて、ホニアラ郊外において、若者グループに
  よる強盗事件が多発しましたが、現在は、警察の巡回強化等により、強
  盗事件は減少しています。

(3)クリスマスや新年前の時期は、例年強盗や窃盗等が多発する時期でも
  ありますので、十分注意が必要です。

2.地域情勢
  全土
  :「十分注意してください。」(継続)

(1)2006年4月、首都ホニアラにおいては、上記1.(1)のとおり、総選挙実施
  に際し、騒擾が発生しました。

(2)2006年9月から10月にかけて、ホニアラ郊外の不法占拠地区に住む無職
  の若者による犯罪が増加し、特にホニアラ東部においては、ナイフ等で武
  装した20人前後の若者グループによる強盗事件が多発しました。同グル
  ープは、ホニアラ東部にある台湾ファームを2度にわたり襲い、現金や電化
  製品を強奪し、またルンガ地区ベチカマにある宗教関連の敷地にある住宅
  街等も襲撃しました。

(3)11月以降は警察の巡回強化等により多人数による襲撃事件は少なくなり
  ましたが、少人数による住宅侵入は増えています。また、ホニアラ東部、特
  にルンガ地区から国際空港周辺までの地域、及びアウステン山周辺で、
  投石事件やナイフ等での殺傷事件が起きています。

(4)クリスマス・新年前の時期は、現金欲しさによる強盗・窃盗が増加する傾
  向にあります。特に、夜間・早朝は十分注意が必要で、外出はできる限り
  避けた方が良いでしょう。

(5)その他の地域でも、ホニアラ市で職や現金を得られなかった者や、ホニ
  アラで強盗を行って警察に追われた者が島に帰り、治安が悪化する可能
  性も排除できませんので、十分注意が必要です。

3.滞在にあたっての注意
  滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてく
 ださい。また、外務省、在ソロモン日本国大使館、現地関係機関等から最
 新の情報を入手するよう努めてください。

(1)渡航者全般向けの注意事項
 (イ)多国籍治安部隊「対ソロモン支援ミッション」(RAMSI)の派遣により、多
   くの銃器が回収されましたが、一部の武装兵が地方に潜伏したり、武器
   を隠し持っているとも言われているため、彼らが武装強盗などの凶悪犯
   罪に走る可能性があります。万一、犯罪に遭遇した場合は、犯人が武装
   している可能性がありますので、むやみに抵抗しないことが重要です。
 (ロ)ガダルカナル島地方部は、満足なインフラ設備や交通手段もなく、未だ
   隔絶された地域であり、昔ながらの習慣が残っている地域が多いので、
   地方へ出かける場合は、地元関係者等から情報を入手して安全対策を
   十分講じてください。その他の島でも村落に行く場合は地元の者にガイド
   を頼む等、信頼出来る地元出身者と行動を共にすることをお勧めします。
 (ハ)ソロモンでは、土地所有制度が未発達なため、海岸を利用したり、地方
   の道路や特定エリアを無断で利用する場合、地主より使用料を請求され
   ることがありますので、事前に確認の上、使用するよう注意してください。
   (土地所有の範囲が明瞭でない場合、複数の地主が名乗り出て、使用料
   を請求されることもあります。)
 (ニ)ホニアラ市内を含めて強盗・窃盗等の一般犯罪が増加しつつあります。
   犯罪の多くは、夜間や早朝に発生していますので、日没以降の外出は極
   力避けてください。泥酔者の集まりそうなバーなどには注意してください。
   また、最近では、飲酒運転や運転手の不注意による交通事故が多発して
   います。車を運転する際や歩道を歩く際にも十分注意が必要です。
 (ホ)ソロモンからの出国フライトは、ソロモン航空が、ホニアラ~ブリスベン間
   週5便(月・水・木・金・日)、ホニアラ~ナンディ間(サント経由)週2便(火・
   土)、アワ・エアラインがホニアラ~ブリスベン間週2便(火・金)、ホニアラ
   ~マジュロ間(ナウル、タラワ経由)週2便(月・木)、エア・ニューギニアが
   ホニアラ~ポートモレスビー間週2便(月・金)、エア・パシフィックがホニア
   ラ~ナンディ間(ポートビラ経由)週1便(火)です。但し、日程変更やキャ
   ンセルが頻発しています
ので、緊急事態の発生に備え常時航空券を保
   持し、情勢悪化が予想される場合は、早めに出国フライトを予約すること
   をお勧めします。
 (ヘ)ソロモンでは、治安が好転しても基本的なインフラ(通信・交通手段、宿
   泊施設等)が未整備のため、緊急時に備えての退避手段の確保は極めて
   重要です。したがって、ソロモンに渡航・滞在される方は、在ソロモン日本
   国大使館に連絡の上、緊急時に備えての退避手段、連絡先などを確認し
   てください。
 (ト)ソロモンでは、島嶼間の移動は、カヌーと呼ばれる船外エンジン付ボート
   で移動する機会も多く、外洋を通って移動する場合は、事故の危険が高
   まります。特に、波が荒れている時に無理に移動し、ボートが転覆する事
   故も発生していますので、天候状態を確認し、救命胴衣を着用してから乗
   船してください。また、エンジンが一機しかないボートの場合、エンジンが
   故障すると漂流することとなりますので、予備エンジン付ボートや比較的
   大きなボートを利用してください。
 (チ)医療事情が劣悪のため、常備薬を常に携行し、具合が悪いと思ったら長
   期滞在の邦人・外国人または大使館に早めに相談・助けを求めると共に、
   早期に出国するようにしてください。

(2)長期滞在者向けの注意事項
 (イ)長期滞在で自宅に住む場合、塀、鉄条網、警備照明灯、警備員、番犬配
   置等の警備防犯対策に万全を期すとともに、万一の場合に備えて、近隣
   住民との連絡協力体制を整えておくことをお勧めします。
 (ロ)ホニアラ市沖合においては、以前、武装グループによる船上強盗事件が
   頻発し、邦人船員にも被害が出ています。船舶の停泊に当たっては、停泊
   場所の選定、警備員の配置等による厳重な警戒体制をとる必要があります。
 (ハ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、
   到着後遅滞なく在ソロモン日本国大使館に「在留届」を提出してください。ま
   た、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はソロモンを去る(一時
   的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。
    なお、在留届の届出は、郵送、FAXのほか、インターネットによっても行う
   ことができます。( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロに関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在ソロモン日本国大使館
  住所:3rd Floor, National Provident Fund Building, Mendana
     Avenue, Honiara, Solomon Islands
  電話: (677) 22953、23641、21073

テーマ:渡航情報、危険情報 - ジャンル:海外情報

【2006/12/20 19:24 】 | 大洋州地域の渡航情報 ソロモン
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