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フィジーに対する渡航情報(危険情報)の発出
首都圏(スバ市、ラミ町及びナウソリ町)
    :「渡航の是非を検討してください。」(引き下げ)
●上記を除く地域
    :「十分注意してください。」(継続)
                                       → 地図

1.概況
(1)2006年12月5日、バイニマラマ国軍司令官は、行政権の掌握及び暫定政
  府の発足を宣言し、6日には治安維持を目的とした非常事態宣言を発出し、
  国軍による政変が発生しました。12月25日現在、治安上の大きな問題は
  発生しておらず、日常生活は以前と変わらず平穏です。他方、今回の政変
  で、各国による経済援助停止等の制裁措置、政情不安に伴う観光客の減
  少等により、少なからず経済状況の悪化が危惧されており、現状に対する
  国民の不満等が高まり、治安情勢が不透明化する可能性もあります。
(2)一般犯罪情勢は、2006年上半期(1月~6月)の総犯罪発生件数が前年
  度の同時期よりも3%増加するなど、年々悪化しつつあり、ケーンナイフ
  (サトウキビ伐採用刀)やバールを用いた傷害事件、性犯罪、麻薬犯罪
  及び組織的な強盗等の犯罪が頻発しており、邦人も被害に遭っています。
  特に首都圏及びその周辺では、富裕層、外交官、外国人を狙った犯罪が
  頻発し、犯罪の形態も集団化、凶悪化及び多様化が進んでいます。

2.地域情勢
(1)首都圏(スバ市、ラミ町及びナウソリ町)
  :「渡航の是非を検討してください。」

 (イ)上記1.(1)のとおり政変が発生しましたが、12月25日現在、特に混乱
   はなく、一般市民の生活は通常と変わりません。国軍及び警察により、
   国内治安情勢は安定的に推移しています。他方、軍事政権は現在、
   全権掌握の足場を固めつつ暫定内閣の組閣に向けて動いていますが、
   周辺国等による制裁措置に伴う経済状況の悪化、国軍の方針に反対
   する勢力による抗議活動の可能性等、フィジー情勢は不透明化する
   要素がありますので、最新情勢に十分注意する必要があります。
 (ロ)また、首都スバ及びその周辺では、盗難車、バール、ケーンナイフ
   を使用した複数犯(多いときは10人以上)による金融機関、商店、富
   裕層宅を狙った犯罪が多発しています。また、昼夜を問わず、路上で
   のスリ、ひったくりが発生するとともに、集団強盗傷害事件やアジア
   系移民による麻薬関連犯罪なども発生しており、日本人も頻繁に被害
   に遭っています。これに対して、警察は、相当数の警察官をスバ地区
   に追加配備したり、戦術即応部隊を新設する等の強化を行ってきまし
   たが、逆に警察官に対する傷害事件が多発するなど、未だに治安回復
   の兆しは見えません。更に、隔週木曜日の給料日やクリスマス前後の
   買い物や旅行シーズンは、例年、スリ、ひったくり、強盗などの一般
   犯罪が増加しますので注意が必要です。

(2)上記を除く地域
  :「十分注意してください。」

   その他の観光地域でも、外国人観光客を狙ったホテルや路上での強
  盗、性犯罪及び詐欺などが発生しており、日本人も被害に遭っています
  ので注意してください。また、不測の事態が発生した場合、その影響は
  全土に及ぶ可能性があるため、十分注意してください。

3.滞在に当たっての注意
  滞在中は、以下の注意事項に十分注意し、危険を避けるようにしてくだ
 さい(詳細は〈安全対策基礎データ〉をご覧ください)。また、外務省、在フ
 ィジー日本国大使館、現地関係機関等より最新情報を入手するよう努め
 てください。

(1)フィジーの政変では、現在までのところ特に混乱はありませんが、念
  のために以下の安全対策を講じてください。なお、現在、スバ市内各
  所、ナンディ町、ラウトカ市、ランバサ町では国軍による検問所が設置
  されていますが、特に一般車両を停めて検査することはありません。
 (イ)外出する際は、行き先の安全を確かめておくとともに、行き先では
   周囲の状況に気を配り危険がないか確かめながら行動する。
 (ロ)集会やデモ等の行われている場所には近づかない。
 (ハ)政府関係庁舎、軍関係施設、警察施設等にはなるべく近づかない。
 (ニ)パスポート等身分証明書を携帯し、尋問を受けたときに備える。
 (ホ)家族や知人に行き先、居場所、連絡先を知らせておくとともに、定
   期的に日本の親族等と連絡を取る。

(2)空港周辺では、乗り合いミニバスの運転手が他の乗客と共謀し、日本
  人乗客に暴行を加え金品を強奪する事件が発生していますので、乗り合
  いミニバスの利用は極力避け、あらかじめホテル等に送迎を依頼してお
  くようお勧めします。

(3)空港内では、乗り換えで時間を潰していた日本人に、現地人が親しげ
  に話しかけてきて、観光地を案内するとして、市内に連れ出し暴行を加
  え金品を強奪する事件が発生していますので、見知らぬ者に安易につい
  て行かないようにしてください。

(4)昼夜を問わず、一人での外出は避け、市内の移動はホテルで予約した
  信頼性のあるタクシー等を利用してください。

(5)空港、観光船、レストラン等では貴重品のひったくりや置き引きに注意し
  てください。

(6)空港、市内、ホテルや市内のバーでは、外国人女性に観光案内を持ち
  かけて接近し、窃盗や性犯罪に及ぶ事件も発生していますので、無許可
  の観光業者の利用は避けてください。

(7)金融機関や大型商店などでは、昼夜を問わず強盗が発生していますの
  で、周囲を十分警戒してください。また、銃器等を用いた脅迫犯罪が頻
  発していることにより、商店ではモデルガンの販売を自粛するなど銃器
  には過敏になっていますので、無用なトラブルを避けるため、モデルガ
  ンは持ち込まないようにしてください。

(8)ホテルの客室等への侵入事案が頻発していますので、滞在中はセキュ
  リティに十分注意を払ってください。特に、周囲の環境、警備員配置の
  有無、ドアや窓の安全対策等を確認し、安宿は極力避け、より安全な宿
  泊施設を選んでください。

(9)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、
  到着後遅滞なく在フィジー日本国大使館に「在留届」を提出してくださ
  い。また、住所その他の届で事項に変更が生じたとき又はフィジーを去
  る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。なお、
  在留届の提出は、郵送、FAXのほか、インターネットによっても行うこと
  ができます。( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在フィジー日本国大使館
  住所:2nd Floor, Dominion House, Suva, Fiji
  電話: (679) 3304633、3302122
  FAX : (679) 3302984、3301452

テーマ:渡航情報、危険情報 - ジャンル:海外情報

【2006/12/25 20:49 】 | 大洋州地域の渡航情報 フィジー
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