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コロンビアに対する渡航情報(危険情報)の発出
メタ県、カケタ県、アラウカ県、プトゥマジョ県、グアビアレ県、ナリ
 ーニョ県、カウカ県、カサナレ県、ビチャダ県、ノルテ・デ・サンタン
 デール県、ウイラ県
(ネイバ市を除く)、アンティオキア県(メデジン市
 を除く)、バジェ・デル・カウカ県(カリ市及びパルミラ市を除く)、 リサ
 ラルダ県
(ペレイラ市を除く)、チョコ県、グアヒラ県、サンタンデール
 県
(ブカラマンガ市を除く)及びボリーバル県南部
    :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

セサール県、マグダレナ県、スクレ県、コルドバ県、ボジャカ県、
  カルダス県
(マニサレス市を除く)、キンディオ県(アルメニア市を除く)、
  トリマ県、グアイニア県、バウペス県、アマゾナス県(レティシア市を
  除く)、クンディナマルカ県、ボリーバル県北部(カルタヘナ市旧市街
  地を除く)、ブカラマンガ市、ペレイラ市、ネイバ市、カリ市、パルミラ
  市
、(ボゴタ首都区の一部を含む)
    :「渡航の是非を検討してください。」(一部引き下げ)

 ●ボゴタ首都区北部及び西部、メデジン市、カルタヘナ市旧市街地、アル
  メニア市、マニサレス市、サンアンドレス諸島及びレティシア市
    :「十分注意してください。」
     (サンアンドレス諸島は継続、その他の都市については引き下げ)

                     → 地図1、 地図2、 地図3、 地図4

1.概況
  コロンビアでは、FARC(コロンビア革命軍)やELN(国民解放軍)といった
 左翼ゲリラが存在し、治安当局との間で武力を用いた対立があるほか、
 各地でテロ活動や誘拐等を行っています。
  昨年8月に政権二期目をスタートさせたウリベ大統領は、治安要員の増
 強、治安対策の強化を進めており、引き続き治安状況の改善傾向がみられ
 ます。昨年の大統領就任式典においても大きな混乱はなく、ボゴタ首都区
 での治安状況の着実な回復を印象付ける結果となりました。
  国内の和平については、同年8月にパラミリタリーの武装放棄プロセスが
 終了したほか、左翼ゲリラELNについてはコロンビア政府とELN指導部との
 直接対話が継続されています。しかし、国内最大の左翼ゲリラFARCについ
 ては、依然地方都市や山間部を中心に勢力を保持し、治安当局やエネルギ
 ー施設に対するテロ攻撃や誘拐等を継続しています。また、昨年10月にボ
 ゴタ首都区北部で発生した国軍大学での爆弾テロを契機に、コロンビア政
 府はFARCに対する態度を硬化させていることもあり、引き続き治安情勢の
 動向には十分注意を払う必要があります(なお、同事件以降ボゴタ首都区
 北部で発生した爆弾テロ事件はありません)。
  また、殺人、強盗等犯罪発生件数は依然として高く、コロンビアの治安情
 況を十分理解していない邦人旅行者が、強盗、スリ、置き引きなどの被害
 に遭っています。
2.地域情勢
(1)メタ県、カケタ県、アラウカ県、プトゥマジョ県、グアビアレ県、ナリ
  ーニョ県、カウカ県、カサナレ県、ビチャダ県、ノルテ・デ・サンタン
  デール県、ウイラ県
(ネイバ市を除く)、アンティオキア県(メデジン市
  を除く)、バジェ・デル・カウカ県(カリ市及びパルミラ市を除く)、リサラ
  ルダ県
(ペレイラ市を除く)、チョコ県、グアヒラ県、サンタンデール県
  (ブカラマンガ市を除く)及びボリーバル県南部
  :「渡航の延期をお勧めします。」

 (イ)メタ県、カケタ県、アラウカ県、プトゥマジョ県、グアビアレ県、ナリーニョ
   県、カウカ県、カサナレ県、ビチャダ県、ノルテ・デ・サンタンデール県、
   ウイラ県(ネイバ市を除く)については、FARC、ELNの戦線基地が存在し、
   互いの組織が対立しています。上記地域はコカイン、ヘロイン等の麻薬
   栽培地でもあり、勢力範囲をめぐっての抗争も発生しています。また、
   石油パイプライン、送電塔、橋梁等の爆破といったインフラ設備の破壊
   活動や治安部隊を狙った待ち伏せ攻撃等のテロ事件も発生しています。
   メタ県マカレナ国立自然公園内のコカ伐採作戦ではFARCの仕掛けた
   地雷や待ち伏せ攻撃などによる死亡事件が発生しています。

 (ロ)アンティオキア県(メデジン市を除く)、リサラルダ県(ペレイラ市を除く)、
   チョコ県、グアヒラ県、サンタンデール県(ブカラマンガ市を除く)及びボリ
   ーバル県南部については上記(イ)同様に治安当局に対する襲撃事件、
   インフラ設備の破壊等のテロ活動や誘拐事件が散発的に発生しています。
 (ハ)バジェ・デル・カウカ県(カリ市及びパルミラ市を除く)では様々な犯罪組
   織が活発に活動しており、殺人、誘拐事件等が非常に多く発生しています。
   特に太平洋岸の主要輸出港であるブエナベントゥーラ港では、政府による
   麻薬摘発強化への報復を目的とした爆弾テロが多発し、多数の被害が発
   生しています。これらの地域への渡航は、如何なる目的であれ延期する
   ようお勧めします。

(2)セサール県、マグダレナ県、スクレ県、コルドバ県、ボジャカ県、カル
  ダス県、キンディオ県、トリマ県、グアイニア県、バウペス県、アマゾ
  ナス県、クンディナマルカ県、ボリーバル県北部、ブカラマンガ市、
  ペレイラ市、ネイバ市、カリ市、パルミラ市
、(ボゴタ首都区の一部を含む)
  :「渡航の是非を検討してください。」

 (イ)首都ボゴタ市北部及び西部以外の地区については、上記(1)の地域に比
   べると治安は比較的安定しているものの、時折、治安当局(警察・軍等)、
   政府関係機関等を狙った爆弾テロが発生しています。治安当局施設へは
   特段の事情がない限り、なるべく近づかないようにしてください。誘拐事件
   についても、十分な注意が必要です。また、ボゴタ首都区南部に位置する
   シウダーボリバール地区、ウスメ地区、南西部のケネディー地区等につい
   ては、殺人等凶悪事件が多発しています。これらの地区は大変危険です
   ので、立ち入らないでください。その他、強盗、住居侵入等の一般犯罪は
   増加傾向にあるので、注意が必要です。
 (ロ)コロンビアの3大都市の一つであるカリ市については、上記ボゴタ首都区
   同様比較的安定はしていますが、時折、爆弾テロ事件等が発生している
   ため、十分な注意が必要です。また、中心街と主要空港間が離れており、
   夜間は交通量も少なく犯罪組織の活動も確認されており危険なため、空
   港への移動は日没後を避けるようお勧めします。また、夜間にディスコ等
   で麻薬密売組織同士の対立による銃撃戦及び殺人事件が発生していま
   すので、夜間の外出は控えてください。特にカリ市アグアブランカ地区、
   シロエ地区については、違法武装勢力の工作員の存在が確認されており
   危険ですので、これら地区には立ち入らないでください。
 (ハ)クンディナマルカ県については、ボゴタ首都区からの主要幹線道路及び
   その近郊の都市については治安対策の効果が現れ現在は安定しています。
   しかし、山間部においては未だ非合法武装勢力の活動が確認されているた
   め、立ち入らないでください。
 (ニ)これら地域への渡航を予定されている方は、渡航の是非を十分に検討し、
   渡航される場合には治安に関する最新の情報を入手した上で、万全な安全
   対策を講じてください。

(3)ボゴタ首都区北部及び西部(ウサケン地区、スバ地区、チャピネロ地区、
  バリオスウニドス地区、テウサキージョ地区、エンガティバ地区、フォンティ
  ボン地区)、メデジン市、カルタヘナ市旧市街地、アルメニア市、マニサレス
  市、サンアンドレス諸島及びレティシア市
  :「十分注意してください。」

 (イ)ボゴタ首都区北部及び西部、メデジン市、カルタヘナ市旧市街地、アルメ
   ニア市及びマニサレス市については治安当局による統制は取られており、
   比較的治安は安定しています。しかし、誘拐事件も時折、発生していると
   共に泥棒や強盗等の一般犯罪は少なからず発生しています。また、各地
   域とも貧民街等、危険地域には近づかず、夜間の行動については十分な
   防犯対策を講じる必要があります。また、治安当局施設へは特段の事情
   がない限り、なるべく近づかないようにしてください。
 (ロ)サンアンドレス諸島及びレティシア市については、日本人や外国人旅行
   者が被害者となるテロ、誘拐等の発生はないものの、麻薬組織の活動が
   確認されていますので、十分な注意が必要です。

3.非合法武装勢力の最近の動き
(1)FARC(コロンビア革命軍)
   コロンビアの左翼武装勢力中、最大の勢力を誇るFARCは、クンディナマ
  ルカ県、アンティオキア県東部及び主要都市を除き、山間部、農村部等の
  政府の統治力の及ばない地域では、未だ勢力を有しています。更に、FARC
  は軍事力が健在であることを示すために、時々ボゴタ首都区等主要都市に
  おいて警察及び軍に対し、爆弾テロを実行しています。また、地方都市や山
  間部についても依然として送電塔、ガスパイプライン、通信施設等の経済イ
  ンフラに対する爆弾テロ、治安当局への襲撃や誘拐等凶悪な事件を引き起
  こしており、現在のテロ事件の約8割はFARCによる犯行とみられています。

(2)ELN(国民解放軍)
   コロンビアの主要な左翼武装勢力の1つであるELNは、以前に比べると勢力
  は低下しているものの、未だ各地域において、政府軍及び他の非合法組織と
  の戦闘を継続しています。ELNの犯罪として多いのは、不特定多数の人を狙
  った偽装検問(偽警察官・偽兵士等による検問・道路封鎖)による集団誘拐で
  あり、最近はほとんどありませんが、以前は各地において行われていました。
  現在、ELNは政府との間で和平に向けた直接対話を継続しているものの、こ
  れまでのところ大きな進展はみられず、依然、コロンビアでの脅威の一つと
  なっています。

(3)パラミリタリー
   2004年、政府との間で武装放棄に関する交渉が開始され、昨年8月に投
  降に合意した構成員の武装放棄が完了しました。現在、これら元構成員の
  職業訓練等を通じた社会復帰が課題となっています。

4.滞在に当たっての注意
  滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてくだ
 さい。詳細は《安全対策基礎データ》を参照してください。また、外務省、在コ
 ロンビア日本国大使館、現地関係機関等より最新の情報を入手するよう努め
 てください。
(1)誘拐について
   外国人を対象としたものを含め、2003年以降、誘拐発生件数は減少して
  いますが、現在もなお身代金目的の誘拐事件が多発(2006年、687件)して
  います。
   日本人も過去に幾度となく誘拐事件に巻き込まれ、2003年11月には2年9
  か月間拘束されていた日本人が遺体で発見される事件が発生しました。
  コロンビアにおける主な誘拐としては、
 (イ)不特定多数を対象とした偽装検問(偽警察官・偽兵士等)による集団誘拐
 (ロ)綿密な事前調査により身代金支払能力のある裕福な人物を選定した上で
   の誘拐
 (ハ)政治的な意図を有した誘拐(政府関係者等要人の誘拐)
 (ニ)非合法組織が構成員を確保するための年少者の誘拐
  等があります。中でも最近では上記(ロ)の誘拐が主流となっており、一般的
  に日本人は裕福と見られるため、ターゲットにされやすいので、誘拐を防ぐ
  ため、「目立たない」、「用心を怠らない」、「行動を予知されない」の3原則を
  守り、具体的な安全対策を講じる必要があります(詳細はホームページ
  http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_04.html を参照してください)。

(2)爆弾テロについて
   毎年多数の爆弾テロ事件が発生しています。主な爆弾テロ事件としては、
 (イ)警察、軍等の治安当局に対する爆弾テロ
 (ロ)石油パイプライン、送電塔等のエネルギー関連施設や橋梁、道路等の
   インフラ施設に対する爆弾テロ
 (ハ)大統領官邸、各種政府機関に対する爆弾テロ
 (ニ)新交通システム「トランス・ミレニオ」(路線バス)をターゲットとした爆弾テロ
 (ホ)牧場主等資産家に対する脅迫を目的とした爆弾テロ等があります。
   最近、左翼ゲリラによる爆弾テロは、警察・軍等治安当局を狙ったものに
  なっており、昨年10月には在留邦人が多く住むボゴタ首都区北部の国軍施
  設内において爆弾テロが発生しています。
   爆弾テロの手段については、自動車に設置し遠隔操作等で爆発させる自
  動車爆弾や、手紙・小包等郵便物に爆発物を仕掛ける郵便爆弾、その他、
  馬車・オートバイ・自転車等に爆弾を設置するといった手段もあります。
  更に見物人や爆弾処理班を狙った二次爆発(電波を用いた遠隔操作)もあ
  りますので、最近は大都市での事件が少なくなったとはいえ、爆弾テロに
  関して最大の注意が必要です。

(3)強盗等の発生件数は多く、日本人も時折強盗の被害に遭っています。
   主な強盗としては、
 (イ)路上で銃器等凶器を使用して行われる路上強盗
 (ロ)薬物等を使用して意識が無くなった隙に金品を強奪する薬物強盗
 (ハ)タクシーに乗車の際、運転手に銃等凶器で脅迫され金品を奪われる強盗

   等があります。最近の日本人被害で多いのが、現地で知り合ったコロ
  ンビア人から勧められた睡眠薬入りの飲料等を飲み、意識が無くなった
  隙に金品等を強奪される薬物強盗です。また、被害者のほとんどが単独
  で行動している際に狙われているため、外出する際は複数で行動するこ
  とをお勧めします。
   不幸にも強盗の被害に遭った場合は、犯人の多くは凶器を用いていま
  すので、無理に抵抗しないことが大切です。また、空港、飲食店、観光
  地におけるスリ、荷物の置き引き、荷物への薬物の混入等についても後
  を絶ちませんので、所持品の管理にも注意が必要です。

(4)その他、滞在中は現地治安情勢を十分考慮し、下記の諸点に注意する
  とともに、具体的な安全対策を講じる必要があります。
 (イ)隣接するベネズエラ及びエクアドル国境付近は左翼ゲリラが活発に
   活動しており大変危険であり、バス等で越境するとゲリラの違法検問
   に遭遇し、誘拐事件へ発展する危険性が高いため、こうした越境を含
   め、同地域への立入りや通過は避けてください。
 (ロ)山岳地帯及び郊外はゲリラが活動している可能性があるので立入り
   は避けてください。
 (ハ)上記の危険地域に該当しない大都市であっても夜間の外出は十分な
   防犯対策を講じてください。
 (ニ)都市間における陸路の移動は避けてください(最近長距離バスの事
   故も発生していますのでご注意ください)。また、必要があって陸路を
   移動する場合には、警護員をつける等の安全措置を検討してください。
 (ホ)緊急事態に備え、携帯電話等連絡手段を確保するとともに、行動予
   定を信頼の置ける知人などへ伝えておいてください。

(5)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、
  到着後遅滞なく在コロンビア日本国大使館に「在留届」を提出してくださ
  い。また、住所その他届出事項の変更及びコロンビアを出国する(一時
  的な旅行を除く)ときは、その旨の届出(変更及び帰国届)を行ってくだ
  さい。在留届の届け出は、郵送、FAXのほか、インターネットによっても
  行うことができます。( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )
5.なお、隣国のパナマ、ベネズエラ、エクアドル、ペルー、ブラジルには、
 各々「危険情報」が発出されていますので御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3496
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在コロンビア日本国大使館
  住所:Carrera 7 No. 71-21, Torre B, Piso 11 Edificio Avenida
     Chile, Bogota, Colombia
  電話: (57-1) 317-5001
  FAX : (57-1) 317-4989

テーマ:渡航情報、危険情報 - ジャンル:海外情報

【2007/04/05 13:36 】 | 中南米地域の渡航情報 コロンビア
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