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トリニダード・トバゴに対する渡航情報(危険情報)の発出
●トリニダード島全域:「十分注意してください。」(継続)
                                       → 地図

1.概況
  トリニダード島においては近年治安が悪化しています。2005年をピークに、
 殺人事件と誘拐事件はわずかに減少してきていますが、強盗や強姦等の
 事件は依然として発生率が高く、注意が必要です。
  また、2005年は首都ポートオブスペイン市のダウンタウン中心地において、
 5回の連続爆発事案が発生しています。治安当局がテロの可能性も含めて
 調査中ですが、犯人は未だに検挙されておらず、不特定多数の人間を巻き
 込む悪質な無差別凶悪犯罪として、政府及び各国大使館が注意を喚起して
 います。
2.地域情勢
  トリニダード島全域:「十分注意してください。」

(1)全域共通
 (イ)誘拐
    2005年には280件、2006年には210件と発生件数は減少傾向にありま
   すが、人口10万人当たりの件数(発生率)でみると、依然高い率で発生
   しています。被害者は地元の富裕層やビジネスマンの家族であり、高額
   の身代金を支払ったにもかかわらず被害者が釈放されず捜査が続行し
   ている事件もあります。
 (ロ)強盗・窃盗
    昼夜を問わず、観光地、路上、公園、一般住宅街、バー、スーパー、
   ショッピングモール、ガソリンスタンド等とさまざまな場所で、拳銃又はカ
   ットラス(鉈)等で武装した数名のグループが犯行に及んでいます。2006
   年には強盗が5,570件、窃盗は4,980件発生しており、過去最悪の発生件
   数となりました。当地における外国人被害の多くは強盗、窃盗によるもの
   です。
 (ハ)強姦
    市内の中心部にある公園等で強姦が発生したり、時には殺人に至る
   ケースも報告されています。夜間の女性の独り歩きは絶対に避けてく
   ださい。昼間でもダウンタウンの人通りの少ない道には立ち入らないよ
   うにしてください。2006年の強姦被害は867件で、2005年と比べて100件
   以上も増加しています。

(2)首都ポートオブスペイン市イーストドライリバー地区、ラバンティル
  地区、モーバー地区からアリマ市西部までのいわゆる東西回廊

   同地域には貧困層が多いため、殺人事件、強盗事件、拳銃発砲事件等
  の凶悪事件が多発しています。同地域は、大小のギャング組織が支配す
  る危険地帯で、殺人事件の約7割がラバンティル地区のギャング組織によ
  る犯行です。
   トリニダード・トバゴには、複数のギャング組織が存在し、主として麻薬を
  中心とした凶悪犯罪を繰り返しています。特にラバンティル地区は、ギャン
  グの巣窟になっており、敵対する組織同士の抗争や麻薬及び武器の密輸
  が行われているので、絶対に近寄らないでください。
   また、麻薬に関しては興味本位に手を出したりせず、運び屋として利用さ
  れるおそれがありますので、知らない人から荷物を預かったりしないように
  注意してください。

(3)ピアルコ国際空港からポートオブスペイン市等への道路

   ピアルコ国際空港で観光客や帰省客を待ち受け、狙いをつけた車両の
  後を追尾し、交差点等で停車した際や自宅到着時に拳銃を突きつけ、金
  品を強奪する事件が発生しています。特に、夜間のピアルコ国際空港
  から首都ポートオブスペインに通じるハイウェイ沿い、中でも家具店
  「コーツ」から灯台までは危険
ですので、その区間においては例えタイ
  ヤがパンクしてもそのまま走り抜けた方が賢明です。
なお、重大事故
  や故障でやむを得ず停止する必要がある場合には直ちに警察(999)や民
  間のロードサービス会社(TTAA:653-4377、TCM:622-9825)に通報す
  るとともに、ドアをロックし車内で警察官等を待つようにしてください。

(4)トリニダード島南部及び北部海岸一帯(麻薬)

   トリニダード・トバゴは、南米大陸から北米等への麻薬密輸ルートとし
  て知られています。特にトリニダード島南部及び北部の海岸一帯が陸
  揚げ地点となっており、数年前には、事情を知らない旅行者がその地域
  に迷い込み銃撃される事件も発生しています。
   つきましては、トリニダード島へ渡航・滞在される方は上記情勢に留意
  し、犯罪等に巻き込まれることのないよう十分注意してください。

3.渡航及び滞在に当たっての注意
  滞在中は、上記情勢及び下記の事項に十分留意して行動し、危険を避け
 るようにしてください。また、万が一危険を察知した場合は、警察(電話番号
 :999)に通報してください。さらに、外務省、在トリニダード・トバゴ日本国大
 使館、現地関係機関等から最新情報を入手するように努めてください。
(1)渡航者全般向けの注意
 (イ)深夜の外出は大変危険です。不要不急の外出を避け、どうしても必
   要な場合は信用のおけるタクシーを利用するか、知り合い等の車で外
   出されることをお勧めします。
 (ロ)ピアルコ国際空港には悪質なタクシー業者がいるので、知り合いがい
   れば出迎えを依頼し、タクシーを利用する際には白色半袖シャツ及び
   左胸に写真付きのIDカードを着用した正規のタクシー業者を利用してく
   ださい。なお、午後5時から午前1時頃までの時間帯には税関通過直後
   の空港ビル内の通路中央に設置されている「Dispatcher(ディスパッチ
   ャー)」係(電話:669-0282)にタクシー手配を依頼することができます。
   特に深夜に到着した際には、空港ビルの外に出る前にディスパッチャー
   係にタクシーの手配を依頼してください。
 (ハ)流しのタクシー(ナンバーが「H」で始まる)は乗り合いであり、また、強
   盗被害に遭うケースが多いので、ホテル手配のタクシーなど、乗り合い
   でないタクシーを利用してください。また、マキシタクシー(マイクロバス
   を使用した路線バス)の利用は極力避け、白タク(ナンバーが「P」で始ま
   る)には絶対に乗車しないでください。
 (ニ)ダウンタウンの繁華街は危険なので、買い物はダウンタウン以外にあ
   るモールに行くようお勧めします。
 (ホ)トリニダード島の運転マナーは良くありません。特に主要なハイウェイ
   において、飲酒運転や速度超過、歩行者の無理な横断などによる死亡
   事故が多発しています。交通事故の死亡者は、歩行者が4分の1以上を
   占めているので、交差点等を渡る際も注意してください。特に週末の夜
   間や早朝は交通事故発生の確率が高くなりますので注意してください。

(2)観光旅行者向けの注意
 (イ)トリニダード島では「カーニバル」など人出が予想される催し物がある
   時に凶悪犯罪が集中的に発生する傾向にあります。観光客は犯罪者
   のターゲットになりやすいため、言動に注意するとともに、高価なカメラ
   や装飾品などを携行・着用しないようお勧めします。
 (ロ)外出・帰宅の際には、付近に不審者がいないかどうか確認した上で出
   入りしてください。ホテルに宿泊する際は、部屋の周辺に不審者がいな
   いかどうか注意するとともに、ドアの補助錠を必ず掛け、訪問者を確認
   するまでは安易にドアを開けないようにしてください。また、観光シーズ
   ンはホテル料金が高額になりますが、安いゲストハウスで邦人旅行者
   が窃盗等の被害に遭った例がありますので、セキュリティーのしっかり
   した信用のおけるホテルを利用するようお勧めします。
 (ハ)暑い国ですので軽装になりがちですが、強姦事件が多発しています
   ので、特に女性は露出度の高い服装は避けてください。
 (ニ)観光客に人気のトバゴ島でも外国人被害の窃盗事件が多発していま
   す。トリニダード島よりも安全と言われていますが、注意が必要です。

(3)長期滞在者向けの注意
   トリニダード・トバゴに滞在中の方は、テレビ、ラジオあるいは新聞報道
  に常に関心を払い、情勢の把握に心掛けてください。加えて下記事項にも
  十分留意のうえ行動してください。
   現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡等に必要ですので、
  到着後遅滞なく在トリニダード・トバゴ日本国大使館に「在留届」を提出し
  てください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はトリニダ
  ード・トバゴを去る(一時的な旅行を除く。)ときは、必ずその旨を届け出て
  ください。なお、在留届の届出は、郵送、FAXのほか、インターネットによっ
  ても行うことができます。( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )
   また、これまでは安全と言われていた地域でも、殺人事件等の不測の
  凶悪犯罪が発生しています。滞在にあたっては戸締まり等安全対策を十
  分行ってください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロに関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロに関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)(内線)3399
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在トリニダード・トバゴ日本国大使館
  住所:5 Hayes Street,St. Clair, Port of
    Spain,Trinidad and Tobago, W. I. (P.O.Box1039)
  電話:1-868-628-5991
  FAX :1-868-622-0858
  ホームページ:(英語版のみ) http://www.tt.emb-japan.go.jp/
  E-Mail: embassyofjapan@tstt.net.tt

テーマ:渡航情報、危険情報 - ジャンル:海外情報

【2007/04/12 16:46 】 | 中南米地域の渡航情報 トリニダード・ドバゴ
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