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モロッコに対する渡航情報(危険情報)の発出
●カサブランカ市
    :「十分注意してください。」(引き上げ)
                                     → 地図

1.概況
(1)モロッコにおいては、2003年5月に最大の商業都市カサブランカにおい
  て、ユダヤ系及びヨーロッパ系施設を標的とした自爆テロが発生し、多
  数の死傷者が出ました。

(2)その後国内でテロ事件は発生していませんでしたが、2007年3月11日、
  カサブランカ市内のインターネットカフェにおいて、ベルト式の爆弾を隠
  し持った人物が自爆するという事件が発生しました。この事件はテロの
  計画段階で偶発的に起きたものであり、その後の治安当局の捜査によ
  って、数十人の容疑者がこの事件に関与したとして逮捕されました。
(3)また、4月10日には同市において治安当局による捜査中、3人の容疑
  者が自爆し、自爆犯及び警察官1人が死亡し、一般市民を含む21人が
  負傷しました。さらに、この事件の後も、捜査は続けられており、モロッ
  コ政府のテロに対する警戒は非常に強くなっています。

  つきましては、今後も同様の事件が発生するおそれがありますので、
 カサブランカ市を訪れる場合には現地の最新情報の入手に努め、周囲
 の状況などに十分な注意が必要です。

2.地域情勢
 カサブランカ市
  :「十分注意してください。」

  2007年3月11日及び同年4月10日の自爆事件は、カサブランカ市の南東
 部(シディ・ムーメン地区、ハイ・アル・ファラー地区及びアル・フィダ地区)
 で発生しました。事件後の捜査により、計画されたテロ攻撃の標的はカサ
 ブランカ港を含む経済関連施設、及び警察署などの公安施設であったこ
 とが判明しています。また4月14日には、4月10日以前の事件の残党とみ
 られる者により、カサブランカ市中心街(米国文化会館前(米国総領事館
 付近)及びムーレイ・ユーセフ通り(Avenue Moulay Youssef)路上)にて、
 2件の自爆事件が発生しており、現在も治安当局による捜査及び容疑者
 の追跡が続けられています。
  カサブランカ市はモロッコ最大の商業都市であり、欧米からの進出企業
 や重要な経済関連施設が多いことに加え、同市における社会的、経済的
 格差が極めて大きいことから、テロの発生する可能性が比較的高い都市
 と考えられます。
  現在のところ、同市において一般的な治安情勢の変化は認められていま
 せんが、今後、新たなテロ攻撃やパニックによる二次災害などが起きる可
 能性もあります。また、これらの事件に便乗したと思われる犯罪(自爆犯を
 騙った恐喝)も報じられています。

  つきましては、カサブランカ市に渡航・滞在される方は、今後も同様の事件
 が発生する可能性もありますので、常に最新の関連情報の入手に努めると
 ともに、下記「3.滞在に当たっての注意事項」を参照の上、十分注意してく
 ださい。

3.滞在に当たっての注意事項
  上記情勢を踏まえ、モロッコ滞在中は次の事項に十分留意して行動して
 ください。(なお、現在のところ、カサブランカ市以外の地域に関する具体的
 な情報はありませんが、特に人口の多い主要都市においては、同様の注
 意を払って行動することをお勧めします。)
(1)報道や在モロッコ日本国大使館等から、モロッコのテロ情勢に関する最
  新情報の入手に努める。

(2)以下に挙げるようなテロの標的となる可能性が高い場所を避ける。
 (イ)イスラム教の教義に反するとみられる施設(酒類売場、バー、カジノ、
   ディスコ)等
 (ロ)港湾等の経済関連施設、公安関連施設
 (ハ)ユダヤ、欧米(特に米国)に関連した施設、飲食店
 (ニ)裕福な人物や外国人が多く集まる場所
 (ホ)混雑する時間帯の市場、スーパーマーケット
 (ヘ)大規模デモや宗教的な祭りの開催場所

(3)常に周囲の状況に注意を払い、以下に挙げるような不審な状況を察知
  したら、速やかにその場から離れる。
 (イ)挙動不審又は服装や所持品が不自然な人物がいる。
 (ロ)警察官が通常より多く配置されている。
 (ハ)野次馬らしき人集りができている。

(4)周囲で爆発が発生したら、まずは手荷物などで頭部を覆うとともに、
  机などの下に身を隠すか速やかにその場に伏せ、身体の保護に努める。

(5)事件の現場から避難する際にも、冷静に状況を把握し、できる限り人
  が密集している場所を避ける。

(6)事件に巻き込まれた場合には、在モロッコ日本国大使館に連絡する。

  現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡等に必要ですので、到
 着後遅滞なく在モロッコ日本国大使館に「在留届」を提出してください。また、
 届出事項に変更が生じたとき又はモロッコから去る(一時的な旅行を除く。)
 ときは、その旨を届け出てください。
  なお、在留届の届出は、郵送、ファックスのほか、インターネットによって
 も行うことができます。( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )

(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ、誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ、誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3399
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2903
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
 ○在モロッコ日本国大使館
  電話: (212-37) 63-17-82

テーマ:渡航情報、危険情報 - ジャンル:海外情報

【2007/04/18 01:38 】 | アフリカ地域の渡航情報 モロッコ
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