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パナマに対する渡航情報(危険情報)の発出
ダリエン県及びクナ・ヤラ特別区のコロンビアとの国境地域
    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
→ 地図

1.概況
(1)ダリエン県及びクナ・ヤラ特別区のコロンビア国境地域は、コロンビアの
  左翼ゲリラが出入国を繰り返し、村落に対する襲撃事件等が発生するな
  ど治安の悪い地域となっています。
(2)パナマでは、1989年12月の米軍侵攻後、警察を兼ねていた軍が解体さ
  れ、新たに警察組織として「国家警察(Policia Nacional)」と「司法技術警
  察(Policia Tecnica Judicial:日本の警察の捜査部門に相当)」が発足し
  ましたが、装備が不十分なこと、軍の解体に伴い軍用銃器が市中に流出
  したことなどにより、一時、銃器を使用した銀行強盗、レストラン強盗及び
  路上強盗等が増加しました。また、パナマは中米からコロンビア向け銃器
  の密輸ルートとなっており、銃器の入手は比較的容易です。

(3)労働組合や学生組織等が頻繁にデモや道路封鎖等の抗議行動を行って
  います。

2.地域情勢
  ダリエン県及びクナ・ヤラ特別区のコロンビアとの国境地域
  :「渡航の是非を検討してください。」

  コロンビアと隣接しているダリエン県及びクナ・ヤラ特別区は、パナマ、コ
 ロンビア両国の治安当局の目が十分届かない密林地帯で、コロンビア革命
 軍(FARC)等のコロンビアの左翼ゲリラ組織等が、休息や物資調達等の場
 として利用しています。加えて、コロンビア領内(チョコ県ダイレン地域)は、
 麻薬、武器の不法取引の主要仕出し地となっており、貧困地域では拉致も
 発生しているなど、特に治安の悪い地域です。
  同地域では、2003年1月18日に右翼非合法武装集団(パラミリタリー)とみ
 られる武装グループがダリエン県パヤ村及びプクレ村(コロンビア国境より
 約10km)を襲撃し、パヤ村の村長等4人を殺害する事件が発生しました。ま
 た、この事件の直前にも米国人2人とカナダ人1人がパラミリタリーに拉致さ
 れる事件が発生しています。これら事件の発生を受け、治安当局はダリエン
 県の警備拠点を30か所から60か所に増設し、監視活動を強化しているほか、
 コロンビア当局との共同警備も実施しています。しかしながら、2005年10月
 にはコロンビア人1人が、2006年2月にはスペイン人2人がコロンビアのゲリ
 ラ組織とみられる武装グループに拉致される事件が発生しています。同地
 域への渡航には相当の危険が伴うものと考えられますので、同地域への
 渡航を計画されている方は、その是非を含め真剣に検討してください。上記
 の情勢にもかかわらず、やむを得ない理由で渡航される場合には、必要に
 応じて警備員を付ける等安全対策を講じ、危険を避けるよう心掛けてください。

3.滞在に当たっての注意
  滞在中は下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてくだ
 さい。また、外務省、在パナマ日本国大使館及び現地関係機関等より最新
 の情報を入手するよう努めてください。現地に3か月以上滞在される方は、
 緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく在パナマ日本国大使
 館に「在留届」を提出してください。また、住所その他届出事項の変更及び
 パナマを去る(一時的な旅行を除く)ときは、その旨の届出(変更及び帰国
 届)を行ってください。在留届の届け出は、郵送、FAXのほか、インターネット
 ( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )によっても行うことができます。

(1)一般犯罪については、その大部分がパナマ市とコロン市に集中して発
  生しており、特に注意を要する地域は、コロン市全域、パナマ市の旧市
  街及びパナマ市に隣接するサンミゲリート特別区です。これらの地域で
  は、強盗、ひったくり等の事件が多発していますので、可能な限り単独
  行動を避けるとともに、多額の現金や貴重品は携行せず、支払時に財布
  や紙幣の束を見せるなど他人の目を引く行動を取らないよう気をつけて
  ください。特にコロン市やパナマ市旧市街及びサンミゲリート特別区で
  は、昼夜を問わず、市内を徒歩で観光するのは避けてください。

(2)トクメン国際空港からパナマ市内に至る街道(「コレドール・スール」と呼
  ばれる高速道路等)で、強盗事件が発生することもありますので、パナマ
  到着便や出発便はできるだけ日中の便を利用するよう心掛けてください。
  また、空港から市内へ向かう際は乗り合いミニバスや流しのタクシーを
  避け、営業許可を受けたタクシーを利用してください。
  (注:詳しくは「安全対策基礎データ」を御覧ください。)

(3)夜間外出する場合は、徒歩での移動は避け、タクシー(市内は長距離
  でなければ1人で1~2ドル程度)を利用してください。なお、タクシー運
  転手によっては相乗りになることもあります。

(4)銃器を使用して金品を強奪するレストラン強盗が発生することがあり
  ますので、警備員にガードされ、周辺に人通りがあり、かつ外部からの
  見通しがよいレストランを利用するよう心掛けてください。また、レストラ
  ンを利用する際には、荷物の置き引きにも注意してください。

(5)誘拐の被害を未然に防ぐため、「目立たない」、「用心を怠らない」、
  「行動を予知されない」の3原則を守るようにしてください。(詳細はホー
  ムページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_04.html を参
  照してください)。

4.なお、近隣の中南米諸国には、別途「危険情報」が発出されている国が
 ありますので御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロに関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロに関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3496
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
 ○在パナマ日本国大使館
  住所:Calle 50 y 60E, Obarrio, Apartado No. 0816-06807, Panama 1,
     Republica de Panama
  電話: (507) 263-6155
  FAX : (507) 263-6019

テーマ:渡航情報、危険情報 - ジャンル:海外情報

【2007/04/23 03:29 】 | 中南米地域の渡航情報 パナマ
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