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ボリビアに対する渡航情報(危険情報)の発出
●首都ラパス市、エルアルト市及びコパカバーナ村
    :「十分注意してください。」(継続)
                                       → 地図

1.概況
  首都ラパスでは2005年5月以降、デモ隊と治安当局との間で衝突が発生し
 ましたが、現在では情勢は比較的安定しています。
  ただし、現政権の政策や経済社会情勢如何によっては、各種団体が再び
 デモ行動を活発化させることも予想されます。
2.地域情勢
 首都ラパス市、エルアルト市及びコパカバーナ村
 :「十分注意してください。」

(1)首都ラパス市では、2005年5月下旬から6月上旬にかけて様々な社会団
  体が示威行動を活発化させた結果、道路封鎖のため物資が供給されず、
  ガソリンやプロパンガス、食料品等が不足し、市民生活に大きな影響が
  出たほか、一部商店の略奪、小型ダイナマイトを所持したデモ隊と治安
  当局との間で衝突等も発生しました。同年12月の総選挙で多くの国民の
  支持を得た社会主義運動党(MAS)が政権を担当することとなり、現在の
  ところ、治安情勢は比較的安定していますが、今後、その政策如何によ
  っては、ラパス市内でデモや集会等の示威行動が再び行われる可能性
  もあり、そのような場合には物資の供給が止まったり、陸路及び空路で
  の出国に支障が出るおそれがありますので、これら各都市への渡航を予
  定されている方は、道路の封鎖状況やデモの状況について新聞、テレビ、
  在ボリビア日本国大使館、在サンタクルス出張駐在官事務所等を通じて
  最新の治安情報の入手に努め、不測の事態に巻き込まれないよう十分
  注意してください。

(2)首都ラパス市内の長距離バスターミナル、プノ(ペルー)からの長距離
  バスが到着するサンタクルス通り、セメンテリオ地区(チチカカ湖やティワ
  ナク遺跡方面のバスが発着)及び観光客の多いサガルナガ通りやハエン
  通り周辺等で、人気のない通りで背後から首を絞め、気絶している間に所
  持品を奪う手口の首絞め強盗偽警官による被害が発生しています。
  偽警官の手口としては、犯人グループの1人が外国人旅行者になりすまし、
  時間や道を聞き、応対していると警官と称するものが現れ、麻薬取引の疑
  いがあるとしてタクシー等に乗せ、「所持品検査」と称して旅券や金品を奪
  う手口が挙げられます。最近では「タクシーに乗らないか」とバスターミナ
  ル等で声をかけ、いきなりタクシーに乗せ、同タクシーに偽警官が乗り込
  んでくるという手口も報告されています。特に偽警官については、最近外国
  人観光客が同手口で誘拐され、遺体となって発見された被害例もあること
  から、十分注意してください。
   なお、偽警官によるとみられる外国人旅行者誘拐事案の詳細は在ボリビ
  ア日本国大使館ホームページに記載されておりますので御参照ください。
  ( http://www.bo.emb-japan.go.jp/jp/seguridad/index2.htm )

(3)ラパス市に隣接し、国際空港のあるエルアルト市は、貧困層が多く住み、
  昼夜を問わず犯罪が多発していますので、同市へは、国際空港を除いて
  立ち入らないようにしてください。
   また、観光名所であるチチカカ湖畔のコパカバーナ村においても首絞め
  強盗や窃盗の被害が多数報告されているほか、定員10名程度のミニバ
  スを使用し、観光客を待ち伏せ、又はタクシーを装い声をかけて客引きを
  し、乗った客をそのまま誘拐・監禁して現金や貴重品を奪った上、キャッ
  シュカードやクレジットカードの暗証番号を教えるよう脅すといった「待ち伏
  せ誘拐」が発生しています。このため同村を訪れる際は、なるべく個人旅
  行は避け、大型バスで移動するツアーに参加するようお勧めします。

3.滞在に当たっての注意
  滞在中は上記情勢及び下記の事項に十分留意して行動し、危険を避ける
 ようにしてください。また、外務省、在ボリビア日本国大使館、在サンタクルス
 出張駐在官事務所、現地関係機関等より最新の情報を入手するよう努めて
 ください。防犯対策などの詳細については、安全対策基礎データを御覧くだ
 さい。
  現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到
 着後遅滞なく在ボリビア日本国大使館又は在サンタクルス出張駐在官事務
 所に「在留届」を提出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生
 じたとき又はボリビアを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け
 出てください。
  なお、在留届の届出は、郵送、FAXのほか、インターネットによっても行うこ
 とができます。 ( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )

(1)渡航者全般向けの注意事項
 (イ)デモ活動が行われた場合、活動が激化して小競り合いが発生したり、
   参加団体によっては小型ダイナマイトを投げつけたりすることがあります
   ので、デモ活動には決して近づかないでください。
 (ロ)政府や議会に対する抗議のため、各都市を結ぶ幹線道路がしばしば
   遮断されることがありますので、陸路での長距離移動の際には、道路封
   鎖等に関する交通情報の入手に努めるとともに、余裕のある旅行計画
   を立てるようにしてください。

(2)観光旅行者向けの注意事項
 (イ)夜間や人通りの少ない場所での単独行動はなるべく避け、見知らぬ
   者に声をかけられた場合は犯罪の兆候と考え、相手にせずに足早に通
   り過ぎるようにしてください。また、深夜または早朝にバスターミナルに
   到着するような長距離バスの利用はできる限り避け、タクシーを利用す
   る際はバスターミナル構内から、ドアに電話番号の書かれたラジオタク
   シーを利用するようお勧めします。客待ちをしているタクシーには乗らな
   いでください。ボリビア各地のバスターミナルや観光地においても首絞め
   強盗や偽警官による犯罪が報告されていますので、安全対策を怠らな
   いでください。
 (ロ)ボリビア各地でケチャップ強盗、スリおよび置き引き等の被害が報告
   されています。自分の荷物からは決して目を離さない、周囲に不審人
   物がいないか常に確認する、夜間や人通りの少ない場所での単独行動
   は避ける等の防犯対策を怠らないようにしてください。
 (ハ)ボリビアには高地に位置している観光地が多く(ラパス市約3,500~4,000m、
   オルーロ市約3,700m、ポトシ市約4,000m、ウユニ市約3,700m)、酸素が
   低地より薄いため、旅行者が頭痛、呼吸困難、嘔吐など、高山病の
   症状
を起こすことがよくあります。旅行中に高山病による脳浮腫で昏
   睡状態に陥り、死亡に至った事例
も発生しています。
    高山病の発症には体調が大きく影響するので、余裕のある日程で行
   動し、絶対に無理をせず、ツアーに参加する場合には日程をよく確認し
   てください。特に既往症のある方は医師に相談してください。また、高山
   病らしい症状が出た場合には、しばらくの間アルコールの摂取、睡眠薬
   の服用、喫煙、入浴は避け、症状がひどい場合は、早めに低地に移動
   してください。特に、塩湖で有名なウユニ市内では十分な治療が期待で
   きませんので注意してください。高山病対策については、安全対策基礎
   データ
も参照してください。
 (ニ)ラパス市近郊のユンガス地方(コロイコ市等)へ向かう道路は道
   幅が狭く未舗装で、バスやトラックの転落事故により毎年多数の犠牲者
   が出ていることから「死の道」とも呼ばれています。特に雨期である12
   月から3月
は、雨で地盤が緩くなり、道路状況が普段よりも悪くなるため
   非常に危険です。同地へ赴く際には雨期を避け、交通情報を入手すると
   ともに、乗合バスは利用せず、信頼のおける旅行会社の交通機関等を
   利用するようにしてください。

(3)滞在者向けの注意事項
 (イ)ラパス市では、急激な社会情勢の悪化により、ガソリン、家庭用プロパ
   ンガス、食料及び水等の供給が停止することがありますので、日頃から
   備蓄に心掛けてください。また、空き巣による被害の増加や、比較的治安
   の良いと言われている南部地区においても窃盗事件が発生していますの
   で、防犯対策を怠らないようにしてください。
 (ロ)サンタクルス市及びその周辺地域では、窃盗、空き巣、置き引き、スリと
   いった犯罪の発生件数が増加している他、最近では銃器を使用した強盗
   殺人事件が発生していますので、防犯対策を怠らないようにしてください。
   また、自動車強盗(停車中あるいは走行中に突然前方を塞がれ、拳銃等
   で武装した強盗に襲われる)が多発していますので、注意してください。
 (ハ)路上駐車中に自動車の部品が盗難に遭う事件が発生していますので、
   路上駐車は避け、有料駐車場を利用するようお勧めします。

4.なお、隣国のペルー、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチンには、別途各々
 「危険情報」が発出されていますので御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在ボリビア日本国大使館
  住所:Calle Rosendo Gutierrez No.497, esq. Sanchez Lima, La Paz,
     Bolivia
  電話: (591-2) 241-9110~3
  FAX : (591-2) 241-1919
 ○在サンタクルス出張駐在官事務所
  住所:Calle Saavedra No.314, Esquina Cochabamba,Santa-Cruz,
     Bolivia
  電話: (591-3) 333-1329
  FAX : (591-3) 335-1022

テーマ:渡航情報、危険情報 - ジャンル:海外情報

【2006/10/26 03:36 】 | 中南米地域の渡航情報 ボリビア
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