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ドイツ:G8ハイリゲンダム・サミット開催に伴う安全上の注意
1.2007年6月6日(水)から8日(金)にかけてバルト海に面したドイツのハイ
 リゲンダムにおいてG8ハイリゲンダム・サミットが開催されます。
(1)ドイツ政府は、サミットに際しての安全確保の必要性から、犯罪者の入
  国を阻止するため、厳しい出入国審査を実施することを決定しています。

(2)サミット開催期間中及びその前後、開催地周辺、ベルリン、ロストック、
  及びハンブルクにおいては、グローバリズムに反対する活動家等により
  路上におけるパフォーマンス、デモ、集会等の抗議行動が展開されると
  の情報があります。
(3)2005年7月、英国のグレーンイーグルスで行われたサミット開催中には、
  イスラム系テロリストがロンドンの地下鉄やバスなどで爆弾テロを実行し、
  多数の死傷者が出ました。ドイツでは、2006年7月に外国人留学生2人を
  実行犯とする列車爆弾テロ未遂事件が発生しており、また本年3月には
  「ドイツ軍がアフガニスタンから撤退しなければ、ドイツは引き続き脅迫と
  危険にさらされる」との脅迫声明が放映されています。さらに、ドイツ国内
  の極左勢力に関連しては、放火、傷害、道路交通や鉄道交通の妨害、
  投石等を伴う暴力的なデモが発生し、連邦財務省高官自宅前放火事件
  も発生しています。
   今回のサミットに際しても、会議開催地のハイリゲンダムだけでなく、
  ベルリン、ロストック、ハンブルク等の主要都市において、テロ事件等が
  発生する可能性は排除されません。

2.つきましては、上記期間中及びその前後にハイリゲンダム周辺地域に渡
 航・滞在される方は、不測の事態に巻き込まれないよう最新の関連情報入
 手に努めてください。また、ハイリゲンダム周辺地域に加え、ベルリン、ロス
 トック、及びハンブルク等の主要都市に渡航・滞在される方は、デモや政治
 的集会には近づかないようにするとともに、テロ事件が発生する可能性が
 排除されないことや一般犯罪も頻発していることにも注意して、以下の安全
 対策及び安全対策基礎データ等を参考に安全対策に心掛けてください。

I.テロ事件に対する安全対策

1.所在の明確化
(1)外出する際には、家族や職場の知人等に行き先や帰宅予定時間等を知
  らせておく。

(2)外出時には、できるだけ複数で行動するとともに、携帯電話等の通信
  手段を確保する。

(3)就寝の際には、電話を身近に置くなどして、できる限り深夜の電話に
  も対応できるよう心掛ける。

2.外出の際の留意事項
  外出する際は、周囲の状況をよく見極め、不審な気配が感じられる際に
 は、その場所からすぐに立ち去る、不審物には近づかないなど十分な注意
 を払ってください。なお、一般的に注意を要する場所として指摘されてい
 るのは次のとおりです。
(1)テロ等の場合に危険性が示唆されている施設等
   地下鉄・鉄道駅、空港、水利施設、石油精製工場等

(2)テロのターゲットとなりうる不特定多数が参集する施設・場所
   スタジアム、大型スーパーマーケット、著名な広場等、大規模レジャ
  ー施設、ディスコ、スポーツバー、コンサート会場、カジノ、ゲームセ
  ンター等の遊興施設等。

(3)政府関連施設等
   政府関係施設、市庁舎等公的施設、サミット参加国関連権益(在外公
  館等)

3.その他留意事項
(1)テレビ・新聞等の公開情報や各種ネットワークを通じた情報の収集に
  努める。

(2)日常生活において平素と異なる危険兆候(下見の可能性のある不審者
  (車)の徘徊、無言電話等の有無、不審物件の放置など)の把握に努め
  る。

(3)爆発物等不審物件を早期に把握するため、住居や事務所周辺の整理・
  整頓に努める。不審物件を発見した際には、触れることなく、直ちに警
  察、在ドイツ日本国大使館又は最寄りの日本国総領事館に通報する。

(4)外出先で何らかの事件・事故を認知した場合には、大使館・国総領事
  館に通報する。

4.万一、不測の事態に遭遇した場合
(1)付近で爆発が発生した場合には、爆発音を聞いたらまずその場に伏
  せ、戸棚や天井からの落下物が想定される場合には、机等頑丈な物の
  下に潜り込んでください。

(2)第二の爆発が起こり得ることに十分留意し、事件発生現場の見物等は
  慎み、現場から速やかに離れてください。なお、避難する際は、落ち着
  いて整然と行ってください。また、有害物質を吸い込まないようハンカ
  チ等(濡れた物が望ましい)で口や鼻を押さえながら戸外へ避難してく
  ださい。

(3)爆発により瓦礫等の下敷きになった場合には、まず落ち着き、体力の
  温存に心掛けつつ、有害物質を吸い込まないようハンカチ等(濡れた物
  が望ましい)で口や鼻を覆い、パイプ等を叩くなどして救援隊に居場所
  が分かるようにしてください。

(4)また、爆発事件に遭遇した場合には、在ドイツ日本国大使館や最寄り
  の日本総領事館に連絡をとるようお願いします。


II.外国人を狙った一般犯罪に対する安全対策

1.ドイツではパスポートの携帯義務はありませんが、外出時はパスポート
 のコピーを必ず携帯するようにしてください。ドイツの官憲からパスポート
 の提示を求められたときは、その場で提示できなくても指示された場所で
 期限内にオリジナルのパスポートを提示する義務があります。場合によっ
 ては、官憲がパスポートを保管している住居、ホテル等の宿泊先まで同行
 し、パスポートを確認することもあります。パスポートを提示できなければ、
 法令違反となります。パスポートを携帯する場合は、盗難に遭わないよ
 う所持方法には十分な注意を払ってください。

2.「スリ」「置き引き」
  空港、主要駅、繁華街、バスや電車車両内、観光地、ホテルの受付、レ
 ストラン等不特定多数の人が集まる場所で多く発生しています。また、言
 葉巧みに注意をそらしながら携行品を盗み取るスリグループが徘徊してお
 り、常に狙っています。携行品を必要最小限にまとめ、貴重品は着衣内に
 納めるなどの工夫をしてください。携行品は常に体から離さず、安易に足
 下や椅子などにかけて目を離すことがないよう注意してください。

3.「ひったくり」
  人通りの少ない路上や、銀行やATMからの帰り道などに被害に遭う危険
 性が高くなっています。ほとんどの場合、車やオートバイを使用し追い抜き
 ざまに犯行に及んでおり、転倒などして負傷するケースもあり大変危険です。
  歩行の際はバッグ等を車道側には携行せず、努めて明るい道や人通りの
 多い道を選び、特に銀行等からの帰り道には常に周囲に気を配ってください。
 なお、万が一ひったくり被害に遭った場合、車両等に引きずられ負傷する危
 険がありますから、無理な抵抗は避けてください。

4.「車両盗難・車上狙い」
  路上駐車中の車両は、いずれも被害対象となり得ます。特に、人通りの
 ない暗い場所への駐車や、ドアの鍵のかけ忘れ、バックなどの車内放置な
 どは被害に遭う危険が高くなっています。乗用車の駐車場所には十分配慮
 し、暗いところや人通りのない場所への駐車は避けてください。また、施錠
 は確実に施し、車内に貴重品等を放置しないよう注意してください。

5.「暴行等街頭犯罪」
  駅やその周辺、繁華街などでの発生が目立ちます。特に夜間には犯罪グ
 ループや薬物使用者、凶器所持者、外国人排斥を標榜するグループ等も出
 没し、思わぬ状況で被害に遭う危険があります。夜間の主要駅や繁華街等
 での行動は特に注意が必要です。夜間の外出はやむを得ない場合でも必要
 最小限にし、単独行動を避けるなどの注意が必要です。特に周囲の雰囲気
 や付近の人物の言動などに気を配り、危険と思われる兆候を感じ取ったら
 早くその場を離れるなど、自ら危険を回避するよう努めてください。
  万一トラブル等に巻き込まれた場合には、可能な限り現場から離れるな
 どの自己防衛は必要ですが、自力のみで対処しようとせず、付近の人へ助
 けを求める、警察への通報を依頼するなどの救助を求めることが賢明です。
 なお、犯人らが凶器を所持している可能性もあるので状況を冷静に観察し、
 相手をいたずらに挑発するような言動は避けてください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
 ○在ドイツ日本国大使館
  電話: (49-30) 210940
 ○在デュッセルドルフ日本国総領事館
  電話: (49-211) 164820
 ○在ハンブルク日本国総領事館
  電話: (49-40) 3330170
 ○在フランクフルト日本国総領事館
  電話: (49-69) 2385730
 ○在ミュンヘン日本国総領事館
  電話: (49-89) 4176040

テーマ:ドイツ生活 - ジャンル:海外情報

【2007/05/21 19:00 】 | 欧州地域の渡航情報 ドイツ
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