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アルジェリアに対する渡航情報(危険情報)の発出
下記以外の地域
    :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
●地方主要都市
  モスタガネム市、ティアレット市、アイン・テムシェント市、
  シディ・ベラベス市、ビスクラ市、ラグアット県ハッシ・ルメル市、
  ウアルグラ県及び砂漠地帯中部(タマンラセット県)

    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●オラン県、コンスタンティーヌ県、トレムセン県、ガルダイア県、ティパザ県、
  ブーメルデス県、ブイラ県、ボルジ・ブ・アレリジ県、セティフ県、
  アンナバ県、スキクダ県、エルタルフ県、砂漠地帯東部(イリジ県)
    :「十分注意してください。」(引き下げ)
●首都アルジェ県及び砂漠地帯西部(アドラール県)
    :「十分注意してください。」(継続)
                                    → 地図

1.概況
(1)アルジェリアの治安情勢は、国家非常事態宣言の継続等政府・治安当
  局による警備強化により全体的に改善していますが、テロは未だ東部の
  山岳地帯やアルジェ県周辺の山間部地帯で散発的に発生しており、報道
  等によると、2005年には一般市民87人、治安関係者191人がテロの犠牲
  になっています。
(2)2003年2月に発生した砂漠地帯での外国人28人の誘拐事件以降、テロ等
  による外国人の被害報告はありませんが、アル・カーイダとの関係を深め
  ているイスラム過激派組織「サラフィスト布教聖戦集団」が外国人(特にフ
  ランス人)やその関連施設をテロ攻撃の標的とする旨公表していることから、
  今後、外国人を標的とするテロが発生する可能性は排除できません。

(3)2005年9月に国民投票で承認された「平和と国民和解のための憲章」が
  2006年3月より施行され、政府は、元テロリスト服役囚の釈放や投降テロリ
  ストへの恩赦を実施してきました。しかし、同憲章の期限が同年8月末に切
  れ、今後、テロリスト掃討作戦が強化されることや、この掃討作戦に対抗し
  てテロリストの抵抗が強まり、事件が増加することも考えられます。

2.地域情勢
(1)下記(2)、(3)及び(4)以外の地域
  :「渡航の延期をお勧めします。」

   アルジェリア東部の山岳地帯及びアルジェ県周辺の山間部地帯では、
  依然として殺害、襲撃、爆弾テロ、偽装検問等の事件が報告されており、
  治安当局によるテロリスト掃討作戦も継続されています。加えて、現地の
  情報を十分に収集・把握することは困難です。

   つきましては、これらの地域に渡航・滞在を予定されている方は、どのよ
  うな目的であれ渡航を延期されることをお勧めします。やむを得ずこれらの
  地域に渡航・滞在される場合には、単独行動は避け、移動は日中に限定し、
  山間部に近づかず、現地事情に詳しいガイドや安全対策の専門家を同行さ
  せるなど、テロ等不測の事態に巻き込まれないよう引き続き具体的な安全
  対策を講じてください。

(2)地方主要都市等
   モスタガネム市、ティアレット市、アイン・テムシェント市、シディ・
  ベラベス市、ビスクラ市、ラグアット県ハッシ・ルメル市、ウアルグラ県
  及び砂漠地帯中部(タマンラセット県)

  :「渡航の是非を検討してください。」

   砂漠地帯では、資金調達のため武器密輸を中心とした活動を行ってい
  るテログループが存在しており、テロ、誘拐等が発生する可能性は排除
  できません。その他の地域では、過去のテロ発生状況やテロリスト掃討
  作戦が行われている山間地帯が近隣にあることから、テロ発生の可能性
  は排除できません。加えて、現地の情報を十分に収集・把握することが
  困難な状況です。

   つきましては、これら地方主要都市等に渡航・滞在を予定されている
  方は、渡航の是非を含め自らの安全につき真剣に検討し、渡航・滞在さ
  れる場合には単独行動や夜間の外出を控え、目立つ行動は避けるととも
  に、テロ等の不測の事態に巻き込まれないよう引き続き十分な安全対策
  を講じてください。

(3)オラン県、コンスタンティーヌ県、トレムセン県、ガルダイア県、ティパザ県、
  ブーメルデス県、ブイラ県、ボルジ・ブ・アレリジ県、セティフ県、アンナバ県、
  スキクダ県、エルタルフ県、砂漠地帯東部(イリジ県)
  :「十分注意してください。」

   これらの地域では、治安当局の警備強化及び武装勢力の取締り等によ
  り治安情勢は比較的安定してきていることから、「渡航の延期をお勧めし
  ます。」から「十分注意してください。」に引き下げます。ただし、ブーメル
  デス市南部と東部、及びブーメルデス県より東部の山間地帯においては、
  治安当局によるテロリスト掃討作戦が継続しており、また、その掃討作戦
  に関連して、ブーメルデス市内やブーメルデス県に近いブイラ県北部の
  山間部、ブーメルデス県に近いアルジェ県の周辺部で、主に治安関係者
  を狙った小規模なテロが発生しています。また、ティパザ県内では、政府
  関連企業の保養施設への襲撃事件も起きています。

   つきましては、これらの地域に渡航・滞在を予定されている方は、山間
  部に近づくことは避け、単独行動や夜間の外出を控え、目立つ行動は避
  けるとともに、周囲に警戒を払う等、十分に注意してください。また、これら
  の地域でも、夜間は主要道であっても偽装検問等のテロの被害に遭遇す
  る可能性が高くなりますので、特に都市間の陸路での移動等は、夜間を
  避けてください。

(4)首都アルジェ県及び砂漠地帯西部(アドラール県)
  :「十分注意してください。」

 (イ)首都アルジェ県のアルジェ中心部以外の地域においては、治安当局
   の警備強化及び武装勢力の取締り等により治安は安定していますが、
   2006年8月以降、ウエッド・スマール地区、ボルジェル・キッファン地区、
   レガイヤ地区で爆弾テロが発生しています。特に最近では10月29日に
   アルジェ県内の2つの警察署を狙った車両爆弾により、市民3人が死亡
   したほか、警察官を含む24人が負傷する比較的規模の大きい事件が
   発生しました。この事件では、GSPCが犯行声明を発出しており、同組
   織は今後もテロを継続する意思を示していることから、不測の事態に
   巻き込まれないよう注意が必要です。また、一般犯罪は増加傾向にあ
   ります。
 (ロ)砂漠地帯西部に位置するアドラール県においては、治安情勢は比較
   的安定していますが、隣国マリとの国境付近では、金品の強奪事件や
   密輸取締中の税関職員が殺害される事件が発生しています。

    つきましては、これらの地域に渡航・滞在を予定されている方は、単独
   行動や夜間の外出を控えるなど安全確保に努め、特に首都アルジェ県
   周辺部へ渡航・滞在される場合には、周囲に警戒を払う等、十分に注意
   してください。

3.滞在に当たっての注意
  アルジェリア滞在に当たっては、依然として外国人もテロの標的になり
 得ることを十分に認識し、不測の事態に巻き込まれないよう下記事項に十
 分留意して行動してください。また、外務省、在アルジェリア日本国大使
 館、現地関係機関等より最新の情報を入手するよう努めてください。

(1)渡航者全般向けの注意事項
 (イ)アルジェリア国内の移動に際しては、治安が比較的安定している首
   都アルジェ県であっても可能な限り現地事情に詳しいガイドを同行さ
   せ、また、必要により安全対策の専門家の同行を求めるなど十分な安
   全対策を講じてください。移動経路における周囲の状況の変化等にも
   十分注意してください。なお、砂漠地帯に渡航・滞在される場合には、
   政府公認ガイドの同行が法律上義務づけられています。
 (ロ)ホテルを選択される場合には、安全対策が十分施されたホテルを利
   用してください。
 (ハ)特に、上記2.(1)「渡航の延期をお勧めします。」が発出されている
   地域においては、テログループによる襲撃や偽装検問による被害が
   報告されているため、陸路での移動は避けてください。また、列車、バ
   ス等の公共交通機関や市場など不特定多数の人が集まる場所は、
   テロに巻き込まれる可能性があるので近づかないようにしてください。
 (ニ)これまでもバーが襲撃される事件が発生していることから、アルコー
   ル飲料を提供するバー及び酒類販売店への出入りはできるだけ避け
   てください。
 (ホ)山間部では、テログループによる無差別テロ、または治安当局によ
   るテロリスト掃討作戦に巻き込まれるおそれがあるので、立ち入らな
   いようにしてください。
 (へ)テロの多くは治安関係者や政府関係者を狙ったものですので、不必
   要に検問や警察官の近辺に近づかないようにしてください。

(2)観光旅行者向けの注意事項
 (イ)現地においては、種々のトラブルが発生し得るので、単独行動はで
   きるだけ避け、信頼できる現地旅行会社や観光ガイドを利用されるこ
   とをお勧めします。
 (ロ)テロ以外にも繁華街等において、盗難や麻薬犯罪、強盗・傷害事件
   等が発生しているので、これらの犯罪に巻き込まれないよう十分に注
   意してください。
 (ハ)砂漠地帯を訪問する場合は必ず空路で移動し、現地への直行便又
   は短時間の乗り継ぎ便などを利用して安全確保に努めてください。

(3)長期渡航者向けの注意事項
 (イ)在アルジェリア日本国大使館がアルジェ県以外の地域の状況を正確
   に把握することは、通信や交通事情等の制約もあって難しい面があり
   ます。また、万一、羅病、事故等された場合の迅速な援護活動を行う
   ことが困難な面もありますので、渡航に際しては、事前に現地の状況
   を把握した上で十分な安全対策をとり、緊急移送サービス等が付され
   た海外旅行損害保険に加入されることをお勧めします。
 (ロ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡等に必要ですので、
   到着後遅滞なく在アルジェリア日本国大使館に「在留届」を提出してく
   ださい。また、住所その他の届出事項に変更が生じたときやアルジェリ
   アを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。
   なお、在留届の届出は郵送、FAXのほか、インターネットによっても可
   能です。( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3399
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2901
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在アルジェリア日本国大使館(木、金は休館。緊急時は連絡可能)
  住所:1, Chemin Al Bakri, Ben-Aknoun, Alger, Algerie
  電話: (213-21) 912004
  FAX : (213-21) 912046

テーマ:渡航情報、危険情報 - ジャンル:海外情報

【2006/11/29 21:04 】 | アフリカ地域の渡航情報 アルジェリア
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