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ウガンダに対する渡航情報(危険情報)の発出
北部(アジュマニ県、グル県、キトゥグム県、パデル県、リラ県、アパッチ県)
    :「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」(継続)
北西部(アルア県、ユンベ県、モヨ県、ネビ県、コボコ県)、北東部(カボング県、
  コティド県、モロト県、ナカピリピリティ県)、及び西部(ブンディブギョ県)

    :「渡航の延期をおすすめします。
     (滞在中の方は、退避手段等につきあらかじめ検討してください。)」(継続)
北東部(カタクイ県、アムリア県、カベラマイド県)、及び南西部(カセセ県、
  キソロ県、ルクンギリ県、カヌング県)

    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●上記以外の地域(首都カンパラ等)
    :「十分注意してください。」(継続)
                                      → 地図

1.概況
(1)ウガンダでは、反政府勢力(LRA「神の抵抗軍」)が、北部スーダン国境付
  近、キトゥグム県、グル県、アジュマニ県、パデル県及びその周辺で散発
  的に地域住民や避難民キャンプを襲撃し、虐殺、児童の拉致、物資強奪等
  の事件を引き起こしている他、外国人も襲撃しています。

(2)LRAは、2004年5月に米国人をテロの標的にするとの声明を発しており、米
  国関連施設及び欧米人が集まる場所では周囲の状況など安全面で十分に
  気を配る必要があります。
2.地域情勢

(1)北部(アジュマニ県、グル県、キトゥグム県、パデル県、リラ県、アパッチ県)
  :「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」

   上記各県では、現在も、ウガンダ政府軍がLRAのせん滅を企図した「鉄挙
  作戦(Operation Iron Fist)」と称する軍事行動を展開しているため、LRAの
  多くはスーダン北部やコンゴ民主共和国に一時的に移動していますが、国
  内でも政府軍とLRAとの戦闘が散発的に行われています。この他にも、2004
  年2月にはLRAが避難民キャンプを襲撃し、約200人が殺害されるという事件
  が発生しており、また、2005年10月末から11月初旬にかけて、欧米人のNGO
  職員等が襲撃され、死傷者が出ています。特に、グル県を中心とした幹線道
  路周辺での待ち伏せによる襲撃が散発しています。さらに、パデル県では、
  11月中旬(日中)にLRAとみられるグループから乗り合いバスが襲撃を受け、
  民間人12人が死亡しています。なお、ウガンダ政府はLRAとの間で数回に亘
  り停戦交渉を継続していますが、未だ停戦合意には至っていません。
   つきましては、上記北部地域への渡航は、情勢が安定するまでの間、如何
  なる目的であれ延期してください。また、同地域に滞在している方は速やかに
  安全な場所に退避するよう勧告します。退避に際し、または退避後、速やか
  に退避手段(便名)及び出国先を在ウガンダ日本国大使館に連絡してください。

(2)北西部(アルア県、ユンベ県、モヨ県、ネビ県、コボコ県)、
  北東部(カボング県、コティド県、モロト県、ナカピリピリティ県)
  及び西部(ブンディブギョ県)

  :「渡航の延期をおすすめします。
  (滞在中の方は、退避手段等につきあらかじめ検討してください。)」

 (イ)北西部のアルア、ユンベ、モヨ、ネビ、コボコの各県の道路は襲撃事件
   が起きているグル県やアパッチ県及びコンゴ民主共和国に通じていること
   から、LRAによる侵入が容易であり、襲撃事件等が発生する可能性があり
   ますので、陸路での移動は非常に危険です。因みに、2004年3月にはユン
   ベ県で米国人が2人殺害されました。
 (ロ)北東部のカボング、コティド、モロト、ナカピリピリティ各県では、これまで、
   山賊行為や部族対立による武力衝突が多く発生しています。2001年後半
   より政府が住民の武装解除を進めているものの、際だった成果は見られ
   ません。因みに、2003年にはモロト県においてLRAによるものと見られる
   一般住民への襲撃事件が発生しました。
 (ハ)西部地域の治安情勢は、2002年のコンゴ民主共和国とウガンダ及びコ
   ンゴ民主共和国とルワンダの和平合意成立を受けて安定化の傾向にあり
   ましたが、コンゴ民主共和国の東部地域で武装集団による襲撃等が散発
   しているため、国境付近の緊張が高まっており、予断を許さない状況です。
   特に、ブンディブギョ県では、ルウェンゾリ山脈南側のコンゴ民主共和国
   領に存在しているとみられる反ウガンダ勢力のグループが同県に侵入し
   てくる可能性があります。

   このような情勢を踏まえ、上記各地域への渡航は、治安が改善されるま
  での間、目的の如何を問わず、延期をおすすめします。また、上記北西部、
  北東部及び西部に滞在中の方は、退避手段等につきあらかじめ検討してく
  ださい。

(3)北東部(カタクイ県、アムリア県、カベラマイド県)、
  及び南西部(カセセ県、キソロ県、ルクンギリ県、カヌング県)

  :「渡航の是非を検討してください。」

 (イ)北東部3県については、上記(2)の北東部地域と比べて治安情勢は安
   定していますが、2005年9月にはLRA兵士10数人がアムリア県に侵入し、
   政府軍との戦闘を行っています。カベラマイド県は、2003年以来LRAの
   侵入は確認されていませんが、LRAが活動するリラ県と隣接しているた
   め、兵士の侵入が容易であり、襲撃事件が発生する可能性があります。
   また、カタクイ県では武装部族が東部より侵入し、死傷者も出ています。
 (ロ)南西部(カセセ県、キソロ県、ルクンギリ県、カヌング県)の国境付近で
   は、2004年6月、コンゴ民主共和国の首都キンシャサ及び東部地域で暴
   動が発生したことによって、ウガンダ治安当局による警戒が続き、予断を
   許さない状況にあります。なお、キソロ県にあるムガヒンガ国立公園では
   2004年12月に政府軍と正体不明のグループとの間で武力衝突が発生し
   ています。つきましては、上記北東部及び南西部地域に渡航を予定して
   いる方は、渡航の是非を含め自らの安全につき真剣に検討され、渡航・
   滞在する場合には十分な安全対策を講じるようおすすめします。

(4)上記以外の地域(首都カンパラ等)
   :「十分注意してください。」

 (イ)首都カンパラでは、都市化傾向に伴い、地方からの流入者が増加して
   おり、自動車強盗や武装強盗、窃盗といった一般犯罪が増加傾向にあり
   ます。国際空港のあるエンテベと首都カンパラを結ぶ主要道路では、夜
   間人通りが少なく強盗が出没する可能性がありますので、深夜の通行は
   避けるようおすすめします。
 (ロ)ジンジャ等の地方の主要都市や幹線道路上では、依然として自動車強
   盗や武装強盗、窃盗事件が発生しています。なお、南西部に位置し、
   イーン・エリザベス国立公園
があるブシェニ県では、エドワード湖を挟
   んでコンゴ民主共和国と接しており、同国の治安情勢如何によっては不測
   の事態も予測されます(コンゴ民主共和国のウガンダと国境を接して
   いる地域には、「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」が
   発出されています。
)。
    つきましては、上記情勢を踏まえ、これら地域に渡航・滞在される方は、
   安全に十分注意してください。

3.滞在にあたっての注意
  滞在中は、以下の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてくだ
 さい。また、ウガンダの治安情勢は刻々と変化しておりますので、外務省、在
 ウガンダ日本国大使館、現地関係機関等より最新の情報を入手するよう努め
 てください。

(1)渡航者全般向けの注意事項

 (イ)滞在中、市内のバス及びタクシー・ターミナル、市場、酒場、レストラン、
   ナイトクラブ等混雑する場所では犯罪に対する注意が必要です。特に、
   夜間はスラム街やタクシー・ターミナル付近へは近づかないでください。
 (ロ)置き引き、スリ、ひったくり、銀行や両替所から出てきたところを襲われる
   犯罪がありますので、十分注意が必要です。また、夜間は出来る限り外
   出を控え、外出する場合は出来るだけ複数で行動し、多額の現金所持や
   高級装飾品・腕時計の着装は避け、裏通りや暗い場所を歩かないように
   してください。
 (ハ)強盗にあった場合には焦らず、抵抗しないことが賢明です。
 (ニ)路上で大麻、コカイン等の薬物を売りつけてくることがありますが、ウガ
   ンダでは違法ですので絶対に買わないでください。

(2)観光旅行者向け注意事項
 (イ)クイーン・エリザベス国立公園ムガヒンガ国立公園へ行く予定の
   方は、この地域の治安情勢について、最新の情報を大使館において入
   手するよう努めてください。また、マチソン・フォールズ国立公園では、
   ビクトリア・ナイル川の北側(グル県内)の同公園内一部地域において、
   2005年6月に10名のLRA兵士が出没し、政府軍と戦闘が発生しました。
   また、同年7月には、3人の外国人が襲撃され所持品を強奪されており、
   さらに同年11月には、英国人がLRAとみられる者から攻撃を受けて死傷
   していますので、ビクトリア・ナイル川の北側には渡らないでください。
 (ロ)国立公園のある地域を含め国内の全域でマラリアが多く発生していま
   すので、渡航する際は、マラリア予防薬を服用する等の注意が必要
   です。また、その他アフリカでよく見られる感染症(黄熱病、コレラ、赤痢
   等)に対する知識を十分身につけ、旅行計画を立てて旅行するよう心掛
   けてください。

(3)長期滞在者向け注意事項

 (イ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、
   到着後遅滞なく在ウガンダ日本国大使館に「在留届」を提出してください。
   また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はウガンダを去る
   (一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。なお、在留
   届の届出は、郵送、FAXのほか、インターネットによっても行うことができ
   ます。 ( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )
 (ロ)外出の際は身の周りの安全に十分注意してください。また、夜間の市
   街地への外出は避け、車の駐・停車は安全な場所を選び、移動時もドア
   をロックして窓を閉め、不審車両の有無など周囲の状況を頻繁に確認す
   る等、犯罪に巻き込まれないよう意識して行動してください。武装強盗に
   遭遇した場合は、武器を取り出すかの如く見える素振りを避け、抵抗し
   ない方が安全です。
 (ハ)暴動や騒乱等不測の事態が起きた場合には、自宅か職場(旅行者の
   場合はホテル)に戻り、事態が収まるまで待機するとともに、日本国大使
   館に連絡してください。また、テレビよりもラジオの方が迅速に情報を得る
   ことが出来ますので、ラジオを常備しておくようおすすめします。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在ウガンダ日本国大使館
  住所:Plot 8, Kyadondo Road, Nakasero,Kampala, Uganda.
      (P.O. Box 23553 Kampala, Uganda)
  電話: (256-41) 349542~4、 (256-31) 2261564~6
  FAX : (256-41) 349547

テーマ:アフリカ - ジャンル:海外情報

【2006/03/28 22:39 】 | アフリカ地域の渡航情報 ウガンダ
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