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タンザニアに対する渡航情報(危険情報)の発出
ブルンジとの国境付近
    :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
●ザンジバル(ザンジバル島及びペンバ島)、インド洋沿岸部及びタンガ
  ニーカ湖岸付近並びにルワンダとの国境付近
    :「十分注意してください。」(継続)
                                    → 地図

1.概況
(1)タンザニアでは、1998年に在タンザニア米国大使館爆破事件が起きま
  したが、タンザニア当局による警戒もあり、最近は大きなテロ事件も発
  生しておらず、情勢は安定しています。しかしながら、東アフリカ地域で
  は度々テロ攻撃の脅威が指摘されています。

(2)ブルンジ、コンゴ民主共和国(タンガニーカ湖岸付近)及びルワンダと
  の国境付近の治安情勢は流動的で、これら周辺国の政情如何によって
  は、タンザニアの情勢も急激に悪化する可能性もあるため、渡航・滞在
  に当たっては、常に最新情報を把握する必要があります。特に、ブルン
  ジとの国境付近は引き続き不安定な状況にあります。
(3)ザンジバル(ザンジバル島及びペンバ島)では、2005年末にザンジバ
  ル大統領選挙及び議会議員選挙が実施され、最大野党市民統一戦線
  (CUF)支持者と治安当局との間で衝突が頻発しましたが、現在のとこ
  ろ平静を取り戻しています。ただし、今後、選挙結果を不服とする者によ
  るデモや与野党関係者の対立による事件等が発生する可能性も否定
  できません。

(4)タンザニアは他のアフリカ諸国に比べ伝統的に治安の良い国ですが、
  近年は貧困に起因する一般犯罪が増え、特に、周辺国からの不法滞在
  者や密入国者、武器・麻薬等の密輸入の増加により、犯罪が凶悪化す
  る傾向にあります。

2.地域情勢

(1)ブルンジとの国境付近
  :「渡航の延期をお勧めします。」

   ブルンジでは、9月7日にブルンジ政府と反政府勢力の停戦合意が成立
  しましたが、ブルンジ国内の反政府勢力の武装解除や、タンザニア国内
  のブルンジ国境付近で生活している約35万人の難民の帰還には、今しば
  らく時間を要するとみられています。また、国境付近、特に幹線道路には
  武装強盗が存在するなど、治安情勢は引き続き不安定な状況にあります。
  つきましては、目的の如何を問わず、同地域への渡航については延期を
  お勧めします。また、既に同地域に滞在中の方々については、情報収集
  に心掛けるとともに緊急事態が発生した場合の対応について再確認して
  おくようお勧めします。

(2)ザンジバル(ザンジバル島及びペンバ島)
  :「十分注意してください。」

   2005年末にザンジバルの大統領選挙及び議会議員選挙が実施され、
  与党革命党(CCM)候補者が大統領に選出されました。
   また、投票日の前後には、主としてストーン・タウン及び近郊において
  CUF支持者と治安当局の間で衝突が頻発し、多数の負傷者及び逮捕者
  が発生しましたが、現在のところ、情勢は平静を取り戻しています。
   今後、選挙結果を不服とする者によるデモや与野党関係者の対立によ
  る事件等が発生する可能性も否定できませんので、渡航・滞在に際して
  は十分注意してください。

(3)インド洋沿岸部
  :「十分注意してください。」

 (イ)東アフリカ地域では国際テロの脅威が指摘されています。特に、イ
   ンド洋に面した沿岸部には国際テロリストのメンバーが存在している
   可能性も否めないことから、今後の情勢次第では、タンザニアにおい
   てテロ事件等が発生する可能性も完全には否定できません。テロの標
   的となる可能性がある施設等にはできる限り近づかない、大勢の人が
   集まる場所では警戒する、周囲の状況に注意を払うなどし、安全確保
   に十分注意してください。
 (ロ)2004年12月26日、スマトラ島沖で発生した大地震によるインド洋の
   津波はタンザニア沿岸部まで到達し、沿岸部に位置する首都ダルエス
   サラームでは、タンザニア人10人が死亡、漁船等が破損するなどの被
   害が発生しました(日本人の死傷者や行方不明者はありませんでし
   た)。そのため、タンザニアでは津波警報システムの整備を始めてい
   ますが、念のため最新情報を入手するよう努めるとともに、海岸部で
   は、大きな揺れを感じたり海に異常を感じた場合は、近くの高台に避
   難するなどしてください。

(4)タンガニーカ湖岸付近
  :「十分注意してください。」

 (イ)タンガニーカ湖に近接するコンゴ民主共和国では、独立以来初の民
   主的な選挙が行われ、投票結果をめぐる争いから治安が悪化しました。
   現在、同国の治安情勢は、落ち着きを取り戻していますが、当分の間、
   引き続き注意が必要です。また同国東部地域には依然として武装した
   反政府勢力が存在しており、政情が流動化する可能性があります。
    タンガニーカ湖岸付近に渡航・滞在される方々は、情報収集に心掛
   けるとともに、周囲の状況に気を配り、十分に注意してください。
 (ロ)2005年12月5日、タンガニーカ湖底を震源とするM6.8の地震が発生
   し、隣国コンゴ民主共和国では建物の倒壊等による死傷者が発生しま
   した。また2006年3月27日には、ンゴロンゴロ自然保護区北部のオル
   ドンニョ・レンガイ山が噴火し周辺住民が一時避難することとなりまし
   たが、このような自然災害に対する警備システムは万全とはいえませ
   んので、常にニュースなどで最新の情報を入手するよう努めてください。

(5)ルワンダとの国境付近
  :「十分注意してください。」

   ルワンダはコンゴ民主共和国やブルンジといった情勢が不安定な近
  隣諸国の動向に影響を受ける可能性があることから、ルワンダとの国境
  付近に渡航・滞在される方々は、情報収集に心掛けるとともに、十分に
  注意してください。

3.滞在に当たっての注意
  滞在中は以下の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてく
 ださい。また、タンザニアの治安情勢は刻々と変化していますので、テロ
 事件や不測の事態が発生した場合の対応策を再検討し、状況に応じて適
 切な安全対策が講じられるよう外務省、在タンザニア日本国大使館、現地
 関係機関より最新の情報を入手するよう努めてください。

(1)渡航者全般向け注意事項
 (イ)世界各地で発生しているテロ事件では、欧米諸国に関連した施設に
   加え、一般市民が多く集まる場所も対象とされていることから、観光
   客や欧米人の多く集まるような場所(ホテル、レストラン、バー、ショッ
   ピングモール及びリゾート地等)においては、テロ事件が発生する可
   能性も否定できませんので、周囲の状況に気を配る等十分注意する
   とともに、情報収集にも心掛けてください。
 (ロ)タンザニアにおける犯罪のほとんどは貧困に起因しています。特に
   都市部においては、最近、銀行、両替所、現金輸送車、宝石店、カジ
   ノ、高級レストラン等への襲撃・強盗事件が発生するなど、治安の悪
   化が懸念されています。また、銃器、蛮刀、ナイフ等を使用した強盗、
   家宅侵入強盗、薬物使用強盗、ひったくり及び詐欺等が頻発してい
   ますので、外出する際には、高価なカメラ、腕時計等の目につきや
   すいものはできるだけ身に着けず、犯罪を誘発しないように十分注意
   してください。
 (ハ)タンザニア国内の特に都市部では、偽造紙幣が出回っておりますの
   で、注意が必要です。
 (ニ)幹線道路では、大規模な交通事故が相次いで発生しており、邦人が
   死亡する事故も発生しています。速度超過に加え、過積載、定員オー
   バー、無理な追い越し、不注意・無謀運転、脇見運転、整備不良等が
   事故を起こす主因となっていますので、バス・タクシー等の交通機関
   の利用に当たっては十分注意してください。
 (ホ)タンザニアではコレラが流行しています。特に生水の摂取を避ける
   等、飲料水には十分注意してください。また、鳥インフルエンザによ
   るトリや人への感染例は、タンザニア国内では現在までのところ確認
   されていませんが、念のため常に情報収集を心掛けてください。
    また、今年2月、隣国ケニアで流行していたリフトバレー熱が、タン
   ザニア北部のアルーシャでも確認され、同感染症の流行地域拡大が
   懸念されています。リフトバレー熱は蚊が媒介、または感染動物との
   接触によって感染しますので、動物との接触を避け、防虫対策を心掛
   けるとともに、常に最新情報の収集に心掛けてください。
 (ヘ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですの
   で、到着後遅滞なく在タンザニア日本国大使館に「在留届」を提出し
   てください。また、住所その他届出事項に変更が生じたとき又はタン
   ザニアを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出て
   ください。なお、在留届の届出は、郵送、FAXのほか、インターネット
   ( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )によっても行うことができます。
 (ト)外出中に不測の事態が起きた場合には、自宅や職場(旅行者の場合
   はホテルや旅行エージェント)等の安全な場所に向かい、事態が静ま
   るまで待機してください。
 (チ)不測の事態に備え、海外旅行傷害保険等への加入をお勧めします。
   また万一不足の事態にに遭遇した場合は、警察に通報するとともに日
   本大使館にも連絡してください。

(2)観光旅行者向け注意事項
   上記に加え、観光客をターゲットにした薬物使用強盗や警察官を名乗
  る者による恐喝等の事件も多発していますので、十分注意してください。
 (イ)ハイウェイ強盗:武装強盗団が幹線道路で石や倒木等で道をブロッ
   クして観光バスを停車させ、乗客から金品を奪う事件が発生しています。
 (ロ)警察官を名乗る者による恐喝:タクシーに乗ったところ、運転手に人気
   のない場所に連れて行かれてタバコを勧められ、そのタバコを手に取っ
   た途端に警察官を名乗る者が現れて、薬物不法所持の疑いで現金を
   脅し取られるという事件が発生しています。
    警察官を名乗る者から現金等を要求された場合には、相手に対して
   IDカードの提示を求める、近くの警備員を呼ぶ、大使館に連絡するな
   どしてください。
 (ハ)隣国のケニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、コンゴ民主共和国、
   ザンビア、マラウイ及びモザンビークにも別途それぞれ渡航情報(危
   険情報)が発出されていますので、併せて御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在タンザニア日本国大使館
  住所:Plot No.1018, Ali Hassan Mwinyi road, Dar es Salaam,
     Tanzania. (P.O.Box 2577)
  電話: (255-22) 2115827、2115829、2117383~4
  FAX : (255-22) 2115830

テーマ:渡航情報、危険情報 - ジャンル:海外情報

【2007/02/27 01:44 】 | アフリカ地域の渡航情報 タンザニア
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