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セネガルに対する渡航情報(危険情報)の発出
カザマンス地方(ジガンショール市及びカップスキリング地区並びに
  ジガンショール市~シガナル~ウスイ~ジャケンヌ~カップスキリング
  地区を結ぶ州道20号線を除く)
    :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

カザマンス地方のジガンショール市~シガナル~ウスイ~ジャケンヌ~
  カップスキリング地区を結ぶ州道20号線

    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)

●カザマンス地方のジガンショール市及びカップスキリング地区
    :「十分注意してください。」(継続)
                              → 地図1、 地図2

1.概況
(1)セネガルでは、2007年2月25日に大統領選挙が実施され、現職のワッド
  大統領が再選されました。今回の選挙については、野党側の一部による
  無許可デモや、与野党間での多少の衝突はありましたが、全体的には平
  穏に終了しました。このように、現在、セネガルは、政治的におおむね安定
  しており、治安も比較的落ち着いています。一方、当初今回の大統領選挙
  と同時に実施予定であった国民議会議員選挙が2007年6月3日に延期と
  なっており、このような現政権の対応に野党側が不満を持っているので、
  今後の動向に注意する必要があります。

(2)カザマンス地方については、2004年、同地方の分離独立を主張するMFDC
  (カザマンス民主勢力運動)とセネガル政府との間で和平へ向けた合意が
  成立し、同地方復興のための対話が進められていますが、MFDCの反政府
  活動は続いており、2007年に入ってからも依然として車輌襲撃事件や政府
  軍との銃撃戦がみられます。また、同地方には数多くの地雷が埋められて
  います。
2.地域情勢
(1)カザマンス地方(ジガンショール市及びカップスキリング地区並びに
  ジガンショール市~シガナル~ウスイ~ジャケンヌ~カップスキリング
  地区を結ぶ州道20号線を除く)
  :「渡航の延期をお勧めします。」

 (イ)セネガル南部のカザマンス地方では、20年間以上にわたり政府軍と
   MFDCとの間で戦闘と交渉が繰り返されてきましたが、2004年12月に
   は、セネガル内務大臣とMFDC代表との間で和平合意書が署名されま
   した。この合意に基づき、同地方復興のための対話が進められていま
   すが、同合意の履行には至っておらず、また2005年には数度にわたり
   武装集団による襲撃が発生し、2006年1月にはビニョナ県において、副
   知事が殺害される事件が発生しています。また、8月からはカザマンス
   北部に政府軍が展開し治安確保に当たっていますが、MFDC分派との
   戦闘が続いています。また、9月にはジガンショールの北約40km地点で、
   長距離バスが武装集団に襲撃され、乗客が現金等を強奪されています。
   さらに、12月に入ってからも同地域において、武装集団が車輌を襲い、
  抵抗した旅行者が殺害されるといった事件が発生しています。
 (ロ)2006年3月以降隣国のギニアビサウでは、同国に侵入したMFDCの一
   派に対する掃討作戦が行われ、大量の避難民がセネガル側に流入して
   います。また、2007年1月にはセネガル南部のギニアビサウ国境付近に
   おいて、MFDCと政府軍との間で銃撃戦が確認されています。
 (ハ)カザマンス地方全域(特に、ギニアビサウとの国境及びガンビアとの国
   境付近)には多数の地雷が埋設されている模様であり、現在、国連指導
   の下、地雷埋設量調査が実施されていますが、これまでに659人が地雷
   で死傷したとされています。最近では、2006年9月にジガンショールの北
   約80km地点で、国際赤十字関係者が乗車する車輌が対人地雷に接触
   して、1人が死亡、3人が負傷するという事故が発生しています。
 (ニ)つきましては、目的の如何を問わず、同地方への渡航は延期するよう
   お勧めします。

(2)カザマンス地方のジガンショール市~シガナル~ウスイ~ジャケンヌ
  ~カップスキリング地区を結ぶ州道20号線

  :「渡航の是非を検討してください。」

 (イ)ジガンショール市及びカップスキリング地区を結ぶ州道20号線は、
   アスファルト舗装の劣化が進んでいますが、同州道線上の各チェック
   ポイントで政府軍が拠点警戒しており、通行のための安全対策が図ら
   れています。
 (ロ)しかしながら、いずれにしても不安定な状況であることに変わりは
   ないので、夜間の外出や通行は極力控えてください。また、政府軍や
   警察の車両検問等に備えて、パスポート等の身分証明書は常時携行
   してください。さらに、触雷の危険性があるため、アスファルト道路か
   ら離れないようにしてください。

(3)カザマンス地方のジガンショール市及びカップスキリング地区
  :「十分注意してください。」

 (イ)ジガンショール市内及びカップスキリング地区では警察官がパトロ
   ールや、拠点警戒を行っています。また、政府軍による地雷除去も進
   んでおり、現在のところ治安は比較的落ち着いています。
 (ロ)しかし、観光地でもありスリ等の犯罪が発生しておりますので、十分
   注意してください。

3.滞在に当たっての注意
  滞在中は、下記の事項に十分注意して行動し、危険を避けるようにして
 ください。また、外務省、在セネガル日本国大使館、現地関係機関等より
 最新情報を入手するよう努めてください。
(1)渡航者全般向けの注意事項
   最近、特にダカール市における治安が悪化しています。混雑する人混
  みの中でのスリや、人通りの少ない路上での強盗、恐喝、ひったくりは
  依然として多発しています。最近の事例としては、2006年12月、夜間ダ
  カール市の繁華街であるポンピドゥ-通り、2007年1月には、昼間ポンピ
  ドゥ-通り近くの独立広場付近、さらに3月には大使館近くのコルニッシ
  ュ通り沿いの海岸において、日本人が被害者となるひったくり事案等が
  確認されております。ダカール中心部(プラトーエリア)を観光される方
  は、特に注意してください。

(2)やむを得ずカザマンス地方へ渡航・滞在される方への注意事項
 (イ)やむを得ずカザマンス地方(ジガンショール市及びカップスキリン
   グ地区並びにジガンショール市~シガナル~ウスイ~ジャケンヌ~カ
   ップスキリング地区を結ぶ州道20号線を除く)に渡航・滞在される方は、
   襲撃・拉致の可能性があることから、陸路での旅行は避けてください。
 (ロ)触雷の危険性があるため、アスファルト舗装道路から離れないでくだ
   さい。
 (ハ)既に滞在中の方は、在セネガル日本国大使館、現地関係機関等より
   最新情報を入手してください。

(3)長期滞在者向けの注意事項
 (イ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですの
   で、到着後遅滞なく在セネガル日本国大使館に「在留届」を提出して
   ください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はセネ
   ガルを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てくだ
   さい。なお、在留届の届出は、郵送、FAXのほか、インターネットによっ
   ても行うことができます。( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ ) 
 (ロ)万一の不測の事態に備え、食料、飲料水を備蓄しておくとともに、パス
   ポート、貴重品、衣類等をいつでも持ち出せるように準備しておき、更に、
   退避手段についても常時確認しておいてください。
 (ハ)2007年6月3日には国民議会選挙の実施が予定されています。カザマ
   ンス地方情勢や国民議会選挙に関する不用意な発言は無用の誤解を
   生じさせトラブルの原因となりますので、注意してください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在セネガル日本国大使館
  住所:Boulevard Martin Luther KING, DAKAR, SENEGAL
  電話: (221) 849-5500
  FAX : (221) 849-5555

テーマ:アフリカ - ジャンル:海外情報

【2007/03/26 03:25 】 | アフリカ地域の渡航情報 セネガル
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