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ペルーに対する渡航情報(危険情報)の発出
●以下の地域 :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
     ・フニン州東部  ・ワンカベリカ州北部
    ・クスコ州西部  ・アヤクチョ州北部
    ・ワヌコ州北部  ・ウカヤリ州西部
    ・サン・マルティン州南部


●以下の地域 :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
     ・パスコ州南部  ・フニン州南部  ・フニン州北部
    ・ワンカベリカ州中部  ・アプリマック州西部
    ・アンカシュ州北部  ・ラ・リベルタッド州東部
    ・アマソナス州コンドル山脈のエクアドルとの国境地帯


●以下の地域 :「十分注意してください。」(継続)
    ・リマ州首都リマ市及びカリャオ憲法特別市
    ・パスコ州(一部を除く)  ・フニン州西部
    ・ワンカベリカ州南部  ・アヤクチョ州中部
    ・アプリマック州北部  ・ウカヤリ州の一部
    ・ワヌコ州南部  ・ラ・リベルタッド州東部(一部を除く)
    ・アンカシュ州北部の一部
    ・サン・マルティン州(南部を除く)  ・カハマルカ州の一部
    ・ピウラ州の一部 ・ロレト州の一部及びコロンビアとの国境地帯

    なお、主要な観光地(クスコ、マチュ・ピチュ、ナスカ、イカ、プノ、アレ
   キパ、トゥルヒーヨ等)には現在危険情報は発出されていません。

                                    → 地図
1.概況
(1)1980年代後半から1990年代前半にかけて、センデロ・ルミノソ等のテロ
  組織が全国で猛威をふるいましたが、近年は過激なテロの発生件数は
  大きく減少し、テロ組織の活動地域も次第に一部山岳地帯の奥地等に限
  定されるようになりました。しかし最近でも、アンデス山中で散発的にテロ
  事件や誘拐事件が発生しています。なお、アヤクチョ、フニン、ワンカベリ
  カ、クスコ、ワヌコ、サン・マルティン及びウカヤリ各州の一部からなる11
  郡・4町に対し、現在も非常事態宣言が発令されており、軍・警察によるセ
  ンデロ・ルミノソの追跡・掃討作戦が行われています。

(2)主要な観光地(クスコ、マチュ・ピチュ、プノ、ナスカ等の中心部や周辺遺
  跡)では、外国人観光客を対象としたスリやひったくりなどが頻発していま
  す。また、これらの観光地では、一般人や旅行者に対する脅威となるよう
  なテロ事件等は最近発生していませんでしたが、5月18日にプノ市最寄り
  の空港が所在する都市フリアカの市場において、多数の死傷者が出る爆
  弾爆発事件が発生しました。

(3)首都のリマ市では、外国人をターゲットとしたスリ、ひったくり、置引き等
  による被害が発生しています。

2.地域情勢
(1)フニン州東部(ワンカヨ郡サント・ドミンゴ・デ・アコバンバ町、パリア
  ワンカ町、コンセプシオン郡アンダマルカ町、コマス町、サティポ郡)、
  ワンカベリカ州北部(タヤカハ郡)、クスコ州西部(ラ・コンベンシオン
  郡)、アヤクチョ州北部(ワンタ郡、ラ・マル郡)、ワヌコ州北部(ワカイ
  バンバ郡、ワマリエス郡、レオンシオ・プラド郡、マラニョン郡)、ウカ
  ヤリ州西部(パドレ・アバッド郡)、サン・マルティン州南部(トカチェ郡)

  :「渡航の延期をお勧めします。」

   上記の地域については、引き続きテロの発生等が見られるほか、麻薬栽
  培地域があり、同地域に立ち入れば、不測の事態に巻き込まれるおそれが
  あります。2003年6月9日には、アヤクチョ州ラ・マル郡アンコ町(首都リマ市
  の南東約350キロにあるアンデス山中)で、カミセア天然ガス田のパイプライ
  ン施設工事を請け負っているアルゼンチン資本「テチント社キャンプ」が、セ
  ンデロ・ルミノソに襲撃され、外国人技術者を含む労働者等約70人が誘拐さ
  れる事件が発生しました。また、2007年3月、ワンカベリカ州タヤカハ郡にお
  いて、国家警察と武装集団との銃撃戦が発生し、武装集団2人、民間人1人
  の計3人が死亡しました。これらの事件を受けて、現在センデロ・ルミノソが
  活動しているとされる上記11郡4町に対し非常事態宣言が発令され、軍・警
  察によるセンデロ・ルミノソの掃討作戦が行われています。しかし、2006年12
  月16日にも、アヤクチョ州・ラ・マル郡の非常事態宣言地域内において、テロ
  リストによる車両襲撃事件が発生し、民間人3人、警察官5人が殺害されてい
  ます。非常事態宣言地域に立ち入れば掃討作戦等に巻き込まれる可能性
  が十分考えられますので、これら地域への渡航は如何なる目的であれ、延
  期するようお勧めします。

(2)パスコ州南部(オクサパンパ郡南部)、フニン州南部(ワンカヨ郡の
  サントドミンゴ・デ・アコバンバ町を除く地域、コンセプシオン郡のア
  ンダマルカ町を除く地域)、フニン州北部(チャンチャマヨ郡東部)、
  ワンカベリカ州中部(ワンカベリカ郡、アコバンバ郡、チュルカンパ
  郡)、アプリマック州西部(チンチェロス郡)、アンカシュ州北部(パ
  リャスカ郡)及びラ・リベルタッド州東部(パタス郡)

  :「渡航の是非を検討してください。」

   上記の地域は以前盛んにテロ活動が行われていた地域で、テロリストが
  存在する可能性が十分考えられ、同地域に立ち入れば、襲撃、誘拐事件と
  いった不測の事態に巻き込まれるおそれがあります。2006年8月6日にはパ
  スコ州オクサパンパ郡ビジャ・リカ町において、陸軍パトロール隊とテロリス
  トと思われる武装集団との衝突事件が発生しました。つきましては、これら
  地域への渡航・滞在を予定されている方は、渡航の是非を含め自らの安全
  につき真剣に検討を行い、やむを得ない理由から渡航する場合には十分な
  安全対策を採るようお勧めします。

(3)アマソナス州(コンドル山脈のエクアドルとの国境地帯)
  :「渡航の是非を検討してください。」

   上記の地域については、1998年にペルー・エクアドル両国間の国境紛争
  が解決した後も、地雷不発弾が埋まっている場所があり、かつ、その場
  所も不明確で危険なので、主要な道路を除いて、同地域への立入りは控え
  てください。

(4)リマ州リマ市(首都)及びカリャオ憲法特別市
  :「十分注意してください。」

   首都リマ市では、貧困地域を中心に一般犯罪が多発しており、特に家屋に
  侵入しての強盗・窃盗事件、車両強盗や若者集団によるひったくり、金銭目
  当てのいわゆる短時間誘拐が多く発生しています。さらに、政府の施設が集
  中するリマ市の中心部では、政府への要求を掲げた各種団体によるデモ・
  抗議行動・集会等が頻繁に行われていますので、渡航及び滞在する方は、
  このような情勢に留意し、安全確保に十分注意してください。リマ国際空港(
  ホルヘ・チャベス空港)があるカリャオ憲法特別市については、同空港からリ
  マ市に向かう幹線道路でも車両を狙った強盗などが発生しており、また道中
  には犯罪発生率の高い歓楽街等もあるため、十分な注意が必要であり、特
  に、国際線発着便の多い深夜は気を付けてください。

(5)パスコ州 (パスコ郡、オクサパンパ郡)
   フニン州西部 (チャンチャマヨ郡西部、ハウハ郡、フニン郡、タルマ郡、
             チュパカ郡)
   ワンカベリカ州南部 (アンガラエス郡、カストロビレイナ郡)
   アヤクチョ州中部 (ワマンガ郡)
   アプリマック州北部 (アンダワイラス郡、アバンカイ郡)
   ウカヤリ州の一部 (コロネル・ポルティリョ郡内のウカヤリ川以西の地域)
   ワヌコ州南部 (ワヌコ郡、アンボ郡、ドス・デ・マヨ郡、パチテア郡、
             プエルト・インカ郡)
   ラ・リベルタッド州東部 (ボリバル郡、フルカン郡、サンチェス・カリオン郡、
                   サンティアゴ・デ・チュコ郡、オトゥスコ郡)
   アンカシュ州北部の一部 (コロンゴ郡、シワス郡)
   サン・マルティン州 (モヨバンバ郡、ベジャビスタ郡、エル・ドラド郡、ワリャガ郡、
             ラマス郡、マリスカル・カセレス郡、ピコタ郡、サン・マルティン郡)
   カハマルカ州の一部 (ハエン郡、サン・イグナシオ郡)
   ピウラ州の一部 (ワンカバンバ郡、アヤバカ郡)
   ロレト州 (アルト・アマソナス郡内のマラニョン川以南の地域、マイナス郡、
          マリスカル・ラモン・カスティリャ郡内のコロンビアとの国境地帯)
  :「十分注意してください。」

   上記の地域では、重大なテロ事件は発生していませんが、テロリスト
  が存在する可能性も否定できませんので、これらの地域に渡航・滞在す
  る方は、安全確保に十分注意するとともに、最新のテロ・治安情報を入
  手するよう努めてください。

(6)カハマルカ州中部(サンタ・クルス郡)
  :「十分注意してください。」

   上記の地域では、2004年末より鉱山反対派住民が数度にわたる過激な
  デモを行っておりいまだに解決の目途が立っていません。上記地域に渡
  航・滞在する方は、安全確保に十分注意してください。

(7)ピウラ州の一部(アヤバカ郡)
  :「十分注意してください。」

   上記の地域では、以前より鉱山反対派住民によるデモが行われていま
  したが、2005年7月よりデモが活発化していていまだ解決の目途がたって
  いません。また、この地域では、2005年8月に外国人観光客が投石により
  負傷する事件が起こっていますので、上記地域に渡航・滞在する方は、
  デモに近づかない等安全確保に十分注意してください。

3.滞在に当たっての注意
  滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてく
 ださい。詳細は《安全対策基礎データ》を御覧ください。また、外務省、在ペ
 ルー日本国大使館(在リマ日本国総領事館)、現地関係機関等より最新の
 情報を入手するよう努めてください。

(1)渡航者全般向けの注意事項
 (イ)都市部における貧困街や地方における山岳地域や密林地域の奥地へ
   立ち入ることは控えてください。
 (ロ)外出の際には身の周りの安全に注意してください。外出中に不測の
   事態が起きた場合は、ホテルなど安全が確保できる場所にて、事態が
   収まるまで待機してください。
 (ハ)夜間におけるひったくりや強盗等の犯罪は、高級住宅街、商業地域
   でも発生していますので、夜間の外出は控え、昼間であっても努めて
   単独行動は避けるよう注意してください。
 (ニ)国内の長距離バスについては、整備不良車両・改造車両の使用、運
   転手の居眠り・無謀な運転・飲酒が原因で事故が頻発しています。ま
   た、特に深夜、車内での強盗・置き引き被害が散見されます。長距離
   を移動する際は、信用のおける航空会社を使用するか、やむを得ずバ
   スを利用する際は、十分信用のおけるバス会社を利用し、移動は日中
   に限ってください。
 (ホ)誘拐から自分自身と家族の安全を守る心構えとして、「目立たない」、
   「用心を怠らない」、「行動を予知されない」の三原則を念頭に、日常に
   おける予防を忘れないでください。また、「目立つ服装は避ける」、「通勤
   時間や経路を変更する」、「外出や帰宅時に、不審者や不審車両が見
   当たらないかチェックする」等の注意が必要です(詳細はホームページ
   http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_04.html を参照してください)。

(2)観光旅行者向けの注意事項
 (イ)リマ国際空港(ホルヘ・チャベス空港)からリマ市内へ向かう際は、流し
   のタクシーの利用はなるべく避け、到着ターミナル内にデスクを構えるタ
   クシー会社など信頼のおけるものを選ぶようお勧めします。
 (ロ)ペルーの通貨(ソル)に不慣れな旅行者等が、街頭の両替商等で両替
   をした際に偽ソル紙幣を掴まされた例が報告されていますので、同通貨
   に不慣れな場合は銀行や空港内に店舗を構える信頼のおける両替商を
   利用するようお勧めします。
 (ハ)主要な観光地(クスコ、マチュ・ピチュ、ナスカ、イカ、プノ、アレキ
   パ、トゥルヒーヨ等の中心部や周辺遺跡)
には、現在危険情報は発出
   されていませんが、最近、プノ市最寄りの空港が所在する都市フリアカの
   市場において、多数の死傷者が出る爆弾爆発事件が発生しました。事件
   の背景等は必ずしも明らかではありませんが、テロの可能性も排除でき
   ないところ、不測の事態に巻き込まれないよう安全確保には注意が必要
   です。また、クスコ、アレキパ、プノ等地方の主要観光地では、外国人
   観光客を対象にした強盗
が発生していますので、日没後から早朝まで
   の外出はなるべく避け、日中であっても団体行動をとるようにし、地元の人
   しか近づかないような場所には行かない等、十分注意して行動してください。
   また、デモ・抗議行動・集会、及びそれに伴う空港・鉄道・道路の封鎖(石を
   並べたりタイヤを燃やす等の行為)は、主要な観光地やその周辺において
   も行われる場合がありますので、騒ぎに巻き込まれないよう十分注意して
   ください。
 (ニ)ペルー国内では、飛行機と並ぶ移動の手段として長距離バスによる移動
   が一般ですが、その反面、速度の出し過ぎ等交通マナーの悪さ、業者間
   の過当競争、整備不良等に起因する事故に加えて長距離バスを狙った強
   盗も発生していますので、航空路線がある場所への移動は飛行機の利用
   をお勧めします。また、長距離バスを利用する際は大手の信頼のおけるバ
   ス会社を選ぶとともに、夜行便は極力避けるようお勧めします。
 (ホ)クスコ、プノ等の標高3,000mを超える高地では、高山病にかかる旅行者
   も見られ、過去には死亡に至ったケースもありますので、クスコ、マチュ・
   ピチュ、プノ等
の高地を訪れる際は、高山病についての正しい基礎知識を
   持つこと及び余裕のある日程を組むようお勧めします。なお、高山病予防
   薬としてはダイアモックス(アセタゾラミド)がありますが、使用に際しては医
   師に相談するようお勧めします。

(3)長期滞在者向けの注意事項
 (イ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、
   到着後遅滞なく在ペルー日本国大使館に「在留届」を提出してください。ま
   た、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はペルーを去る(一時的
   な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。なお、在留届の届出
   は、郵送、FAXのほか、インターネット( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )に
   よっても行うことができます。
 (ロ)自宅や職場の周辺で不測の事態が起きた場合は、在ペルー日本国大使
   館(在リマ日本国総領事館)に連絡してください。
 (ハ)根拠のない噂に惑わされて動揺することのないようにしてください。

4.なお、隣国のコロンビア、エクアドル、ブラジル、ボリビアには、各々「危険情報」
 が発出されていますので、御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3496
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
 ○在ペルー日本国大使館(在リマ日本国総領事館)
  住所:Avenida San Felipe 356, Jesus Maria, Lima, Peru
      (Apartado No. 3708)
  電話: (51-1) 218-1130
  FAX : (51-1) 463-0302

テーマ:渡航情報、危険情報 - ジャンル:海外情報

【2007/05/28 18:15 】 | 中南米地域の渡航情報 ペルー
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