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マリに対する渡航情報(危険情報)の発出
●北部4地方(モプチ、ガオ、キダル及びトンブクトゥ)
    :「十分注意してください。」(継続)
                                      → 地図

1.概況
  マリでは、2007年4月29日に大統領選挙が実施され、現職のトゥーレ大統
 領が再選されました。現在のところ国内情勢は全般に安定した状態にあり
 ますが、7月には国民議会選挙が予定されているため、引き続き注意する必
 要があります。
  また、マリ北部地方では、落ち着きが見られるものの、依然としてトアレグ
 族の反乱グループによる軍事基地や車両に対する小規模な襲撃事件が確
 認されており、同地方の治安情勢はいまだ不安定な状況にあります。
  なお、イスラム過激派組織(旧GSPC、「イスラム・マグレブ諸国のアル・カ
 ーイダ組織」)が同地方に出没しているとの情報があります。
2.地域情勢
  北部4地方(モプチ、ガオ、キダル及びトンブクトゥ-)
  :「十分注意してください。」

(1)マリ北部地方では、トアレグ族による反政府独立闘争のため長期に渡っ
  て激しい戦闘が繰り返されてきました。1996年、トアレグ族と政府の間で
  和平が成立し、武器を焼却する「炎の式典」が開催され、トアレグ族のマ
  リへの帰還プロセスが実施されてきたところです。しかしながら、2006年
  5月には、トアレグ族の反乱グループがキダル及びガオの軍基地を襲撃
  する事件が発生し、同年7月には、アルジェリア政府の仲介の下、マリ政
  府と反乱グループ間で合意文書の署名が行われました。同地方の情勢
  は正常化に向かっているものの、依然として治安は改善されず、武装集
  団による強盗事件等が幹線道路を中心に発生しています。特に観光客が
  増加する乾季(11月から3月)には、四輪駆動車に乗った観光客や経済協
  力関係者等を対象とした事件が顕著です。

(2)2004年10月には、ガオ地方において、武装集団による車輌襲撃事件、同
  年11月にも車両強盗事件が発生しています。更に、2005年2月にも長距
  離バスに対する拳銃を使用した強盗事件が発生し、約30人の乗客のうち、
  2人が重傷を負いました。

(3)また、2005年6月にも、ガオの地域議会議長一行が車列で首都バマコに
  向かっていたところ、道路上にバリケードを設置した武装集団に走行停止
  を求められ、金品を強奪されるという事件が発生しています。

(4)2007年3月にマリ国内での髄膜炎の流行が確認されています。なお、
  2005年7月にはコレラが流行し、6月20日から7月24日までの約1か月間で
  158人の感染(うち、20人死亡)が報告され、2005年11月にはカイ地方の
  バフラベで、黄熱の発生(同年11月22日現在で53人の疑い例及び23人の
  死亡)が報告されています。

  つきましては、同地方に渡航・滞在される方は、上記情勢に留意し、犯罪
 や事故等に巻き込まれないよう十分注意するとともに、黄熱、マラリア、コレ
 ラ等風土病の予防にも御留意ください。

3.滞在に当たっての注意
  滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにして
 ください。また、外務省、在セネガル日本国大使館(マリには日本の大使
 館がないため、在セネガル日本国大使館が兼轄しています。)に滞在先や
 連絡先を通報するなど連絡を密にし、さらに、外務省、在セネガル日本国
 大使館、現地関係機関等より最新情報を入手するよう努めてください。な
 お、マリは、国際電話回線事情が悪く、事件・事故が発生した場合の迅速
 な対応が非常に困難ですが、万一、事件や事故に巻き込まれた場合には、
 在セネガル日本国大使館に連絡してください。

(1)北部各地方を訪問する場合は、単独旅行を避けるとともに夜間の外出
  を控えるようにしてください。

(2)北部地方においては、上記のとおり車両を標的とした襲撃が多発して
  いますので、細心の注意を払い慎重に行動してください。

(3)北部地方以外にもおいても、2006年1月にバマコ付近の地方道路18号線
  (ファナ・ディオラ間)上で、車両に対する拳銃使用の強盗事件が発生して
  いる他、同様の事件が頻繁に発生していますので、地方道路18号線の利
  用は控えるようにしてください。

(4)2006年8月、バマコから隣国セネガルの首都ダカールに向かう長距離バ
  スが横転し、死者2人及び負傷者が多数出るという事故が発生していま
  す。同事故は、バスの老朽化が原因となる単独事故です。マリの交通事
  情及び車輌は日本と違い劣悪ですので、陸路移動の際は特に気をつけて
  ください。

(5)2006年9月、マリで旅行代金詐欺にあった邦人旅行者が確認されていま
  す。犯人は、流暢な日本語で、国内ツアー旅行を持ちかけてくるマリ人
  と見られています。十分に気をつけてください。

(6)2007年1月、邦人旅行者が独自契約したマリ人ツアーガイドに旅券、現
  金などを盗まれる事案が確認されています。ツアーガイドを依頼する場
  合には慎重に行うともに、同行中はツアーガイドに隙を見せないように
  注意してください。

(7)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などで必要ですので、
  到着後遅滞なく在セネガル日本国大使館(マリを兼轄)に「在留届」を提
  出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はマ
  リを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を在セネガル日本国大
  使館まで届け出てください。短期滞在の方でも、在セネガル日本国大使館
  に滞在先を通報するなど連絡を密にしてください。 なお、在留届の届出は、
  郵送、FAXのほか、インターネット( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )によっ
  ても行うことができます。

(8)隣国のアルジェリア、ニジェール、コートジボワール、ギニア及びセネガル
  の渡航情報(危険情報)にも御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
 ○外務省領事局政策課(医療関係)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2850
 ○外務省海外安全相談センタ-
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
 ○在セネガル日本国大使館(マリを兼轄)
  住所:Boulevard Martin Luther KING、DAKAR、SENEGAL (B.P.3140)
  電話:221-849-5500
  FAX :221-849-5555

テーマ:アフリカ - ジャンル:海外情報

【2007/05/29 19:37 】 | アフリカ地域の渡航情報 マリ
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