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ギニアに対する渡航情報(危険情報)の発出
ゲケドゥー県及びマセンタ県の全域、並びにローラ県、ベイラ県、カン
 カン県及びマンディアナ県の各県とコートジボワールとの国境地域

    :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
首都コナクリを含むその他の地域
    :「渡航の是非を検討してください。」(引き下げ)
                                   → 地図

1.概況
(1)ギニアでは、2007年1月と2月に、首都コナクリ市を中心に全土で治安
  情勢が一段と悪化し全土に一定時間の外出禁止令及び戒厳令が発出
  されるに至りました。その後、外出禁止令及び戒厳令は解除され、コン
  テ大統領による新首相任命、労組によるゼネストの中断発表、新内閣
  の発足などを経て国家機能は回復し始め、市民生活は通常に戻りつつ
  あります。しかし、今後、情勢が流動化する可能性もあり、引き続き注意
  が必要です。
(2)ゲケドゥー県及びマセンタ県では、隣国のリベリア及びシエラレオネの
  反政府勢力と見られる武装集団による襲撃が発生しており、情勢は不
  安定です。

(3)コートジボワールとの国境付近では、2004年11月のコートジボワール
  国内の政府軍と「新勢力」(反政府勢力)の衝突以降、同地域の治安情
  勢は悪化していました。先般の「新勢力」代表の首相任命以来、情勢は
  安定化の兆しをみせていますが、依然、コートジボワールの情勢如何で
  不安定化する可能性も排除できません。

(4)シエラレオネとの国境付近では、国境沿いに正規軍及び民兵が配置さ
  れていることもあり、不測の事態が発生する可能性も排除できません。

(5)ギニアでは感染症(髄膜炎、コレラ、黄熱)流行の兆しがあります。

2.地域情勢

(1)ゲケドゥー県及びマセンタ県の全域、並びにローラ県、ベイラ県、カ
  ンカン県及びマンディアナ県の各県とコートジボワールとの国境地域

  :「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

 (イ)ゲケドゥー県及びマセンタ県
    2000年9月から2001年3月にかけて、リベリア及びシエラレオネ両国
   の反政府勢力と見られる武装集団による襲撃事件が発生しました。
   2001年5月以降、国連による対リベリア制裁、シエラレオネ反政府軍の
   武装解除、シエラレオネとの国境封鎖措置解除など、同地域の情勢は
   全体として落ち着きを取り戻しつつありますが、依然として不安定です。
   特に隣国リベリアでは、2005年の大統領選挙後、国家再建が始められ、
   ギニアからリベリアに向けて難民が帰還しています。

 (ロ)ローラ県、ベイラ県、カンカン県及びマンディアナ県の各県とコート
   ジボワールとの国境地域

    隣国コートジボワールでは、2002年9月に反政府勢力である「新勢
   力」が武装蜂起して以来、国が二分された状態が続いていました。ギ
   ニアと国境を接する「新勢力」支配地域には多くの戦闘用武器が広く
   行き渡っていると言われており、コートジボワール政府の実効的支配
   が及んでいなかったことから、治安は非常に不安定でした。(なお、
   ギニアと国境を接するコートジボワール北部地域は、 退避勧告
   の対象地域です。)先般、「新勢力」代表ソロ首相が任命されたことに
   伴い、情勢は安定化の兆しをみせていますが、依然ギニア政府はコ
   ートジボワールとの国境周辺の警備を強化しており、今後のコートジ
   ボワール情勢如何では難民が更に流入する可能性があり、ギニア側
   に飛び火する可能性も排除できません。

   つきましては、情勢が落ち着くまでの間、上記地域への渡航は、目的
  の如何を問わず延期するようお勧めします。

(2)首都コナクリを含むその他の地域
  :「渡航の是非を検討してください。」

   ギニアでは、2007年1月と2月に大規模なゼネストが行われ、首都コナ
  クリ市を中心にギニア全土でデモが発生、政情が不安定となりました。
  2月中旬には、全国的にデモ・略奪等の騒擾事件が断続的に発生しゼネ
  ストが再開され、コナクリ市の一部では治安部隊との衝突により死傷者が
  出るなど治安情勢は一段と悪化しました。かかる状況を受けて、ギニア
  政府は2月12日、全土に20時間に及ぶ外出禁止令(その後、徐々に緩和)
  とともに戒厳令を発出しました。その後、外出禁止令及び戒厳令は解除
  され、2月26日、コンテ大統領は、労組等との合意を受けて、新首相任命
  の大統領令を公布し、労組はゼネストの一時中断を発表しました。3月1
  日にはクヤテ新首相が就任し、28日には新内閣が発足するなど国家機能
  は回復し始めました。このような動きを受けて市民生活は通常に戻りつ
  つあります。

   このような情勢を踏まえ、首都コナクリを含むその他の地域については、
  「渡航の延期をお勧めします。」から「渡航の是非を検討してください。」
  に引き下げることとします。しかし、情勢が流動化する可能性もあり、引
  き続き注意が必要です。

3.滞在にあたっての注意
  やむを得ずギニアに滞在する場合には、在ギニア日本国大使館、現地関
 係機関等よりの最新情報の入手に努めつつ、下記の事項に十分留意して行
 動し、危険を避けるようにしてください。
(1)ギニアに滞在される方は、緊急時に連絡が取れるよう、現地の宿泊先や
  連絡先を、必ず在ギニア日本国大使館に連絡してください。

(2)緊急退避に備え、パスポート、ビザの有効期限、現金、クレジットカード及
  び航空券の確認をしてください。また、緊急時に運航される航空機等
  おいては、正規航空運賃が適用される場合も多々あることから、所要の
  現金及びクレジットカード等の準備を行ってください。

(3)日本人を含む外国人渡航者に対して、恐喝、ひったくり、悪質タクシー運
  転手による法外な運賃の請求、空港及びホテル(一流ホテル、庶民向け
  ホテルを問わず)での置き引き、官憲による路上検問での不法な金銭の
  要求等が散見されますので、こうした被害に巻き込まれないよう十分注意
  してください。

(4)集会・デモ行進や大勢の人々が集まる場所には近づかないでください。

(5)外出の際は、身の周りの安全に十分注意し、できるだけ派手な服装は
  避け、現金は必要な分だけを持ち、人前では大金や携帯電話等、貴重品
  を見せないようにしてください。

(6)昼夜を問わず外出については単独行動はなるべく避け、複数で行動す
  るようにしてください。

(7)検問所では官憲の指示に従うことも必要ですが、理不尽な要求には毅然
  たる態度をとることも必要です。また、外出の際には、必ずパスポートの
  写し等身分証明書を携帯してください。なお、(検問所等で)官憲による理
  不尽な要求等
被害があった場合は、ただちに大使館にお知らせください。

4.なお、隣国のギニアビサウ、セネガル、マリ、リベリア、シエラレオネ及びコ
 ートジボワールに対しても、別途各々「渡航情報」を発出していますので、併
 せ御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
 ○在ギニア日本国大使館
  住所:Ambassade du Japon en Guinee, Lanseboundji Corniche Sud,
     Commune de Matam, Conakry, Republique de Guinee.
  郵便物宛先:B.P.895, Conakry, Republique de Guinee.
  電話: (224) 30-46-85-10
  FAX : (870) 600-316-030

テーマ:渡航情報、危険情報 - ジャンル:海外情報

【2007/04/16 23:43 】 | アフリカ地域の渡航情報 ギニア
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