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ザンビアに対する渡航情報(危険情報)の発出
アンゴラとの国境付近
    :「渡航の延期をお勧めします。」
     (事情の許す方は安全な場所に退避することをお勧めします。)(継続)
コンゴ民主共和国との国境付近
    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●上記以外の地域(モザンビーク及びタンザニアとの国境付近、リビング
  ストン市観光地区及び首都ルサカ市及びコッパーベルト州を含む)
    :「十分注意してください。」(継続)
                                     → 地図

1.概況
(1)ザンビアにおいては、リビングストン市観光地区、首都ルサカ市、コッパ
  ーベルト州内の主要都市等を中心に、貧困問題により依然として失業者
  が溢れ、これに加えて近隣諸国から難民が銃器とともに一時的に流入し
  たことにより、犯罪の手口が凶悪化・組織化しており、一般犯罪が増加し
  治安状況も改善がみられません。邦人の被害例も報告されています。

(2)アンゴラとの国境付近及びコンゴ民主共和国との国境付近では、越境
  してきた犯罪集団による略奪行為等の凶悪犯罪が発生しています。

(3)モザンビークとの国境付近にはモザンビーク内戦時の地雷が残存して
  いる可能性が高いと言われており、また、タンザニアとの国境付近では
  治安が不安定ですので、それぞれ十分注意してください。
2.地域情勢

(1)アンゴラとの国境付近
  :「渡航の延期をお勧めします。」
   (事情の許す方は安全な場所に退避することをお勧めします。)

   アンゴラ内戦当時、戦禍を逃れた多くの難民や兵士達がアンゴラより
  流入しました。また、所属不明の兵士達を含んだ強盗団が、物資調達を
  目的にザンビア領内の村を襲う等の事件がありました。現在は、犯罪グ
  ループが武器とともに越境しザンビアの犯罪組織に武器の密売等を行っ
  ていると言われており、密輸ルートのルクル~カオマ間の沿線において
  は、2006年4月、軍用小銃等で重武装した3人組の強盗団が白昼長距離
  バスを襲い、4人の乗客に重傷を負わせる事件が発生しました。
   また、アンゴラ内戦時に敷設された対人地雷が国境付近に今なお残存
  しており、引き続き危険な状態です。同地域へ渡航する場合は、主要幹
  線道路のアスファルトで舗装された箇所に限定して通行するなど、十分
  な注意が必要です。
   つきましては、同地域への渡航は、治安が改善されるまでの間、延期
  されることをお勧めします。また、すでに滞在中の方で事情の許す方は、
  同地域を離れ安全な場所へ退避するようお勧めします。やむを得ず滞
  在される方は、上記情勢に十分留意し、危険を避けるようにしてください。

(2)コンゴ民主共和国との国境付近
  :「渡航の是非を検討してください。」

   コンゴ民主共和国から越境した難民・逃亡兵等が国境周辺地域に移住
  して、窃盗・強盗を働く等、同地域の治安悪化要因となっています。コッパ
  ーベルト州の国境付近においては、2006年5月、軍用小銃で武装したコン
  ゴ民主共和国人と思われる6人の強盗団が同国からザンビアに入国した
  長距離バスを襲い、4人の乗客に重傷を負わせる事件が発生しました。コ
  ンゴ民主共和国では、2006年10月末の大統領選挙第2回投票により現大
  統領が再選され、治安情勢は一応平静を取り戻しましたが、今後も注意
  が必要です。つきましては、同地域への渡航に関しては、渡航の是非を
  含め自らの安全につき真剣に検討し、渡航される場合には、現地情勢に
  関する情報収集を心掛けるとともに、十分な安全対策を講じるようお勧め
  します。

(3)モザンビークとの国境付近
  :「十分注意してください。」

   ザンビアに隣接するモザンビークとの国境付近は、モザンビーク内戦
  当時に敷設された地雷が今もなお残存している可能性が高いといわれて
  います。この地域を移動する場合には、主要幹線道路のアスファルトに
  舗装された箇所に限定して通行するなど、十分な注意が必要です。

(4)タンザニアとの国境付近
  :「十分注意してください。」

   タンザニアとの国境付近において、2006年9月にタンザニア人が窃盗容
  疑で逮捕され、その後ザンビア人の警察官に殴り殺されたとして、暴動
  に発展しました。この暴動では、多数の負傷者が出たほか、車の破壊・
  放火も発生し、一時的に国境が閉鎖される事態にまで発展しました。現
  在国境は再開されていますが、引き続きタンザニア人とザンビア人との
  衝突が報告されていることから、同地域へ渡航される場合には、常に情
  報収集を心掛けるとともに、周囲の状況に気を配り、十分な安全対策を
  講じるようお勧めします。

(5)リビングストン市観光地区
  :「十分注意してください。」

   モシ・オヤ・ツンヤ国立公園内の人通りの少ない観光スポットのうち、特
  に巨木バオバブの付近及びザンベジ川の河川敷(ドライ・マンジと呼ばれ
  る)では、同所を訪れた写真撮影中の外国人観光客が被害者となる強盗
  事件が報告されていますので、特に夕方以降は人通りの少ない地域に立
  ち寄らない等の注意が必要です。

(6)首都ルサカ市及びコッパーベルト州内の主要都市部
  :「十分注意してください。」

   地方都市の失業者、難民等が職を求めて首都ルサカ市やコッパーベル
  ト州の主要都市に流入する一方、周辺国より運び込まれた軍用小銃等を
  使用した複数の強盗団による凶悪な犯罪が頻発し、特に、車両強盗、住
  居侵入強盗、路上強盗、窃盗等が昼夜を問わず日常的に発生しています。
  過去には邦人も被害を受けています。
   また、デモ・暴動は減少しておらず、特に処遇改善等を求めた学生や労
  働者によるデモや集会は、時として周囲の通行車両に無差別に投石する
  等、暴徒化することも少なくありません。
   さらに、2007年3月より違法建築物(住居及び商店が対象)の一斉撤去
  が始まったため、特に貧困層居住地区及び商業地区では、武装警察官等
  による撤去作業に対して、建築物占有者が激しい抵抗を行い、各所で小
  競り合いが発生しています。
   今後は、住居及び職場を失う者が増加することが予想され、それに伴
  う一般犯罪の増加及び暴動・略奪の発生などによる治安の悪化が懸念
  されます。
   つきましては、これらの地域に渡航・滞在される方は、自らの安全につ
  き検討され、渡航する場合には、下記3.の注意事項を始め十分な安全
  対策を講じるようお勧めします。

(7)上記以外の地域
  :「十分注意してください。」

   都市部ほど凶悪犯罪は発生していないものの、通信インフラや病院が
  未整備のため、ひとたび犯罪が発生すると、その対応が著しく困難とな
  ります。特に地方の警察は、電話やパトカーの未配備等により、関係機
  関への迅速な通報や救援を行うことが困難です。
   つきましては、これらの地域に渡航・滞在される方は、自らの安全につ
  き検討され、渡航する場合には、念のため事前に在ザンビア日本国大
  使館に行動予定・連絡先を通報するとともに、信頼のおける旅行会社等
  を通じて地元関係者(現地ガイド等)と必ず行動予定等を調整し、事件・
  事故に遭遇した場合の連絡手段も含め十分な準備をするようお勧めしま
  す。

3.滞在に当たっての注意
  防犯のための知識を欠いたり、適切な防犯行動・対策をとらなかったり、
  あるいはザンビア人の温厚で親しみやすい国民性に気を許して犯罪に
 遭う例が後を絶ちません。ザンビアでは、日本人の姿は比較的目立ちや
 すいので、常に犯罪被害に遭う可能性に注意して行動してください。
  滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、適切な防犯行動の確実
  な実行に心掛け、危険を避けるようにしてください。
  また、ザンビアに渡航する前には、不測の事態が発生した場合に備え
 て、状況に応じて適切な安全対策がとれるよう、外務省、在ザンビア日本
 国大使館、現地関係機関等より最新情報を入手するよう努めてください。
 在ザンビア日本国大使館では、「ザンビア・マラウイ滞在中の防犯チェッ
 クリスト」を作成しているのでホームページを参考にしてください。
 ( http://www.zm.emb-japan.go.jp/bouhanchecklist.html )
  また、在ザンビア日本国大使館では、「安全のしおり」を配布しておりま
  す。同大使館ホームページも御参照ください。
 ( http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/zambia.html )

(1)渡航者全般向けの注意事項
   日本人の被害例及び防犯対策の詳細は、「安全対策基礎データ」を御
  覧ください。
 (イ)日本人の被害としては、路上及びミニバス車内等における強盗、ひ
   ったくり、置き引き、スリ等が後を絶ちません。夕方以降の外出や、貧
   困層居住地区等の危険な地域への外出を控えてください。なお、万一
   強盗等に遭遇した場合には、相手を刺激することなく、落ち着いて相
   手の要求に従ってください。抵抗することによって、生命に危害が及ぶ
   可能性もありますので御注意ください。
 (ロ)交差点で信号待ちをしている際、開いている窓から車内の貴重品を
   盗まれる被害が続出しています。車の運転中は、窓を完全に閉めドア
   を必ずロックするとともに、貧困層地域への車の乗り入れを極力避け、
   警察官や警備員が配置されている駐車場に駐車する場合もドアロッ
   クのほか、ハンドルロックバー等の複数の防犯措置を講ずるようお勧
   めします。また乗り降りの際にも周囲に気を配り注意してください。
 (ハ)運転手付きのレンタカー等を利用する場合は、ザンビア人運転手の
   無謀な運転が原因で事故に結びついたケースもあり、邦人被害例も報
   告されています。運転手の選定に当たっては、試乗等により運転手の
   運転技術を判断し、利用者の注意や要望を聞かない場合は遠慮無く別
   の運転手に代える等の対応も必要です。
 (ニ)幹線道路では、大規模な交通事故が相次いで発生し、多数の死傷者
   も出ています。事故原因の殆どは、スピードの出し過ぎに加え、過剰
   な積荷、定員オーバー、運転中の不注意、無謀な運転、車両の整備不
   良等によるものです。特に夜間は街灯が少ないため、故障で停車して
   いる車両に気付かずに追突するケースも多く報告されており、中には
   長距離バスが追突する事例もありますので、乗車時にはシートベルト
   を必ず着用されるようお勧めします。
 (ホ)警察官又は偽警察官による犯罪被害が報告されています。中に
   はスピード違反で警察署に連行され法外な罰金を騙し取られる例もあ
   ります。ザンビアでは、警察官の制服や身分証明書等が不法に
   出回っています
ので、もし、警察官を名乗る者から現金を要求される
   場合には、IDカード等の身分が分かるものの提示を求めるとともに、
   警察署で罰金の支払をする場合には、本人の署名入り領収書(署名
   がない場合は無効となるので要注意)を求めるようにしてください。
    また、空港や国境事務所の入国管理官が、違法な現金を要求する
   事案も発生しており、邦人の被害例も報告されています。
    なお、もし不審な点がある場合は、在ザンビア日本国大使館に御相
   談ください。
 (ヘ)ザンビアでは脆弱なインフラ(特に、警察車両や救急車の不足や通
   信手段の未整備、燃料不足等)から、緊急事態における公共機関の迅
   速な対応が難しく、また、医療水準の低さから、重傷(重体)の場合
   は、南アフリカまでの救急搬送が必要となる場合があります
ので、
   予め海外旅行傷害保険に加入されるようお勧めします。また、現地医
   療機関への受診に際しては、クレジットカードでの支払を受け付けない
   ところが多く、高額の前払金又は、保険会社等が発行する支払保証書
   等が必要となりますので御注意ください。

(2)観光旅行者向けの注意事項
   ルサカ等の主要都市部の長距離バス発着所及びリビングストン、特に
  「ビクトリアの滝」では、観光客を狙った麻薬・睡眠薬強盗が増加して
  います。長旅で疲れている観光客に対し親切に声を掛けて来たり、荷物
  を運ぶ手助けをすることにより相手を信用させ、飲み物や食べ物を勧め
  てきます。たとえ親切でやさしそうな者であっても、その日に知り合った
  人物を安易に信用せず、体調不良等を理由にして口にするのを断る等、
  決して、その場の雰囲気に流されず絶対に口にしないことが大切です。
  また最近では、タクシー・ミニバス等の車内においても同様の被害が報
  告されていますので、御注意ください。

(3)長期滞在者向けの注意事項
   ザンビアに滞在中の方は上記情勢を十分に考慮し、下記事項に十分
  留意して行動してください。
 (イ)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですの
   で、到着後遅滞なく在ザンビア日本国大使館に「在留届」を提出して
   ください。また、住所その他の届出事項に変更を生じたとき又はザン
   ビアを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てくだ
   さい。なお、在留届の届出は、郵送、FAXのほか、インターネットによっ
   ても行うことができます。 ( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )
 (ロ)外出の際(特にミニバス等を利用の際)には身の周りの安全に十分
   に注意してください。また、可能な限り夜間の外出は控えるなど、犯
   罪に巻き込まれないよう注意してください。
 (ハ)自宅門前での待ち伏せ襲撃が頻発しています。特に勤務先又は銀
   行から帰宅する際は、尾行している不審車両や自宅門前と周囲(家屋)
   に不審車両等が無いか状況をよく確認してください。不審な車両等に
   尾行されていたり、周囲に異常な気配がある等の場合は、一時帰宅を
   見合わせる等の措置を採ってください。
 (ニ)群衆の集まる場所及びデモ・集会等の場には近付かないようにして
   ください。万一暴動等に巻き込まれた場合には、速やかにその場から
   離れ、事態が沈静化するまでの間近くの安全な場所で待機するととも
   に、在ザンビア日本国大使館へ連絡してください。
 (ホ)根拠のない噂に惑わされて動揺することのないよう、大使館等の最
   新情報の入手に努めてください。
 (ヘ)万一犯罪被害・交通事故等に遭った場合は、警察(991)等へ通報す
   るとともに、直ちに在ザンビア日本国大使館に連絡してください。
 (ト)隣国のコンゴ民主共和国、タンザニア、マラウイ、モザンビーク、ジン
   バブエ、ナミビア及びアンゴラの危険情報にも御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
 ○在ザンビア日本国大使館
  住所:No.5218, Haile Selassie Avenue, Lusaka, Zambia
     (P.O.Box 34190)
  電話:260-211-251555
  FAX :260-211-254425
  E-Mail: jez@zamtel.zm
  ホームページ: http://www.zm.emb-japan.go.jp/

テーマ:渡航情報、危険情報 - ジャンル:海外情報

【2007/04/25 22:15 】 | アフリカ地域の渡航情報 ザンビア
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