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シエラレオネに対する渡航情報(危険情報)の発出
首都フリータウンを除く全域
    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●首都フリータウン
    :「十分注意してください。」(継続)
                                     → 地図

1.概況
(1)シエラレオネでは、91年以来、内戦が続いていましたが、停戦合意、武
  装解除等を経て、2002年5月には大統領選挙等が行われ、カバ大統領
  が再選されました。

(2)2006年以降、国連シエラレオネ統合事務所(UNIOSIL)が真に平和を定
  着させるための活動を行っています。これまでのところ大きな混乱はな
  く、治安情勢は安定的に推移しています。ただし、若年層を中心とした失
  業者問題は極めて深刻であり、また、情勢が不安定なギニア、リベリア、
  コートジボワール等からの難民、戦闘員、武器等の移動による影響を受
  け易いことから、十分注意する必要があります。

(3)本年8月には大統領選挙及び国会議員選挙が予定され、現在これに向
  けた準備が進められています。これまでのところ治安上の混乱は見られ
  ませんが、局所的に治安が不安定化する可能性も排除できないため、引
  き続き注意が必要です。
2.地域情勢
(1)首都フリータウンを除く全域
  :「渡航の是非を検討してください。」

 (イ)早期に武装解除が終了した西部地区(フリータウンを除く)、カンビア
   県及びポ-ト・ロコ県を始め、シエラレオネ国内全域において、現在は
   政府軍・警察が治安維持に当たっており、復興開発に向けて、国連機
   関、各国援助機関やNGO関係者等による援助活動が活発化しています。
 (ロ)2006年初頭には、国連シエラレオネ・ミッション(UNAMSIL)撤退による
   治安への影響が懸念されていましたが、1年以上が経過した現在にお
   いても、特段の脅威は見られません。DDR(武装解除・動員解除・再統
   合)プロセスによって回収しきれなかった残存小型武器の回収も着実
   に進んでおり、また、ダイヤモンド産出地域の管理にも大きな問題はみ
   られません。
 (ハ)ただし、残存小型武器は完全に回収されたわけではなく、また、武装
   解除に応じた反乱軍の革命統一戦線(RUF)元兵士や政府系勢力(市
   民防衛軍:CDF)兵士が職を得て、社会に再統合され安定した生活をお
   くれるまでにはまだ時間を要する見込みです。

   つきましては、同地域への渡航に関しては、渡航の是非を含め自らの
  安全につき真剣に検討され、やむを得ず渡航される場合には夜間の外出
  は控え、現地事情に精通した人間を同行させる等、十分な安全対策を講
  じることをお勧めします。

(2)首都フリータウン
  :「十分注意してください。」

   首都フリータウン市内では、治安情勢の大幅な改善に伴い、市民生活
  も正常化しています。しかしながら、市内は人口過密状態にあり、また、
  若年層を中心として失業率が極めて高くなっています。窃盗や武装強盗
  等の犯罪、特に外国人を狙ったひったくり等も発生しています。同地域
  に渡航を予定されている方は、夜間の移動は極力避ける、昼夜を問わず
  外出をする場合には複数人で行動する等、安全確保のため十分注意さ
  れることをお勧めします。

3.商用取引関係者向けの注意事項
  金やダイヤモンドの購入取引を利用した、通称「419事件」(国際詐欺事
 件)が発生していますので注意してください。手口としては、マネーロンダ
 リング型(資金洗浄型)、貿易取引型、入札型、遺産相続型、紙幣消印型、
 金保管型等が存在し、手口も年々巧妙化しています。これら手口の詳細
 については、外務省海外安全ホームページの中の広域情報に掲示(2005
 年6月6日付け)しているほか、同ホームページに連載している「海外邦人
 事件簿」においても紹介(VOL.04「日本国内で遭う国際詐欺事件」、VOL.
 47「おいしいメールと国際詐欺」)していますので御参照ください。

4.滞在に当たっての注意事項
  シエラレオネに滞在予定の方は、上記情勢を十分考慮し、下記の事項に
 十分留意して行動してください。また、外務省、在ガ-ナ日本国大使館(シ
 エラレオネには日本国大使館はなく、在ガーナ日本国大使館が兼轄してい
 ます。)及び現地関係機関等より最新情報を入手するよう努めてください。
(1)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、
  到着後遅滞なく在ガーナ日本国大使館に「在留届」を提出してください。
  また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はシエラレオネを去
  る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。なお、
  在留届の届出は、郵送、FAXのほか、インターネットによっても行うことが
  できます。また、短期的に訪れる方も、シエラレオネ滞在中の予定及び
  出国日程を在ガーナ日本国大使館までお知らせください。
  ( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )
(2)やむを得ない事情により現地に滞在される方は、身の周りの状況に十
  分注意してください。また、夜間の外出は控え、犯罪に巻き込まれるこ
  とのないよう注意してください。

(3)シエラレオネには、日本国大使館が設置されていないこともあり、事件・
  事故が発生した場合の迅速な対応が非常に困難ですので御留意ください。
  万一、事件事故等に巻き込まれた場合には、在ガ-ナ日本国大使館に連
  絡してください。

(4)隣国のリベリア及びギニアにも各々危険情報が発出されていますので
  これらも参考にしてください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
 ○在ガーナ日本国大使館(シエラレオネを兼轄)
  住所:Fifth Avenue Extension, West Cantonments Accra, Ghana
     (P.O.BOX 1637)
  電話: (233-21) 765060、765061
  FAX : (233-21) 762553

テーマ:渡航情報、危険情報 - ジャンル:海外情報

【2007/05/15 23:00 】 | アフリカ地域の渡航情報 シエラレオネ
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