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ボスニア・ヘルツェゴビナに対する渡航情報(危険情報)の発出
●全土:「十分注意してください。」(継続)


1.概況
(1)2005年に紛争終結後10年を迎えたボスニア・ヘルツェゴビナでは、和平が
  定着してきており、紛争で破壊された経済・社会インフラの回復は国際社会
  の支援によって順調に進んでいます。政治的にも民主主義体制確立のた
  めの改革が進められています。
   また、EU部隊(EUFOR)による治安維持活動により、2005年7月のスレ
  ブレニッツァ虐殺事件10周年記念式典といった大規模な国際行事も平穏
  裡に開催されるなど、差し迫った危険性は低下しているとみられます。

(2)紛争の際に埋設された地雷の除去作業は進んでいますが、未だ完全に
  は除去されていません。
2.地域情勢
   全土:「十分注意してください。」
(1)都市部
   首都サラエボ市や主要都市のバニャ・ルカ市、モスタル市等においては、
  国際社会の協力により治安は比較的良好に保たれていますが、観光客の
  増加に伴って、最近では外国人を狙った置き引き、スリ、ひったくり、車上
  狙い等が増加傾向にあります。
   ボスニア・ヘルツェゴビナ国内には、依然として強固な犯罪組織が存在
  しており、犯罪組織による家屋への侵入等の被害も報告されていますので
  注意が必要です。また、サラエボ等の主要都市では、犯罪組織同士の銃
  器を使った抗争も発生していますので、特に深夜の外出は避けるなど、抗
  争事件に巻き込まれないよう注意してください。
   また、国際機関や各国大使館等を狙った事件は発生していませんが、
  以前は数件の脅迫が報告されていましたので、念のためこれらの機関の
  事務所には不用意に近づかないでください。

(2)地方
   地方においても、国際社会の協力により治安は比較的良好に保たれて
  いますが、未だ民族的・宗教的対立を背景とする騒擾事件が起きる危険
  性もあり、注意が必要です。
   ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦(ムスリム系住民及びクロアチア系住民が
  中心の地域)とスルプスカ共和国(セルビア系住民が中心の地域)との境
  界線の周辺地域等では民族間の対立感情が十分解消されていない地域
  も見られますので、注意が必要です。
   また、特に南東部地域では、逃亡中の戦犯容疑者が潜伏しているとさ
  れ、EU部隊や警察による捜索活動がしばしば行われています。これらは
  一般旅行者に向けられたものではありませんが、巻き添えに遭う危険性
  もあります。また同地域では、外国人や高級車を狙った犯罪も報告され
  ており、注意が必要です。

(3)埋設地雷
   特に紛争中に前線であった地域では、依然として埋設地雷や不発弾の
  危険があります。埋設地雷の多くは既に埋設場所が確認されているので、
  「ドクロ・マーク」や「MINE」等で表示されていますので、こうした表示のあ
  る埋設場所には近づかないようにしてください。また、「ドクロ・マーク」等が
  掲示されていなかったり、マークが外されてしまった埋設場所もあります
  ので、草むらや未舗装の道路、廃墟や廃村及び果樹園等には現地事情
  に詳しいガイドを伴わずに立ち入ることは避けてください。
   地雷の埋設状況は、ボスニア・ヘルツェゴビナ地雷除去活動センターの
  ホームページで確認することができます
  ( http://www.bhmac.org/ )。

3.滞在にあたっての注意
  滞在中の方々は下記の事項に留意して行動し、危険を避けるようにして
 ください。さらに、外務省、在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本国大使館、在オ
 ーストリア日本国大使館、現地関係機関等より最新の情報を入手する
 ように努めてください。
(1)一般犯罪
   観光客の増加に伴って、最近では外国人を狙った置き引き、スリ、ひ
  ったくり、車上荒し等が増加傾向にあります。バスや路面電車の車内や
  歩道などの混雑する場所では、背後からショルダーバッグを狙われる
  ケースが多発していますので、バッグを前に回して持ち歩くなど手荷物
  には十分注意が必要です。

(2)デモ等
   デモやストライキ等がしばしばあります。大勢の人が集まり、示威行
  動や集会等が行われている所は避けてください。

(3)その他の注意事項
   地雷の被害に遭う危険性がありますので、草むらや未舗装の道路は避
  け、舗装された主要道路のみ通行してください。また、地方へ行く際には、
  可能な限り現地の事情に精通した人に案内を依頼してください。国内の
  移動に際しては、交通量の少ない非幹線道路は治安面で万全ではあり
  ませんので、幹線道路を利用するようにしてください。

(4)ボスニア・ヘルツェゴビナに3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡
  などに必要ですので、到着後遅滞なく在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本
  国大使館に在留届を提出してください。また、住所その他届出事項に変
  更が生じたとき又はボスニア・ヘルツェゴビナを去る(一時的な旅行を
  除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。なお、在留届の届出は、
  郵送、FAXのほか、インターネット( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )に
  よっても行うことができます。

4.なお、隣国のセルビア及びクロアチアに対して、各々「危険情報」が発
 出されていますので御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本国大使館
  住所:Bstrik 9, 71000 Sarajevo, Bosnia and Herzegovina
  電話: (387-33) 277500、209580
  FAX : (387-33) 209583
 ○在オーストリア日本国大使館
  住所:Hessgasse 6, 1010 Wien, Osterreich
  電話: (43-1) 531920
  FAX : (43-1) 5320590
【2006/08/04 20:31 】 | 欧州地域の渡航情報 ボスニア・ヘルツェゴビナ
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