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マケドニアに対する渡航情報(危険情報)の発出
●全土:「十分注意してください。」(継続)


1.概況
(1)2002年9月の総選挙の結果、マケドニア系市民とアルバニア系市民の双
  方から支持を受ける連立内閣が成立し、治安の回復に向けた努力が継続
  されています。2003年には、欧米諸国から国内の安定の面で大きな進展
  があったと評価され、2005年5月には、ギリシャとの国境地域と同様、北部
  国境地域でも国境警備の軍から警察への移管が開始されました。
   また、2004年4月の大統領選挙、11月の独立後初の国民投票(8月に可
  決された地方自治体再編法の是非をめぐる国民投票)、2005年3月の地
  方選挙も平和裡に行われました。同年12月14日には、2003年12月に始ま
  ったEU警察部隊「プロキシマ」の駐留が終了しました。
(2)北部及び北西部では、2001年2月にアルバニア系武装テロ勢力(いわゆ
  る「民族解放軍(NLA)」)とマケドニア治安部隊との間で武力衝突が発生
  し、一時はスコピエ市近郊まで戦闘が迫る状態となりました。その後、同
  年7月にNATOの仲介により、マケドニア政府とアルバニア系武装勢力と
  の間で停戦合意が、また、同8月にはアルバニア系市民の権利を拡大す
  ること等を主な内容とする「枠組み合意」が成立し、それ以来、大きな戦闘
  行為は発生していません。

(3)しかしながら、国内には依然として「枠組み合意」及び現政権の民族宥和
  政策に対し不満を持つグループも存在しており、また、マケドニア北部及び
  北西部では散発的な暴力事件や、組織犯罪グループによる殺人事件も報
  告されていますので、注意が必要です。

2.地域情勢
(1)北部及び北西部のセルビア(コソボを含む)との国境付近並びに西部の
  アルバニアとの国境付近
  :「十分注意してください。」
   「枠組み合意」成立後、マケドニア北部及び北西部並びに西部の治安
  は安定していますが、最近でも散発的な暴力事件及び組織的な殺人事件
  が報告されています。2001年の武力衝突の際、同地域はアルバニア系武
  装テロ勢力の活動が活発であったという特殊性も念頭に置いて、十分注
  意してください。

(2)上記以外の地域(首都スコピエ市を含む)
  :「十分注意してください。」
   首都スコピエ市では、2001年8月以降、爆発事件が数回発生し、国会の
  建物が標的にされたこともあります。現在マケドニアでは、情勢安定化
  のための更なる努力が行われており、多くの犯罪事件で被疑者が検挙・
  処罰されるなど、状況が改善していることを窺わせる情報もあります。
  一方、2004年10月には、スコピエ市西部のコンドヴォ村に武装勢力が立
  てこもり、治安当局が直接これを取り締まらないという事件がありました。
  2005年7月には、スコピエ市中心にある市場付近の警察署の前に何者か
  が手榴弾を投げ込み爆発が起きる事件が発生しています。また、2006年
  3月以降、スコピエ市中心部で小型爆弾の爆発及び発砲事件が続いて
  います。
   つきましては、同地域に渡航・滞在される方は、上記情勢に十分留意
  して行動し、事件等に巻き込まれないよう十分注意してください。

3.滞在にあたっての注意
  滞在中は下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてく
 ださい。なお、マケドニアには日本の在外公館はありませんので、外務
 省、在オーストリア日本国大使館(マケドニアを兼轄)、現地関係機関等
 より最新情報を入手するよう努めてください。
(1)マケドニアへ渡航される方は、可能な限り在オーストリア日本国大使
  館へ連絡先等をお知らせください。

(2)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、
  到着後遅滞なく在オーストリア日本国大使館に「在留届」を提出してく
  ださい。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はマケドニ
  アを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てくださ
  い。なお、在留届の届出は、郵送、FAXのほか、インターネット
  ( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )によっても行うことができます。

(3)セルビア(コソボを含む)及びアルバニアとの国境周辺地域への立入
  りは特に注意してください。

(4)デモ行動や集会等、人が多数集まっている場所、また、軍関係施設等
  へは近づかないでください。

(5)スリ・ひったくり等の一般犯罪が頻発していますので、注意してください。

(6)万一、事件・事故に遭遇した場合には、在オーストリア日本国大使館
  に連絡してください。

(7)マケドニアに隣接するセルビアのコソボ地方では、国連コソボ暫定行
  政ミッション(UNMIK)が地方行政の基盤を整えるとともに、国際安全
  保障部隊(KFOR)や国連文民警察が治安維持活動を行っていますが、マ
  ケドニアからコソボ地方に直接入域した後に、セルビア共和国に移動し
  ようとすると問題が生じることがありますので、注意が必要です。詳細
  については、在セルビア日本国大使館へ問い合わせるか、《安全対策基
  礎データ(セルビア・モンテネグロ)》を参照してください。

4.なお、隣国のセルビア及びアルバニアには、別途各々「危険情報」が発
 出されていますので御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在オーストリア日本国大使館
  住所:Hessgasse 6, 1010 Wien, Austria
  電話: (43-1) 531920
  FAX : (43-1) 5320590
 ○在セルビア日本国大使館
  住所:Genex Apartments Vladimira Popovica 6,11070 Novi Beograd,
     Serbia
  電話: (381-11) 301-2800
  FAX : (381-11) 311-8258
【2006/07/31 20:43 】 | 欧州地域の渡航情報 マケドニア
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