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赤道ギニアに対する渡航情報(危険情報)の発出
●全土
   :「十分注意してください。」(継続)


1.概況
  2002年12月に大統領選挙が実施され、現職のオビアン・ンゲマ大統領が
 再選されました。しかし、2003年2月の野党を含む「国家統一内閣」組閣に
 際し、最大野党は入閣を拒否し、その後、頻繁にクーデターの噂が流れる
 など、政治的に不安定な状態が続きました。最近は政治情勢は安定してい
 ますが、貧困の格差の拡大等が政情不安につながる可能性があります。赤
 道ギニアでは、1992年の石油生産開始を契機に、特に1996年のザフィーロ
 油田の生産開始後以降、石油ブームとなっています。その結果、周辺国か
 ら多数の労働者が流入し、治安悪化の原因の一つになっています。
2.地域情勢
  :全土「十分注意してください。」
(1)2004年3月初め、クーデター計画の噂を受け、政府軍部隊が街頭に展開
  し、クーデターを企図したとされる外国人傭兵15人を逮捕するとともに、オ
  ビアン・ンゲマ大統領は国営ラジオ放送を通じて、大統領殺害を含むクー
  デター計画を未遂に終わらせた旨発表しました。また同じころ、同国軍部隊
  が在赤道ギニアのアフリカ諸国大使館を包囲し、外国人の追放と財産の
  没収を進めている旨の報道が流れました。これに対し、国境を接するカメル
  ーン政府が、赤道ギニア在留のカメルーン人の国外退去措置への抗議声
  明を発表したため、国内及び周辺地域の情勢は一時混乱しました。さらに、
  4月25日には国民議会選挙及び市町村選挙が実施され、与党が圧勝しまし
  たが、結果について民主化と透明性の観点から国外より厳しい批判が出た 
  ほか、国内でも野党等が激しく反発しました。また、大統領一族内の確執が
  引き続き噂されるなど、今後とも情勢を注意深く見守る必要があります。

(2)赤道ギニアには全土にわたって殺人等の凶悪事件が時折発生しており、
  外国人を対象とした犯罪としては、2003年7月にスペイン人協力隊員がバス
  旅行中に軍人により射殺される事件が発生しました。また、2004年6月20日
  には、軍の装備や軍服を利用した強盗・殺人など凶悪事件が首都マラボで
  多発している旨国営ラジオが警告しています。さらに、2004年8月には米国系
  石油会社社員が殺害されています。同国では、石油の生産開始以降、好景
  気となり、周辺国から多数の外国人が流入しているため、そのことが治安悪
  化の原因の一つになっています。

(3)2005年2月から3月までの間、赤道ギニア全土でコレラが流行しました。
  WHOは、首都マラボで4,400人以上が感染し、30人が死亡したと発表しました。
  赤道ギニアに渡航する場合には、十分な疾病対策を採るようお勧めします。

(4)2005年7月16日にマラボを離陸したバータ行きアントノフ機が墜落し、乗客
  乗員60人全員が死亡する航空機事故が発生しています。
   なお、欧州委員会は2006年3月22日付けで、赤道ギニアの航空会社
  11社の名前が記載された危険な航空会社ブラックリストを発表しまし
  た。
また、6月29日付け赤道ギニア運輸省令をもって、機体調査の結果、飛
  行を継続するには危険として、同国民間航空会社19社のうち18社及び同国
  国営航空会社EGAの運航認可を取り消しました。同国に赴く際、航空会社の
  利用・選定に当たっては、十分な情報収集・注意が必要です。

(5)赤道ギニアへの日本人渡航者及び同国に滞在する在留邦人は少数であ
  り、邦人の犯罪被害は報告されていませんが、同国に渡航を予定されてい
  る方は、上記情勢に留意し、安全確保のため十分注意してください。

3.滞在に当たっての注意
  滞在中は、下記の事項に十分注意して行動し、危険を避けるようにしてくだ
 さい。また、渡航前であっても、在ガボン日本国大使館(赤道ギニアには日本
 の大使館はなく、在ガボン日本国大使館が兼轄しています。)に現地での滞
 在先や連絡先を通報するなど連絡を密にし、さらに、外務省、在ガボン日本
 国大使館、現地関係機関等より最新情報を入手するよう努めてください。な
 お、赤道ギニアは、国際電話回線事情が悪いため、事件・事故等が発生した
 場合の迅速な対応が困難となるおそれがありますが、万一事件・事故等に
 巻き込まれた場合には、あらゆる手段を利用し、在ガボン日本国大使館に連
 絡してください。
(1)渡航者全般向けの注意事項
 (イ)邦人渡航者が少ないこともあり、日本人が被害者となった事件は報告
   されていませんが、滞在中に事件に巻き込まれる可能性は十分考えら
   れますので、外出の際には身の周りの安全に十分気を付けてください。
 (ロ)多額の現金や、目立つ装飾品を身に着けての外出は控えてください。
 (ハ)自動車に乗車中は、ドアを必ずロックし、窓は開けないようにしてください。
 (ニ)電力事情が悪く、停電が頻繁に発生していますので、夜間の外出は、
   徒歩はもちろんのことタクシーを利用する場合であっても危険ですので
   控えてください。
 (ホ)昼間も出来るだけ単独行動は避け、市場等の不特定多数が集まるよ
   うな場所への立寄りは控えてください。
 (ヘ)赤道ギニア第二の都市バータを始め、大陸部の地方都市へ陸路移動
   することは、事件・事故に巻き込まれる可能性がありますので避けて
   ください。
 (ト)首都マラボを始め、各地でホテル等の宿舎確保は困難ですが
   野宿等は、事件に巻き込まれる可能性がありますので避けてください。
 (チ)治安当局による検問には素直に応じるとともに、パスポート等身分を
   証明するものを常時携行してください。
 (リ)写真撮影に関する制約がとりわけ強いことから、安易にカメラを携行
   しての市内撮影は控えるなど、慎重に行動してください。
 (ヌ)降雨など気象条件の変化等により、各種感染症の発生・流行が懸念
   されます。渡航に当たっては各種予防接種を受けるほか、生活環境全
   般における衛生管理の徹底を図ってください。

(2)長期滞在者向けの注意事項
 (イ)3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着
   後遅滞なく「在留届」を在ガボン日本国大使館に提出してください。
   また、住所その他届出事項に変更が生じたとき、又は赤道ギニアを去
   る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。
    なお、在留届の提出は、郵送、ファックスのほか、インターネット
   ( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )によっても行うことができます。
 (ロ)不測の事態に備え、食料、飲料水、必要な医薬品を備蓄しておくと共に、
   パスポート、貴重品、衣類等をいつでも持ち出せるように準備しておいて
   ください。また、自家用車はガソリンを満タンに保ち、常に良好な状態にし
   ておいてください。

(3)隣国のカメルーン及びガボンに対しても、それぞれ危険情報が発出されて
  おりますので、御留意ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2306
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
 ○在ガボン日本国大使館(Ambassade du Japon au Gabon)
  住所:Boulevard du Bord de Mer, B.P.2259, Libreville, Gabon
  電話: (241) 732297、
  FAX : (241) 736060
【2007/04/20 01:18 】 | アフリカ地域の渡航情報 赤道ギニア
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