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クウェートに対する渡航情報(危険情報)の発出
●全土:「十分注意してください。」(継続)
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1.概況
(1)クウェートにおいては、2003年12月に米軍車列に対する銃撃テロ事件が
  発生して以来、テロ事件の発生は確認されていませんが、2005月1月、治
  安当局による過激派掃討作戦に伴い、市街地において当局と過激派の間で
  銃撃戦が4件発生しています。逮捕した過激派メンバーに対する捜査の結
  果、同人らがクウェート及びイラクにおいて対米テロを計画していたこと
  等が明らかになっています。

(2)治安当局の捜査対象となっている過激派組織はほとんどが逮捕されてい
  ますが、未だに逃走しているメンバーもおり、これら過激派がテロ事件を
  実行する可能性は排除できない状況にあります。また、治安当局による取
  締りの過程において、過激派との間で再び銃撃事件が発生することも考え
  られることから、引き続き注意が必要です。

(3)2006年1月15日にジャービル首長が逝去し、後継のサアド首長が退位する
  等の動きがありますが、今回の皇位継承に伴う治安の悪化等は今のところ
  ありません。
2.地域情勢:「十分注意してください。」
(1)クウェートにおいては、これまでに大規模な爆弾テロ等の発生はありま
  せんが、2003年12月14日に米軍車列に対する銃撃テロ事件が発生するなど、
  米国権益に対する銃撃テロ事件はこれまで数件発生しています。また、
  2005年1月に治安当局が逮捕した過激派組織(半島のライオン)メンバー
  数人に対する捜査の結果、同人らがクウェート及びイラク国内において対
  米テロを計画していたことが明らかになっています。加えて、クウェート
  はサウジアラビア、イラクと接しているため、テロリストが隣国から潜入
  してテロを実行する可能性も考えられますので、引き続き警戒が必要です。

(2)2005年1月に4件発生した治安当局と過激派グループ(半島のライオン)
  の間の銃撃事件では、民間人2人が犠牲になり、過激派及び治安当局双方
  に多数の死傷者が出るなど過激派掃討作戦としてはこれまでにない大規模
  なものでした。治安当局の捜査対象となっている過激派組織メンバーのほ
  とんどは逮捕されていますが、いまだに逃走を続けているメンバーもいま
  す。過激派の潜む関係先はあらゆる地域に渡ることが予想され、今後もこ
  れら過激派が各地でテロ事件等を引き起こす可能性は排除できない状況に
  あり、引き続き注意が必要です。

(3)クウェート国内の警戒レベルについては、2005年1月の掃討作戦に伴い、
  引き上げられましたが、2月下旬には掃討作戦が落ち着いたとの判断から、
  通常レベルに引き下げられています。また、2005年7月7日及び21日の英国
  ロンドンにおける同時爆破テロの発生に伴い、クウェートの警戒レベルも
  一時引き上げられましたが、数日後には具体的な脅威情報がないとして引
  き下げられています。それ以降、これまで警戒レベルの引き上げはありま
  せんが、石油関連施設、空港・港湾施設、各国大使館など重要施設に対す
  る警戒は依然強化されたままです。

(4)隣国のイラクでは、2003年5月の主要な戦闘終結宣言後も国内各地で爆弾
  テロ、襲撃事件等が頻発しており、依然として治安情勢は予断を許さない
  状況が続いています。現在のところ、イラクとの国境付近で具体的な事件
  等の発生はありませんが、同所はテロリストの流入を防ぐためにクウェー
  ト治安当局によって警戒が強化されており、今後も注意が必要です。

(5)つきましては、クウェートへ渡航・滞在される際には上記の情勢を十分
  考慮し、犯罪、事件等に巻き込まれないよう十分注意してください。

3.滞在にあたっての注意
  滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてく
 ださい。また、外務省、在クウェート日本国大使館、現地関係機関等より最
 新情報を入手するよう努めてください。

(1)警察車両や多数の警察官が集まっている場所には近づかないようする等、
  治安当局による過激派掃討作戦に巻き込まれないよう注意してください。

(2)テロが発生する可能性を排除できないことを十分考慮し、平素より自ら
  の安全に十分な注意を払うとともに、テロの標的となる可能性が高い政府
  関係機関や、米軍施設等の欧米関連施設、ホテルやレストラン、ショッピ
  ングモール等外国人が多く集まる場所等には極力近づかないでください。
  特に、人混みを極力避けるとともに、周囲への警戒を怠らず、仮に爆発等
  の不測の事態に遭遇した場合には、速やかに現場から離れるようにしてく
  ださい。また、放置された鞄、段ボール等の不審物には近づかないでくだ
  さい。なお、爆弾テロに関する具体的注意事項は2005年10月19日付け広域
  情報「爆弾テロに関する注意事項」及び外務省パンフレット「爆弾テロ対
  策Q&A」を参照してください。

(3)近年、日本人を対象とした犯罪は発生していませんが、クウェート人や
  外国人を狙った殺人、強盗、置き引き事件が頻繁に発生しています。身の
  周りの安全に気を配るとともに、空港、ホテル内のロビー等では所持品の
  管理に十分注意してください。

(4)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡等に必要ですので、到着
  後遅滞なく在クウェート日本国大使館に「在留届」を提出してください。
  また、届出事項に変更が生じたとき又はクウェートから去る(一時的な旅
  行を除く)ときは、その旨を届けてください。 なお、在留届の届出は郵
  送、ファックスの他、インターネット( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )
  によっても行うことができます。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3680
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在クウェート日本国大使館
  住所:Area No.9 Plot No.496, Jabriya, Kuwait
  電話: (965) 5312870
  FAX : (965) 5326168
【2007/01/26 14:53 】 | 中東地域の渡航情報 クウェート
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