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カンボジアに対する渡航情報(危険情報)の発出
●下記以外の地域
    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
●首都プノンペン特別市、シハヌークビル特別市、ケップ特別市、
 カンダール州、タケオ 州、カンポット州、コンポンスプー州、
 コンポンチュナン州、コンポントム州、コンポ ンチャム州、
 プレイベーン州、スバイリエン州、シアムリアップ州の一部
 (シアムリアップ郡、プラサットバゴン郡、バンティアイスレイ郡、
 アンコールトム郡及びプク郡)、バッタンバン州スバイポー郡
    :「十分注意してください。」(継続)
→ 地図

1.概況
(1)カンボジアでは、長期間にわたる内戦後、国内に銃器類が広く出回っ
  ており、武装した強盗団による凶悪犯罪が増加しています。また、貧困
  に起因する一般犯罪も都市部を中心に発生しています。2005年6月に
  は、シアムリアップ州シアムリアップ市において、武装集団がインター
  ナショナルスクールに押し入り、在留邦人の子女を含む多数の生徒を
  人質にとり立てこもる事件が発生しました。

(2)カンボジア北西部(バッタンバン州、バンティアイミアンチェイ州及び
  オッドーミアンチェイ州等)を中心に、内戦中に広範囲に渡って埋設
  された地雷が残存し、触雷による被害が多数報告されています。
(3)2003年6月以降、テロ組織に関する情報は報告されていませんが、過
  去には、国際テロ組織アル・カーイダ及びジュマ・イスラミーヤの活動
  に関与したとされるイスラム系団体の構成員4人が逮捕されています。

2.地域情勢
(1)下記(2)以外の地域:「渡航の是非を検討してください。」
 (イ)シアムリアップ州スバイレオ郡
    この地域には、プノンクーレン遺跡やベンメリア遺跡がありますが、
   ベンメリア遺跡については、同遺跡までの道路が未整備であることに
   加え、周辺には地雷が除去されていない地域が多く残っています。
 (ロ)パイリン特別市
    この地域には、旧ポル・ポト派の影響力が依然として残っています。
   今後、旧ポル・ポト派幹部の裁判(KR裁判)を巡り、不測の事態が発生
   する可能性も排除できません。
 (ハ)バッタンバン州
    バッタンバン州は、触雷による死傷者数が最も多い州で、州西部を
   中心に州面積の30~40%が地雷危険地帯となっています。
    また、同州では窃盗事件が多発しており、さらに、タイ国境付近の
   マライ郡、ソンポバラン郡では、タイ政府軍によるカンボジア人銃撃
   事件、強姦事件が発生するなど治安情勢が悪化しています。
 (ニ)バンティアイ・ミアンチェイ州及びオッドー・ミアンチェイ州
    両州は、バッタンバン州に次いで触雷による死傷者数が多い州です。
    バンティアイ・ミアンチェイ州ポイペトには、タイとの間に国境施設が
   ありますが、同地点からカンボジアに入国した旅行者がタクシー
   で移動中に強盗被害に遭ったり、監禁される事件が発生していま
   す。
また、同施設では、バスの運転手等が客の奪い合いをし、時には
   殺人・傷害事件に発展することもあります。
    さらに、ポイペトには大規模なカジノ施設がありますが、カンボジア
   治安当局によると、隣国タイの「いかさま賭博」集団が進出しています。
 (ホ)モンドルキリ州及びラタナキリ州
    両州では、ベトナム山岳少数民族の不法越境がしばしば発生してお
   り、カンボジア治安当局が警戒態勢をとっています。これまで特に不
   測の事態は発生していませんが、越境問題が反ベトナム感情の高まり
   と相まって暴動等に発展する可能性も排除できません。
 (ヘ)プレアヴィヒア州
    プレアヴィヒア州の国境地帯に位置するプレアヴィヒア寺院を訪れる
   観光客が増えていますが、同州では武装強盗団による襲撃事件等が
   発生しており、また、同寺院周辺の治安は悪く、寺院敷地内には地雷
   が未だ除去されていない区域があります。

    これらの地域においては、日本人旅行者にとって利用可能な医療施
   設がなく、道路、通信等のインフラも劣悪なため、病気、事故等緊急時
   の対応が困難な状況ですので、これらの地域に渡航、滞在を予定され
   ている方は、渡航の是非を含め自らの安全につき真剣に検討され、や
   むを得ず渡航される場合には、単独行動や夜間の外出は避け、地雷
   に注意を払い、現地事情に精通したガイドを同行させ、可能であれば
   警察官の同行を依頼する等具体的な安全対策を講じることをおすす
   めします。

(2)首都プノンペン特別市、シハヌークビル特別市、ケップ特別市、カン
  ダール州、タケオ州、カンポット州、コンポンスプー州、コンポンチュ
  ナン州、コンポントム州、コンポンチャム州、プレイベーン州、スバイ
  リエン州、シアムリアップ州の一部(シアムリアップ郡、プラサットバ
  ゴン郡、バンティアイスレイ郡、アンコールトム郡及びプク郡)、バッ
  タンバン州スバイポー郡:「十分注意してください。」
 (イ)首都プノンペン特別市
    首都プノンペン市では、現在のところ政治情勢は安定していますが、
   一般犯罪の発生件数は国内で最も多く、けん銃等で武装した集団に
   よる強盗事件が連日のように発生しています。2005年5月に日本人旅
   行者が武装した2人組に襲われ、乗っていたオートバイを強奪される
   事件、同年12月には日本人旅行者が武装した3人組に襲われ、右腕
   に銃弾を受けて負傷する事件が発生しています。
    また、市内の繁華街では、マッサージ店等に誘われ、店員と話して
   いる間やマッサージを受けている間に財布を抜き取られる被害が発生
   しています。
 (ロ)シアムリアップ州の一部(シアムリアップ郡、プラサットバゴン
   郡、バンティアイスレイ郡、アンコールトム郡、プク郡)
    アンコール遺跡が所在するこの地域には、カンボジアで最も多くの
   外国人観光客が訪れますが、プノンペン特別市と同様に武装強盗に襲
   われるなど突発的な事件に巻き込まれる可能性がある他、こうした外
   国人観光客をねらった窃盗事件が多発しています。また、この地域周
   辺には違法なカジノが点在し、「いかさま賭博」の被害も報告されて
   います。
    2005年6月、シアムリアップ州シアムリアップ市において、武装集団
   がインターナショナルスクールに押し入り、在留邦人の子女を含む
   多数の生徒を人質にとり立てこもる事件が発生しています。
 (ハ)プレイヴェーン州
    プレイヴェーン州では、2002年以降、武装強盗団が民家を襲撃する
   事件が多発しており、治安が悪化しています。

    これらの地域に渡航・滞在を予定されている方は、単独行動や夜間
   の外出は避け、強盗やスリ等、不測の事態に巻き込まれないよう、引
   き続き十分な注意が必要です。

3.滞在にあたっての注意(渡航者全般及び長期滞在者)
  滞在中は、下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにして
 ください。また、外務省、在カンボジア日本国大使館、現地関係機関等か
 ら最新の情報を入手するようにしてください。なお、詳細は<安全対策基
 礎データ>
を参照してください。
(1)カンボジア北西部(バッタンバン州、バンティアイ・ミアンチェイ
  州、オッドー・ミアンチェイ州)を中心に、国内の広い地域において地
  雷が残存していますので、不用意に農地、空き地、森林等に立ち入らな
  いでください。

(2)首都プノンペン市やアンコール遺跡等、外国人観光客が多く訪れる場
  所では、強盗・窃盗事件が多発していますので、現地事情に精通した
  ガイドを同行させる等
、安全確保に努めてください。

(3)武装集団による強盗事件は主に深夜に発生しています。滞在中は夜間
  の外出を避け、やむを得ず外出する場合は乗用車を利用してください。

(4)隣国タイ、ベトナムから陸路または水路での入国は、治安上の問題
  があります
ので、可能な限り空路での入国をおすすめします。
   また、劣悪な道路事情に起因した事故が多発していますので、陸路で
  の移動は出来るだけ避けてください。

(5)ボートを利用する場合、警備警察官が乗船しているか、救命胴衣の装
  備は万全か、乗船定員が守られているか
を乗船前に確認してください。

(6)年配の日本人旅行者が増えていますが、カンボジアは高温多湿の気候
  なため、旅行中に健康を損なう方も少なくありません。また、安心して利用
  できる医療機関の数も限られていますので、特に持病をお持ちの方
は、
  日本を出国する前に主治医に相談されることをおすすめします。また、
  緊急に治療を施す必要がある場合は、タイ等の近隣国に緊急移送さ
  れることになりますので、旅行に際しては、緊急移送サービスが付与
  された海外旅行傷害保険への加入
をおすすめします。

(7)2005年1月から4月にかけて、鳥インフルエンザへの感染(うち4人が
  死亡)がカンボジア南部のカンポット州において確認されていますが、
  2006年3月に隣接するコンポンスプー州で5番目の死亡例が、同年4月に
  6番目の死亡例が確認されています。隣国ベトナムでは、ヒトへの感染
  例が多数報告されており、特にベトナムと国境を接する地域では、生き
  たニワトリやアヒル等の家禽類に近づかない等の注意が必要です。

(8)現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡等に必要ですので、
  到着後遅滞なく在カンボジア大使館に在留届を提出してください。また、
  届出事項に変更が生じたとき又はカンボジアを去る(一時的な旅行
  を除く)ときは、その旨を届け出てください。
   なお、在留届の届出は、郵送、ファックスの他、インターネット
  ( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )によっても行うことができます。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在カンボジア日本国大使館
  住所:No.194, Moha Vithei Preah Norodom, Sangkat Tonle Bassac,
     Khan Chamkarmom,Phnom Penh, Cambodia.
  電話: (855-23) 217-161~4
  FAX : (855-23) 216-162
  E-Mail: security.eojc@online.com.kh
【2006/06/09 06:04 】 | アジア地域の渡航情報 カンボジア
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